寺尾さとしのブログ

日本共産党前千葉県議会議員・千葉2区医療福祉対策委員長・寺尾さとしのブログです。日々の出来事、出会った人の声、感じたことなど発信していきます。お気軽にお付き合いください。

2021年05月

<プロフィール>
1976年静岡県静岡市生まれ。民青同盟千葉県委員会勤務を経て、日本共産党前千葉県議会議員。衆議院千葉2区(千葉市花見川区・習志野市・八千代市)予定候補。市民と野党の共闘で自公政権を終わらせ、国民・県民の声が届く政治を実現するために日々奔走中です!

さいとう和子前衆院議員が花見川区で行動-新しい仲間も迎えました

今日はさいとう和子前衆院議員が花見川区入り。午後は区内各地で街頭演説を行いましたが、午前中は花見川団地でもりた真弓市議や支部のみなさんといっしょに行動しました。


私たちは訪問活動やハンドマイク宣伝、さいとうさんともりたさんはS支部長とともにこの間様々な取り組みに参加してくれていたKさんに「ぜひ共産党のお仲間に」と訴えました。


大企業で働いていたこともあり共産党とは縁のない生活を送ってきたKさんですが、偶然聞いたハンドマイク宣伝で共産党の政策を知り、「一番まともなことを言っている」と応援してくれるようになり、しんぶん赤旗も購読してくれました。


話をしてみるとさいとうさんと同じ船橋に住んでいたこともあるなど共通点もわかり、話が盛り上がったそう。「陰ながら応援を」と言っていたKさんですがさいとうさんやもりたさんが正面から訴えると決意してくれました。待ち望んだ瞬間でした。


午後は長作地域でもりたさんとともに別の方に訴えましたが、こちらも真剣に検討してくれることになり好感触でした。


菅政権の行き詰まりが激しくなるなかで奥深い変化が起こっていることを実感します。さいとうさんを必ず国会に戻すためにも今月最後までの奮闘が求められます。引き続きがんばります。

寺尾ニュース「駆けあるき通信」の5月号をお知らせします

5月最後の土曜日。花園、作新台など一日地域を訪問し、「ワクチンの予約がまったく取れない。7月末までなんてできるわけがない」「オリンピック観戦に子どもたちを動員するなんて信じられない」など様々な声が寄せられました。7月の都議選、その後の総選挙で審判をという訴えに多くのみなさんが応えしんぶん赤旗を購読してくれました。


さて遅ればせながら寺尾ニュース「駆けあるき通信」の5月号をお知らせします。1面は「オリンピックより新型コロナ対策に全力を」とワクチン接種の推進と改憲の動きについて、2面は大好評だった日本共産党南関東ブロックオンライン演説会と幕張食材もってけ市について、28日から申請が始まった飲食店向けの協力金の第7弾についてもお知らせしています。


花見川区、習志野市、八千代市のみなさんにはしんぶん赤旗の折り込みや駅頭・街頭宣伝などでお届けしています。ニュースをご覧いただき、どんなことでもご相談をお寄せいただければと思います。


寺尾ニュース①
寺尾ニュース②

IOC幹部の発言許さず、コロナ対策に全力をあげるために五輪中止の決断を-首都圏いっせい宣伝で

毎週金曜日の朝は中村きみえ市議と新検見川駅南口で宣伝。この間は都議会議員選挙に向けた首都圏いっせい宣伝として取り組んでいます。北口ではもりた真弓市議が宣伝、さらにさつきが丘の朝市宣伝でも訴えました。


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大型パネルが注目を浴びた新検見川駅南口で訴える中村きみえ市議と寺尾さとし


今日は「東京五輪はただちに中止」と訴える大型パネルも登場。イヤホンをしながら通り過ぎる人もやはり注目して見ていきました。


「五輪開催のために誰もがいくらかの犠牲を払わなければいけない」「緊急事態宣言のもとでも五輪を開催する」「菅首相が中止を求めても大会は開催される」など、IOC(国際オリンピック委員会)幹部による相次ぐ「五輪ファースト」の発言は異常です。


国民の7割~8割が反対しているのに、なぜそこまで開催に固執するのか。「五輪をゴリ押しする理由は3つ。カネ、カネ、そしてカネだ」(米ニューヨークタイムズコラム)ということが透けて見えるようです。


一方でワクチン接種の予約について、地域では9月や10月、なかには来年1月にようやく取れたという声まであります。千葉県は県として千葉市蘇我に大規模接種会場を設置することを決めましたが、現場の混乱は収まりません。


