10月最終日の今日はさつきが丘、長作、花園と一日地域の訪問活動を行ないました。
あるお宅では「台風もありましたが何かご要望はありませんか?」と聞いたら「とにかく安倍を倒してくれよ。いいことが一つもない。もう国が土台から崩れるよ」と訴えられました。
閣僚の相次ぐ辞任と「雨男」「身の丈」などの暴言の数々…。ゆるみきった政権の姿勢がいかに国民の感覚とかけ離れているかをさらけ出しています。共産党への期待の表れとして多くのお宅でしんぶん赤旗を購読していただくこともできました。
夜は民青の青年たちを対象にした学習会。学習セミナーとして先日に続いて科学的社会主義について話しました。テキストはいつものように「マルクスと友達になろう」です。
初めて科学的社会主義について学ぶという青年にわかりやすく話をするというのは大変です。いっぺんにできないので全体を3回にわけ、今日は世界観・哲学について話しましたが、参加者から「説明がわかりやすかった。マルクスが表面だけでもわかってよかった」とうれしい感想ももらいました。
次回以降は経済学、未来社会論・革命論と進んでいきます。青年との学習会は楽しいし、何より自分が学ばされます。