4月も今日で終わり。テレビでは平成最後の日ということで大騒ぎしていましたが、午前中は朝日ヶ丘、午後はもりた真弓市議と柏井・横戸町、夕方は西小中台で訪問活動を行ないました。
あるお宅では「安倍政権を批判しているだけではダメ。野党が一つにまとまって政治をこう変えるという姿を見せてもらわないと」という声が寄せられました。
昨日も同じような対話がありましたが、「安倍政権は嫌だけどそれに代わる勢力が見えない」というのは多くの方に共通している思いなのかもしれません。テレビ・マスコミでは野党間で参議院選挙に向けて統一候補を擁立しようと協議している様子も、共通政策を練り上げようとしていることもまったく報道されません。
マスコミの姿勢を批判することは必要ですが、それぞれの野党も、市民と野党の共闘に本気になってとりくんでいる姿を真剣に示さなければいけません。その本気の姿勢があるのかどうかを有権者は厳しい目で見ています。
少なくとも日本共産党は共闘に本気で取り組んでいますが、それでもアピールはまだ足りないと思います。参議院選挙に向けてもっと努力を重ねたいです。