国民多数が求めている五輪の中止を決断し、あらゆる力をコロナ収束に集中させるべきです。この間もやるべきことをやってこなかった菅政権ですが、今度こそやらなければいけません。

治安維持法国賠同盟の県本部総会に参加、全労連・東京地評の争議支援総行動でメットライフ生命の平松健二さんが訴えました

時折強い雨が降った一日。午前中は治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟(国賠同盟)の県本部総会に参加しました。


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国賠同盟千葉県本部総会で発言する寺尾さとし

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あいさつする小松実県本部会長

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映画「わが青春つきるとも-伊藤千代子の生涯」の原作者・藤田廣登さん


開会あいさつにたった小松実会長は国民投票法改定案や土地利用規制法案など菅政権のもとで進む戦争する国づくりに向けた危険な動きを告発する一方で、入管法改定案を世論と運動の力で事実上の廃案に追い込んだことを確信に運動をさらに発展させる重要性を訴えました。


県本部にとってもこの間重要な前進がありました。一つは映画「わが青春つきるとも―伊藤千代子の生涯」の主演女優が決まり、千葉県でも6月7日に上映実行委員会が立ち上がることです。主役の伊藤千代子を演じる井上百合子さんは千葉県在住、原作者の藤田廣登さんも千葉県在住であり上映成功のために千葉県はとりわけ大きな役割を果たさなければなりません。もう一つは組織と財政の前進です。5月1日時点で県本部の現勢は431名となり過去最高を更新、その後の拡大も含めて目標の450名まであと一歩となっています。この間千葉県の弾圧犠牲者名簿の作成が進められ、貴重な資料も発掘されているということ。来年度までに500名の県本部を達成しようと呼び掛けました。


来賓として国民救援会千葉県本部の鷲尾会長、共産党県委員会の大西書記長があいさつ。中央本部の増本会長のメッセージが紹介され、小松敦事務局長の議案提案を受けて討論。藤田廣登さん、玉川寛治さん、女性部の美勢麻里さんの発言のあとに私も千葉市支部を代表して発言しました。


千葉市支部は毎月開いてきた役員会を力にそれぞれが自主的に役割を担い、組織的にも前進を勝ち取り過去最高の峰で県本部総会を迎えることができました。とりわけ躍進期間が呼びかけられた4月以降11人を拡大してきました。若者といっしょに取り組める運動をつくり、さらに前進を図る決意を表明しました。


国賠同盟の総会を途中で抜けて向かったのは全労連・東京地評の5・27争議支援総行動です。お昼のIBM本社前行動から合流し、その後錦糸町駅前にあるメットライフ生命の代理店サポート支社前での行動に参加しました。


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争議支援総行動に参加する平松健二さん(左)と寺尾さとし


メットライフからロックアウト解雇を受けた平松健二さんを支援する千葉の会からも7人が参加し、勝尾事務局長に続いて平松さんが訴えました。


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平松さんを支援する会の勝尾事務局長

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自らが働いていたメットライフ支社前で訴える平松健二さん


裁判は第9回弁論期日が終わり、裁判所から和解の提案も出されていますが、平松さんは「メットライフのホームページには自由で民主的な社内の雰囲気をアピールするような動画が公開されているが、現実には自分のように突然解雇を言い渡されたり減給・降格処分を受けている人がいる。メットライフをまともないい会社にするためにもいま働いている人も少しでも声をあげてほしい」と訴えました。


JAL争議団のみなさんをはじめ、多くのみなさんがメットライフ前に駆けつけてくださったことにも励まされました。今日は今後の運動についての大きなヒントも得ることができました。雨のなか参加されたみなさん、ありがとうございました。

千葉県でも五輪・パラリンピック観戦に子どもたちを動員-すぐに中止を

東京オリンピック・パラリンピックの中止の決断が迫られているなか、子どもたちを競技観戦に駆り出そうという動きに大きな批判が起こっています。


しんぶん赤旗では東京都の動きを報じましたが、レスリングやサーフィン(五輪)、シッティングバレー、ゴールボール(パラリンピック)などが行われる千葉県でも同様の問題が明らかになっています。日本共産党の千葉県議会だよりで詳しく伝えています。


千葉県は大会組織委から特別価格でチケットを購入し、「大会競技観戦支援事業」として観戦を希望する県内の小・中・高校、特別支援学校に配布するとしています。その数なんと10万4800枚です(5月10日現在)。


県内で行われる競技だけでなく国立競技場で行われる陸上競技も観戦予定となっており、観戦には公共交通機関を利用することになっています。なかには終了時刻が午後10時を越える競技もあり、「感染防止と両立するのか」という疑問の声が上がるのは当然です。


