2020年08月
今日は民青同盟千葉中部地区委員会による「ワンデイ無料塾」でした。高校生、中学生を対象に夏休みの宿題を終わらせ、苦手科目の克服をということでこの時期に毎年開かれています。
今日も高校生から中学生、小学生(!)まで幅広い生徒たちが集まり、たくさんの教科書やドリルを持ち込んでがんばって勉強していました。教えるほうはというと高校で教員をされていた方や現役の大学生がボランティアで参加してくれています。
コロナ対策もあり会場を広く使い、先生もほぼ一人ずつについたことで「集中して勉強できた」と参加者からも好評でした。
今日も暑い一日でした。朝は京成八千代台駅で宣伝、会議や打ち合わせを挟んで夕方には幕張駅南口で安倍9条改憲ノー!市民アクション花見川の19日行動でした。
蒸し暑さが残るなか12人が参加し、一時間で二けた10筆の改憲ストップ署名が寄せられました。小松実元県議や地域のみなさんとともに訴えました。
小松さんも訴えていたように、安倍首相はコロナ禍のさなかに開かれた麻生財務大臣の政治資金パーティーにビデオメッセージを寄せ、来年9月の自民党総裁任期までに「改憲を成し遂げたい。その決意に変わりはない」などと訴えました。
今朝は新検見川駅北口でもりた真弓市議と宣伝。訴えの中心はやはり経済の深刻な落ち込みです。
昨日発表された今年4月から6月期のGDPは、年率換算でマイナス27.8%とリーマンショック時(09年1~3月期・マイナス17.8%)を超えて戦後最悪の下落幅となりました。
もちろん最大の要因は新型コロナウイルスですが、同時に新型コロナの影響が出る前からそもそも2期連続でマイナス成長となっていました。昨年10月の消費税増税による大打撃に新型コロナが追い打ちをかけた形です。
安倍政権は野党による臨時国会の開催要求にこたえずまともな手を打たないばかりか、一方で憲法に関わる重大な問題である「敵基地攻撃能力」について国家安全保障会議で方向性を示そうとしています。
8月13日の「立憲デモクラシーの会」の声明でも厳しく批判されていますが、新型コロナ対策に全力をあげるために野党は憲法に基づいて国会をただちに開くべきだと求め続けています。
憲法53条では衆参いずれかの4分の1を超える議員から要求があった場合、内閣はその召集を決定しなければならないとされています。さらに今年6月1日の那覇地裁判決では、「内閣が憲法53条前段に基づき独自に臨時会を開催するなどの特段の事情がない限り、同条後段に基づく臨時会を召集する義務がある」とされ、合理的理由なく内閣が国会の開催を拒否し続けるのは「違憲状態」であるという認識を示しています。
夏休みも今日で終わり。コロナ禍のなかで普段とは違う夏休みになりましたが、その分ゆっくり過ごすことができました。
75年目の終戦・敗戦の日である昨日は寺尾さとしを応援しようと活動する勝手連・「寺尾組」の動画撮影。「寺尾さとしに聞いてみた」ということで、新型コロナ、食の安全、動物愛護、社会的養護、少人数学級、文化芸術、武器見本市、プライベートなどなど幅広いテーマでインタビュアーの方から質問を受け、2分程度の動画にまとめました。
動画撮影に参加したみなさん
大変でしたがみんなで議論しながら一つのものをつくる作業は本当に楽しいです。参加されたみなさん、ありがとうございました。すでに撮り終えた十数本の動画は完成次第フェイスブックやツイッターで公開される予定です。乞うご期待です。
今日から束の間の夏休みです。
とはいえ県をまたいでの移動にも不安があるため静岡の実家への帰省も行わないことにして、今日も草むしりや家の掃除、猫の世話などしつつゆっくり過ごしました。感染防止対策をしつつ近場で楽しめるところを探したいと思います。
相談はいつでも受け付けていますので何かあればご連絡ください。よろしくお願いいたします。
今日も暑かったですが午前中は長作地域で電話かけと訪問活動。午後は中村きみえ市議と花見川区内の小学校、中学校を訪問しました。
少人数学級の実現を求める日本共産党の緊急提言が反響を広げ、全国知事会や連合校長会も少人数学級の実現を求める要望書を政府・与党に提出するなど事態が前向きに動いています。提言を届けつつ、学校現場の実態を聞くアンケートへのご協力をお願いしました。
夏休みに入り、閉庁日ということもあって学校にいる方は少なかったですが、「一クラスの人数が40人ほどなので少人数学級は進めたいが施設がいっぱいで足りない」「市でトイレ清掃の業者を入れてもらったが消毒しかされず、結局清掃は自分たちで行っていた。負担軽減をしてもらいたい」など貴重な意見を聞くこともできました。
そう何度言ったかわからないほど暑かった今日は県内いっせいにオスプレイ配備撤回を求める宣伝行動が行われました。花見川区では花見川団地のコープみらい花見川店前で取り組まれ、35人の参加者が集まって声を上げました。花見川団地上空もオスプレイの飛行が予想されていることもあり、さすがに関心の高さが窺えました。
私やもりた真弓市議、小松実元県議らがマイクを握り訴えるなかで次々と足を止め、多くの方が配備撤回を求める署名に応じてくれました。
1時間弱で25筆の署名が寄せられましたが、なかには「オスプレイってどんなのだい?」「何が木更津に来るの?」などの声もあり、こうした宣伝が本当に大切だと実感しました。インパクトある宣伝になってよかったです。
9月12日(土)午後2時からは、小泉親司さんを招いて花島コミュニティセンターでオスプレイ配備撤回を求める学習決起集会が開かれます。ぜひご参加をいただきたいと思います。
み春野で
宣伝の前後も午前、午後ともりた市議とともに宣伝カーを走らせ、宮野木台、横戸台、み春野の各地域で訴えました。み春野では演説後にわざわざ家から出てきて栄養ドリンクを差し入れてくれる方もいました。生き返りますね。
さらに夕方は朝日ヶ丘で訪問活動。暑い一日を締めくくりました。
6日の広島に続いて今日は長崎原爆の日。午前中は生活相談の対応のため11時2分に黙とうすることができませんでしたが、ニュースで平和祈念式典の様子を確認しました。
長崎市の田上市長や国連のグテーレス事務総長のメッセージでも核兵器禁止条約への批准を求めていたにも関わらず、安倍首相はあいさつの中でやはり核兵器禁止条約に触れず。長崎の被爆者団体からは「首相は(非核保有国と核保有国との)『橋渡し』というが何もしない」と厳しい批判の声が上がっています。被爆者からは1年前、首相に長崎原爆資料館を訪問することも求められていましたがその願いにも背を向けました。
8月6日、9日に合わせて各国が批准の手続きを進めたため、核兵器禁止条約の発効にはあと6ヵ国となったそうです。核兵器廃絶を目指す世界の流れに対する深刻な逆流となっている安倍政権。一刻も早く退場してもらうしかありません。
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