1月最終日の今日も朝日ヶ丘、長作、西小中台と、途中で飲食店訪問も挟みながら文字通り朝から晩まで電話かけや訪問で地域のみなさんの声を聞きました。
菅政権への怒りがすさまじくどこでも対話が長くなるのが特徴です。あるお宅では夕方に伺ったにもかかわらず「よかったらあがってください」とすすめられ、農業や環境問題、外交問題と社会主義・共産主義に至るまで1時間以上も質問が寄せられ話が尽きませんでした。「財源についても詳しく教えてほしい」とあらためて資料を持って伺うことになりました。
さて2月も学生向けの食料支援活動「そがもってけ市」の第4回が13日に開かれます(民青同盟中部地区主催)。学生の実態も深刻さを増しており、今日は地区委員会事務所にも「千葉にいる大学生の甥っ子が奨学金を打ち切られて生活が大変になっている。県や市の支援制度を教えてほしい」と相談がありました。
日本共産党は、立憲民主党と共同で行った第3次補正予算の組み換え提案の中でも「大学授業料の半額補助、アルバイト学生収入補助」を盛り込みました。自民、公明、維新の反対で否決されましたが、学生の実態に心を寄せない菅政権と補完勢力の姿も明らかになっています。この点でも政治の転換が必要です。