選手や大会関係者は毎日PCR検査を行うといいますが、観戦者への検査はありません。こうした「観戦支援事業」はすぐに中止し、子どもたちを感染の危険にさらすことはやめるべきです。もちろん一番はオリンピック・パラリンピックそのものの中止を決断することであるのは言うまでもありません。


県議会だより

ワクチン接種の安全・迅速な推進、きめ細やかな支援を-千葉市議団とともに市に新型コロナ対策を申し入れました

今日は朝の幕張本郷駅で中村きみえ市議と訴えた後に市議会へ。日本共産党千葉市議団の新型コロナ対策についての第15次申し入れに参加しました。


今回の中心テーマは何といってもワクチン接種についてです。現状千葉市内で一か所しかない集団接種会場を各区に設けることや、区役所などでの相談窓口の拡充、接種会場への足の確保や交通費の補助など15項目の申し入れに対して、鈴木副市長など市側は「集団接種会場を増やすことについては鋭意検討している。5月24日以降は国からの供給量が増える見込みなので十分な量は確保できる」「かかりつけ医療機関での対応についても3割枠を増やすように要請していたが、4割増やせることになった」「相談体制についてもコールセンターを100回線に増やすなど拡充した」と回答しました。


私からも「集団接種会場は習志野市でも曜日を変えて4ヶ所、八千代市でも2ヶ所設置している。医療機関では10月まで5000人の予約が埋まったというところもあり、やはり集団接種会場を増やすことが必要。八千代市では接種会場への無料送迎バスも出しており、駐車場も無料としている。千葉市でも配慮を」と求めました。


他にも変異株の検査拡充や経済的な支援の拡充なども求めました。現状はとても「7月末までに高齢者のワクチン接種完了」などと言える状況ではありません。安全・迅速な接種の推進と正確な情報提供、「ワクチン難民」を生まないためのきめ細やかな支援が不可欠です。引き続き住民のみなさんの声を届けていきます。


15次申し入れ
鈴木副市長に要望を届ける千葉市議団と寺尾さとし

青年訪問や志位さんと語るオンラインゼミで若いみなさんから元気をもらいました

久しぶりにいい天気となった今日も若いみなさんと一緒に行動しました。


午前中は民青中部地区委員長の関さんと花見川区内のつながりある青年を訪問。以前街頭で演説を聞いてからずっと寺尾さとしを応援してくれているという中学生の男の子にも会うことができました。


いっしょに対応してくれたお母さんにも話していたそうで、消費税や学費の問題、校則についてなど親子で話が盛り上がりました。民青の紹介もしましたが15歳の誕生日がまだのため、まずは「むりょう塾」などの企画に誘うことに。うれしいことにお母さんはしんぶん赤旗を購読してくれました。


午後は民青の学生向けオンライン企画「社会は変わるし、変えられる-志位さんと語るオンラインゼミ」の視聴会にお邪魔しました。先日の食材もってけ市で民青に入ったばかりの人も参加して新鮮な学習会となりました。


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志位さんと語るオンラインゼミの視聴会で


今回は志位さんが一方的にしゃべるのではなく、最初から全国の学生から寄せられた質問や中継中にその場で寄せられた質問に答えるという形で進められ、これもまた斬新でした。


学生からの質問は鋭く、社会主義・共産主義やコロナ対策、財政問題など多岐に渡りましたが、志位さんはそれぞれにわかりやすく答えてくれました。


参加した学生のみなさんからは「労働時間が短くなる、搾取がなくなるなど社会主義・共産主義の具体的なイメージがよくわかった。求められていることだと思うし自信を持っていいいと思った」「初めてで理解できなかったらどうしようと思ったけど、本当にわかりやすくて気づいたら2時間たっていた。政治や社会のことを話しづらい雰囲気もあるなかで、まずは『大変な状況はあなたのせいじゃない』と伝えることが大事だと言っていたのがそうだなと思った。自分自身が希望に感じたのでまわりに発信していきたい」など胸が熱くなる感想が。感想交流で内容がさらに深められ、とても充実した学習会となりました。


オンラインゼミはYouTubeで後からでも視聴することができます。青年・学生のみなさんにぜひご覧いただきたいです。


若葉区で初めての食材もってけ市にも多くの学生が訪れました

何とか雨が上がった土曜日。午前中に長作地域で訪問活動を行った後、お昼からは初めて若葉区千城台公園で開かれた「第1回若葉食材もってけ市」(民青同盟中部地区主催)に駆けつけました。千葉市内で4ヶ所目のもってけ市です。


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千城台公園で行われた若葉食材もってけ市


若葉区には母校である東京情報大学と植草学園大学があります。自分自身も千城台で一人暮らしをしていただけに思い入れがあるところです。初開催でどれくらいの学生が来るのか不安もありましたが、午後1時の開始から次々と学生が訪れ、地域から寄せられたレタスや玉ねぎなど新鮮な野菜、お米、パスタ、カップ麺、レトルト食品を受け取っていきました。


今回は地元若葉区のみなさんから本当に大きな支援が寄せられました。テントも普段使っているものに加えて大きなテントが用意され、20人を超えるスタッフも配置。さらに若葉区都賀で子ども食堂を運営している一般社団法人・マザーズコンフォートのみなさんもボランティアの学生とともに参加してくれました。子ども食堂とともに予期せぬ妊娠など若い女性の相談に応じており、連携して対話を進めました。


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「こうしたイベントは初めてで面白そうだったので参加しました」という学生も


利用した学生からは「飲食店の時短要請でバイト代が減った」などこの間共通して寄せられている声とともに、「2年になってもまだオンライン授業で友だちが一人もできない」という切実な声もありました。


植草学園大学では学内にチラシを掲示してくれたり、在学生に案内メールを流してくれるなど大学としても協力してくれました。来場者は2時間で27人でした。初回としてはまずまずでしょうか。


「発達支援教育に携わりたい」「音楽療法を学びたい」「今度はボランティアとして参加したい」など困難ななかでも学生のみなさんの前向きで真剣な思いに触れ、あらためて学びが保障される社会をつくらなければと実感しました。若葉区でも引き続き取り組まれます。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

花見川区交通問題を考える懇談会でたくさんの意見・要望が出されました

日本共産党花見川区委員会として初めての試みです。


花島コミュニティセンターで行なった「花見川区交通問題を考える懇談会」には区内各地域から多くのみなさんにご参加いただきました。送付した案内状を見て参加してくださった自治会長さんもおり、また未来立憲民主ちばの段木和彦市議にも参加していただきました。


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開会あいさつを行う寺尾さとし

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報告と問題提起を行う中村きみえ市議

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司会のもりた真弓市議


もりた真弓市議の司会でまずは私から主催者を代表して開会あいさつ。国の「交通政策基本法」では「移動権の保障」が明記されておらず首都圏空港やリニア新幹線の整備など「国際競争力」を重視した内容となっていること、2007年からの10年間で路線バスの廃止が1万4000㎞、鉄道の廃止が294㎞にも上る一方で、コニュニティーバスやデマンドタクシーを多くの自治体が導入するなど住民参加によって地域公共交通を守る動きが広がっていることを踏まえて、ぜひ率直な意見や要望をと訴えました。


続いて中村きみえ市議から堺市での「おでかけ応援カード」(敬老乗車券)の取り組み、デマンドタクシーや買い物支援、グリーンスローモビリティ(グリスロ)など各地の取り組みについて報告と問題提起がありました。


それを受け、「花園・検見川」「幕張」「さつきが丘・こてはし台」「長作・花見川団地」「その他地域」と参加者が地域ごとに分かれて30分ほどのグループディスカッションを行いました。


その後各グループからの報告となりましたが、地域ごとに要求にも相当な違いがあることがよくわかりました。花見川区は南北に広い地域ですが南部は東西にJR線や京成線が走り、鉄道路線がない北部は広い地域に団地が点在しています。


私は「長作・花見川団地」のグループに入りましたが、買い物などには不便がない一方、区役所への便が悪く区役所前に直接行くバスは一日数本しかありません。また花見川図書館はこてはし台、花見川郵便局はさつきが丘、区役所は瑞穂と花見川区は主要施設や公共施設が分散していますが、それらをつなぐ路線がありません。花見川区北部地域を循環する「花まわる号」というコミュニティバスも1日4~5本程度で決して使いやすいとは言えません。


さらにこてはし台やみ春野地域は区役所に直通する路線はまったくなく、買い物にも不便しています。こてはし台にはイオンの移動販売車も来ていますが大きな買い物はできず、やはり買い物に行く手段が必要です。一方で検見川、幕張など南部地域からは坂道や狭い道が多くデマンドタクシーの要求が共通して出されました。


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千葉市交通政策課の大木戸孝也課長


懇談会には千葉市交通政策課の大木戸孝也課長らも参加してくれました。出された要望を受け大木戸課長からは「コロナ禍のなかでバス会社の経営も大変で千葉市も支援しているがまったく足りていない。グリスロなど住民のみなさんが主体的に参加することで地域のつながりができる効果も生まれている。そうした仕組みもさらに検討していきたい」とコメントがありました。


会場からは浦安市でのコミュニティバスの経験、敬老乗車券の復活を求める要望、さらに国会でも取り上げてもらうことの必要性などが出され、短い時間のなかでも充実した懇談会となりました。


貴重な取り組みとなった懇談会の成果を今後に生かしていきたいと思います。ご参加・ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

天海訴訟が千葉地裁で不当判決-障害者の人権を守るたたかいに引き続きご支援を

今日は朝から夜まで会議の一日。すっきりしない天気が続くせいか何となく体調がすぐれません。


さて政府・与党が入管法改定案を断念した5月18日。喜びがあふれた一方で悔しい判決がありました。


千葉地裁で行われていた天海訴訟。千葉市に住む天海正克(あまがい・まさかつ)さんが、65歳で介護保険の要介護認定の申請をしなかったことを理由に千葉市が天海さんの障害福祉サービスを打ち切ったことをめぐり、天海さんが千葉市を訴えていた裁判は、千葉地裁が天海さんの訴えを棄却する不当判決を出しました。


しんぶん赤旗でも報じられ、天海さんは「市が障害福祉サービスをすべて奪うことは生活全部を奪うことに他ならず、許すことはできない」と控訴して引き続きたたかう決意を語っています。


障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会(障全協)も声明を発表し、判決は「要介護状態の見込みがあると判断された障害者が、要介護認定の申請をしなかった場合、支給要否決定に協力しなかったとして、障害福祉サービスの打ち切りを承認している」が、論拠となっているのは介護保険法27条10項であり、「同規定は要介護申請をした者に係る規定である。さらに、障害者総合支援法にはこの規定はない。それにも関わらず、同規定を拡大適用し、要介護認定に未申請の障害者への福祉サービスを打ち切る論拠とすることには法的に問題がある」と判決の不当性を明らかにしています。


障全協の声明にもあるように、訪問介護(介護保険サービス)と居宅介護(障害福祉サービス)は内容的にも質的にも、利用者負担の点でも違いがあるにもかかわらず、それを同様のサービスとみなして「要介護申請を行わないのは不当」と結論付けているのはあまりにも障害者の実態も、障害者権利条約も理解していない認識だと言わざるを得ません。


千葉地裁の判決は、障害者の選択権をはく奪するだけでなく、自治体の意に沿わない障害者を福祉サービスから排除することを容認するものです。到底認めるわけにはいきません。障害者の基本的人権がかかった天海さんのたたかいを最後まで応援していきます。


天海千葉地裁判決

世論と運動の力で入管法改正案が廃案に-二重にうれしいできごともありました

今朝も鉛色の空の下、新検見川駅北口で中村きみえ市議、もりた真弓市議とともに宣伝。採決が狙われる病床削減推進法案や高齢者医療費2倍化法案について怒りを込めて訴えました。


悪法が次々と強行される危険が迫る一方で、政府が入管法改正案取り下げを決定し、廃案になるというニュースが飛び込んできました。まさに世論と運動の勝利です。


ちょうど今日は、この間わが千葉県中部地区委員会のSさんも関わり、ホームレス状態になっていた外国人の女性を長崎、東京、千葉のそれぞれの党組織が連携して保護に至ったという話も入ってきました。


友人・知人宅を転々としていたところをそれぞれの党組織が連絡を取り合って対応し、最終的には長崎のボランティアグループの施設で受け入れることになりました。日本語が不自由なため「飛行機のチケットの買い方がわからない」という女性のためにSさんはチケット購入を手助けし、羽田空港まで付き添いました。そうして女性は無事に長崎に到着し、支援施設に入ることができました。


目の前に困っている人がいれば助けるのは当たり前。全国に同じ思いでつながっている党員がいるのは日本共産党の一番の誇りです。Sさんからの報告を聞き、二重にうれしい思いをかみしめた一日でした。


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朝の新検見川駅北口で

市民アクション花見川の19日行動で「憲法に基づく政治を」の声をごいっしょに上げましょう!

今朝はものすごい強風の中を幕張本郷駅で中村きみえ市議と訴えました。ワクチン接種などコロナ対策に加えて、国民投票法改定案を強行し火事場泥棒的に改憲に突き進む菅政権のやり方についても怒りを込めました。


国会では病床削減推進法案の採決が狙われています。コロナ禍のもとで消費税増税分から補助金を出して病床削減・病院つぶしを推進しようというこの法案。補助金は今年度分だけでも195億円、なんと1万床が削減される計算です。


連動して医師は1600人、看護師は5800人減らされる計算になります。到底許されるはずがありません。


こんなことを狙いながらいったい何のための改憲論議か。憲法に基づく政治を行なえという声こそ上げていく必要があります。


今月も安倍9条改憲NO!市民アクション花見川の19日行動が行われます。19日(水)の午後5時からJR幕張駅南口(雨天中止)。ぜひごいっしょに声を上げましょう!


19日行動ビラ

第3回幕張食材もってけ市も大盛況でした

5月なのに梅雨のような天気だと思ったら近畿地方と東海地方は梅雨入りしたのだとか。異常に早い梅雨入りにも気候変動の影響かと不安になります。


今日は午前中に花見川団地で訪問活動に取り組んだ後、お昼からは幕張公園で行われた第3回幕張食材もってけ市(民青同盟中部地区主催)へ。花見川区、美浜区の各地域のみなさんとともに支援に駆けつけました。


時折雨が降ったりやんだりのあいにくの天気だったにも関わらず、今回も前回を上回る66人の学生が訪れ、お米やパスタ、インスタントラーメンなど地域から寄せられた食料品や日用品を次々と受け取っていきました。


緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が延長され、「シフトが減らされて10万円近くあったバイト代が4~5万円に減ってしまったので本当にありがたいです」「就活がなかなか進まずにストレスがたまっていたのでありがたかったです」など、コロナの影響でますます実態が深刻になっている学生にとって本当に大切な活動だとあらためて実感しました。「みなさん優しくて本当にステキな空間でした」という感想も。


「民青の活動に興味があります」「ボランティアとして参加したい」という人もたくさんいました。なんとその場で「民青に入りたい」と加盟を申し込む人まで。驚きつつもみんなで歓迎しました。


次回は6月20日(日)、さらに7月18日(日)と毎月第3日曜日に行われます。5月22日(土)には若葉区でも初めて開催されます。引き続き民青のみなさんと力をあわせて学生の願いに応えていきたいと思います。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。


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日本共産党千葉県党会議が開かれました

今日は日本共産党千葉県党会議。来るべき総選挙に向けて市民と野党の共闘を発展させ、野党連合政権と日本共産党の躍進をどう勝ち取るか、全県から集まった代議員が真剣に議論しました。会場は席間が広く取られ、密を避ける工夫もされました。


医療機関で働く方からのリモートでの切実な訴え、米価が暴落するなかで150軒もの農家の方に持続化給付金の申請を支援した経験、コロナの影響で事業が行き詰まり命を絶とうかと思った時に共産党に救われ今度は自分が助ける番だと党に入り食料支援活動を手伝っている方など、各地の発言には心揺さぶられるものがありました。国民の苦難軽減を立党の精神とする日本共産党の存在意義がコロナ禍のなかで輝いています。


私もさいとう和子前衆院議員、沼上とくみつ比例候補や他の小選挙区候補とともに決意表明。県役員選挙も行われ、小倉忠平県委員長とともに書記長には新たに若手の大西航さんが選出されました。新しい時代を拓くのにふさわしい体制です。


決意も新たにまずは総選挙躍進特別期間での前進を。がんばります。

戦前から続く世界でも異常な人権侵害-入管法改定案は廃案に

金曜日は中村きみえ市議と新検見川駅南口で朝宣伝。今日は首都圏の駅でいっせいに東京都議選に向けての宣伝ということで、日本共産党都議団の公約である「東京オリンピックの中止を」「コロナ対策に全力を」と訴えるチラシを配布しました。


オリンピックとともに国会で緊迫した状況になっているのが入管法改定案です。今日のしんぶん赤旗では志位和夫委員長が同改定案の2つの問題点を指摘していますが、なるほどと唸りました。


①日本の現行入管制度は、在留資格のない外国人を裁判所も通さずに問答無用で収容施設に追いやるという、主要国で例のない「全件収容主義」をとっていますが、こうした人権侵害の根っこをたどると戦前に行きつくというのです。


戦前、入管は内務省の管轄で特高警察が実務を担い、外国人の権利は認めず、治安のための取り締まりの対象としていた-このことが現代にまでつながっているとは驚きです。


②こうした入管制度によって2007年以降、入管施設で命を落とした外国人が17人もいます。今年3月には名古屋出入国管理局でスリランカ人のウィシュマさんが死亡。点滴や入院治療、一時的に施設を出る「仮放免」を求めていたのに聞き入れられなかったなど、指摘されていることに対してまったく答えず、事件の真相究明に背を向けたまま入管当局の裁量を拡大し、厳罰化を進めるなど言語道断です。


国連からも指摘されるような人権侵害の実態を是正することこそ必要です。治安維持法が猛威を振るった時代の再来を絶対に許さず、野党で力をあわせて何としても廃案に追い込みたいと思います。


入管法改定案について

雨のなか習志野市で街頭宣伝-菅政権の行き詰まりと逆行ぶりは明らかです

一日降ったりやんだりの雨でしたが今日は習志野市で街頭宣伝。朝の京成大久保駅から夕方まで谷岡隆、荒原ちえみ、入沢俊行の各市議といっしょに訴えました。


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入沢俊行市議と訴える寺尾さとし


雨にも関わらず各演説場所には多くのみなさんが駆けつけて声援を送ってくれました。本当にありがとうございます。京成大久保駅では谷岡市議の知り合いという元連合町会長から「菅はまったく駄目だね。国会で何一つ答えられない。早く辞めさせないとかわいそうだよ」という声も。


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朝の京成大久保駅で


演説中に多くの相談や要望も寄せられましたが、一番はやはりワクチン接種の問題です。「開始時間である8時半になった瞬間に市のコールセンターに電話したがつながらない」「大腸がんをやっているが優先的に接種できないのか」などワクチンがかえってストレスになってしまっています。


それでもまだ政府のやっていることに希望が見えればいいかもしれません。しかし菅政権がやってることは医療破壊や監視社会化、人権侵害に極めつけは改憲とやってはいけないことばかり。不信とイライラは募るばかりです。


今夏の東京五輪・パラリンピックの中止・延期についても野党が一致して迫る状況になりました。菅政権の行き詰まりと逆行ぶりは誰の目にも明らかです。確信を深めた街頭宣伝でした。

監視社会の再来を許すな、国賠同盟の国会請願行動-平松健二さんの第9回弁論期日にも駆けつけました

今日はまず国会へ。治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟(国賠同盟)の国会請願行動です。稀代の悪法である治安維持法による犠牲者への謝罪と賠償を求める全国からの署名約10万筆を持って、請願への紹介議員になってもらうため各議員をまわりました。千葉県からは小松実県本部会長を先頭に8人が参加しました。


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国賠同盟の国会請願行動、左端は小松実千葉県本部会長

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山花郁夫衆院議員

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清水忠史衆院議員

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近藤昭一衆院議員


行動に先立つ集会では山花郁夫(立憲民主)、近藤昭一(立憲民主)、清水忠史(共産)の各衆院議員があいさつ。署名の紹介議員は昨年も衆参合わせて100人を大きく超えています。祖父が治安維持法の犠牲者だという山花議員は国賠同盟の運動に敬意を表し「若い世代に運動を承継していただきたい」と話しました。


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菱谷良一さん


さらに100歳を迎えた治安維持法犠牲者・北海道「生活図画事件」の菱谷良一さんからも「生きている限り治安維持法の真相を語り抜く」とビデオメッセージが寄せられました。


昼食後に班ごとに分かれて行われた請願行動では10人の議員を訪問。残念ながら本人には会えなかったもののあらかじめ手紙を送っておいたこともあり、昨年も紹介議員になってくれた方など快く応じてくれました。各議員に贈呈した「治安維持法と現代」誌には昨年の紹介議員がすべて顔写真つきで掲載されています。これも効果抜群でした。デジタル関連法案や土地利用規制法案など監視社会化を推し進めようという菅政権に対して国賠同盟の運動の意義も高まっています。引き続き運動の発展を目指します。


その後、すぐ近くの東京地裁へ。メットライフ生命の不当解雇撤回を求める平松健二さんの第9回弁論期日です。地元の平松さんを支援する会、「NPO労働者を守る会」、東京公務公共一般労働組合など15人のみなさんが傍聴支援に駆けつけました。私は間に合いませんでしたが今日も地裁前でチラシ配布宣伝を行いました。


裁判は開廷後、準備書面についての簡単なやりとりがあった後すぐに裁判所からの和解の提案について原告、被告双方からの聞き取りに入りました。聞き取りは狭い別室で順番に行われたため傍聴者は入れず。控室で待っていただくことになりました。


和解案については原告側としての条件を示しましたが、率直に言って被告側とは相当な開きがあるということ。安易な解決は絶対に許されません。


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傍聴支援に駆けつけたみなさんと(平松さんと今泉弁護士は聞き取り中でした)


次回裁判(第10回弁論期日)は7月7日の予定です。ぜひ大きなご支援をお願いいたします。

オスプレイ配備・訓練の中止を-花見川コープ前で訴えました

今日も地区常任委員会や青年学生部会など会議の一日でしたが、夕方には花見川区革新懇として花見川コープ前でオスプレイの配備撤回・訓練中止を求める署名宣伝に取り組みました。


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訴える寺尾さとし


木更津に7機目の陸上自衛隊オスプレイが配備され、夜間の飛行訓練まで強行された危機感の表れか、コープ前には花見川団地や作新台のみなさんなど30人近くが集まり声を上げました。


私ももりた真弓市議、柳田清元市議、千葉2区市民連合の相原さんなどとともに訴えましたが、今後習志野演習場での訓練が行われればまさにこの真上をオスプレイが飛び交うことになります。


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自らの戦争体験を交えて訴える柳田清元市議と訴えに耳を傾ける聴衆のみなさん


オスプレイの配備目的は日本を守るためでも災害救助でもありません。「島しょ防衛」の名目で中国を想定した領土奪還作戦を行うことにあります。そして米軍オスプレイと一体になって世界中の紛争地に介入するためのものです。日米首脳会談で「台湾海峡の平和と安定」のために日米同盟の強化が打ち出されたことによってその危険性は一層高まりました。


買い物に訪れた多くの方もチラシを受け取り、署名に応じていました。注目を集める宣伝になったと思います。総選挙でも大きな争点になります。引き続き取り組みます。

交通問題を考える懇談会、オスプレイ配備撤回を求める署名宣伝活動にご参加ください

週末は会議に訪問活動にと駆け巡りました。医療改悪やオリンピック開催、ワクチン接種についてなど地域では話題に事欠きません。


同時にどこでも菅政権への怒りや不満は頂点に達しています。昨日は会うなり「安倍首相と菅首相を刑事告発すべきだ!あいつらのせいでどれだけのお金がドブに捨てられたか。何の責任も取らないなんて許されるか!」と怒りの形相で訴えてきた方もいました。


さて地域でもう一つ大きな話題になるのが交通問題です。花見川区でも「区役所へのバスの便がない」「買い物に行くのも大変」「通院のたびに交通費がかさむ」など多くの要望が寄せられてきました。


日本共産党花見川区委員会では来る5月21日(金)、交通問題を考える懇談会を開催します。当日はデマンドタクシーやグリーンスローモビリティ、NPOなど各地のとりくみを紹介しながらどんな政策が求められているのかみんなで考えます。私も中村きみえ市議、もりた真弓市議とともに参加します。午前10時から花島コミュニティセンターです。


交通問題懇談会チラシ


そして明日10日はオスプレイ配備撤回・訓練中止を求める署名宣伝活動。花見川区でも久しぶりに行います。木更津には一昨日7機目のオスプレイの配備が強行されました。さらに住民にまともな説明のないまま夜間飛行も開始され、「深夜や明け方には行わない」というだけで具体的な時間も明らかにされていません。


首都圏上空をオスプレイが飛び交う状況が間近に迫っています。「危険なオスプレイは撤回を」「どこの空にもいらない」の声を広げましょう。明日午後4時から花見川コープ前にお集まりください。


オスプレイ宣伝チラシ

高齢者医療費2倍化法案は参院で何としても廃案に!

緊急事態宣言の延長が決まった昨日、衆議院で高齢者医療費2倍化法案の採決が強行されました。コロナ禍のなかでますます高齢者を医療から遠ざけるのか。怒り心頭です。


田村厚労大臣は2倍化の対象となる「年収200万円以上」(単身世帯)は「低所得者にはならない範囲だ」と強弁しました。年収200万円で暮らしてみろと言いたい。しかも2割負担の対象は政令で定めるとされており、政府のさじ加減で今後さらに対象が広げられる危険があります。


そもそも後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者だけを切り離し別枠の保険制度に囲い込むもので「姥捨て山」と批判されてきました。


制度発足当時、厚労省の担当者は「この制度は医療費が際限なく上がっていく痛みを後期高齢者が自ら自分の感覚で感じ取っていただくものだ」と話しました。今回の改悪はまさにこの言葉通りの事態が進んでいることを表しています。


1割負担を維持するには880億円あればできます。政府が削減してきた後期高齢者医療制度への国庫負担を元に戻せば可能です。参議院で何としても廃案に追い込むとともに医療破壊を進める菅政権に総選挙で退場の審判を下しましょう!


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