寺尾さとしのブログ

日本共産党前千葉県議会議員・寺尾さとしのブログです。日々の出来事、出会った人の声、感じたことなど発信していきます。お気軽にお付き合いください。

2018年05月

<プロフィール>
1976年静岡県静岡市生まれ。民青同盟千葉県委員会勤務を経て、日本共産党前千葉県議会議員。県民の声が届く政治を実現するために日々奔走中です!

東海第2原発はいますぐ廃炉に!ー地方議員会議で学びました

「東海第2原発は今すぐ廃炉に!」


今日は議員団会議でしたが午前中は日本共産党千葉県委員会主催の全県地方議員会議に参加しました。6月議会に向けて貴重な学習の機会です。


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講義する岩井孝さん


今回の講義は「福島原発事故の実態と東海第2原発再稼働の危険性」。講師は元日本原子力研究開発機構研究員の岩井孝さん。あらためて福島原発事故の被害の甚大さとともに、千葉県に隣接する茨城県の東海第2原発は絶対に再稼働させてはならないことを痛感しました。


原発事故から7年がたってもいまなお、福島県では5万人を超える方が避難生活を送り、漁業は「試験操業」の扱い、出荷される米も全袋の放射能検査を続けています。天然の淡水魚、キノコ、山菜などはいまだに出荷禁止です。


こうした状況でありながら、政府は「新規制基準」に適合した原発は再稼働させる方針です。しかし岩井さんは、安倍政権が言う「世界で最も厳しい基準」などというのはまったくのウソだと断じます。


・15メートルの津波防護壁をつくるというが、あくまで福島が基準であり安全の保証はない

・ヨーロッパの新設原発では標準になっている二重格納容器やコアキャッチャーの設置も求めていない

・テロの際には敷地内の別の制御室を活用するというが、そもそも逃げる方が先ではないか


などなど。だいたい、「絶対に起きない」とされてきた過酷事故(シビアアクシデント)に対して根本的対策を取ることなどできません。


この新規制基準に基づいて再稼働が狙われているのが茨城県東海村の東海第2原発(日本原子力発電)。今年11月で運転開始40年を迎える出力110万kWの巨大老朽原発です。11月までに適合性審査に合格しなければ廃炉となりますが、事業者は昨年11月に20年の運転延長申請を原子力規制委員会に提出しました。


もしこの原発が重大事故を起こしたらどうなるか。福島原発事故の経験に照らせば、少なくとも半径50キロ以内は直ちに避難、100キロ以内でもかなりの放射能の影響を受けることは明白です。海や河川(利根川流域)も間違いなく影響を受けます。


千葉県はもっとも近いところで東海第2原発から70キロ、半径100キロ以内ということになれば千葉県の北東部がすっぽり含まれます。この間、茨城県の原発事故避難者を受け入れる協定が県内自治体で締結されていますが、そもそも千葉県もまったく他人事ではありません。


茨城県では30万人の再稼働反対署名が集められ、半数を超える議会で東海第2原発の廃炉もしくは再稼働反対の決議(趣旨採択を含む)が上がっています。岩井さんの提起に応え、千葉県でも急速に再稼働反対の運動を広げていかなければなりません。決意を新たにしました。

寒暖差の激しい5月も19日行動-安倍政権に決定的な退場の審判を!

昨日、今日と関東地方は冬に戻ったような寒さです。こうも寒暖差が激しいとどうしても体調を崩します。気をつけなければ。


そんな5月も安倍改憲をストップさせるための取り組みは続きます。1350万筆から一気に目標の3000万筆へ、署名を大きく広げるために「市民アクション花見川」として19日行動を行います。今回は幕張イトーヨーカドー前で午前11時から。さらに千葉2区市民連合も翌20日の午後4時から八千代緑が丘駅前で取り組みます。


国会審議は再開しましたが、麻生財務大臣の暴言に次ぐ暴言などもはやこの政権につける薬はありません。安倍政権に決定的な退場の審判を下す5月にしていきましょう。


19日行動ビラ

地域で大切な役割を果たす小規模企業の振興を-千葉市内の畳屋さんで実態を伺いました

今日の午前中はいつも民主商工会でお世話になっている千葉市内の畳屋さんへ。丸山慎一県議とともに小規模企業の実態を伺うために訪問しました。


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昨年12月に県の中小企業振興条例が改正され小規模企業の振興が位置づけられましたが、具体的な施策はこれからです。小規模企業の多くが文字通りの零細企業であり、売上も減少し厳しい状況に置かれています。


この畳屋さんも従業員は3人ですが、それでも「畳屋としては多い方」だといいます。ホームページを活用し広く注文を受け付けるとともに、襖や障子、網戸やクロスなどの内装一式も取り扱っています。さらにはカフェともコラボし、「畳シフォン」「畳ベーグル」「畳マフィン」という健康的な「食べる畳」を提唱するなど様々に工夫していますが、それでも経営的にはやっとというところだそうです。


アパートなども多くが畳からフローリングになるなど畳の需要は減り続けています。一方で新築分譲住宅などは大手ハウスメーカーが一括で発注し、価格の面でとても競争できません。廃業した同業者も多く見てきたと言います。


畳屋さんに限らず、「地域の商売全体が縮んでいる」という言葉には重いものがありました。いくつか要望も伺いましたが、こうした小規模企業が地域で果たしている多面的な役割に光を当て、様々な支援策を講じることが求められています。ぜひ議会で提案していきたいと思います。

LGBT議連の研修会と東京レインボープライド2018に参加しました

ゴールデンウイーク最終日はLGBT自治体議員連盟(LGBT議連)の研修会と東京レインボープライド2018へ!


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LGBT議連の研修会で講義する谷口洋幸さん


昨年に続いて2回目の開催となったLGBT議連の研修会。2日目の今日は金沢大学准教授の谷口洋幸さんが「全国自治体関連施策調査の結果と日本学術会議の提言について」をテーマに講義しました。


谷口さんらが2016年に行なった全国自治体関連施策調査ですが、もともとは2012年に国連自由権規約委員会に提出された日本政府報告書のなかで、「公営住宅法の改正によって同性カップルも公営住宅に入居できる」と明記されていたことがきっかけだったそうです。ところが法改正後も実態はそうなっておらず、2013年に再度国連から質問があった際に、国は「地方自治体の判断に委ねられている」と責任を転嫁しました。


現実には各自治体で様々なLGBT関連の施策、取り組みが広がっており、2014年に都道府県・政令市の調査を行ったのち、2016年に1738自治体(震災があった熊本県と大分県の一部自治体を除く)すべてへの調査を行いました。


調査項目は①条例・計画・指針等の文書における言及の有無、②具体的な取り組み、③市民団体との連携について、です。811自治体(46.7%)から回答があり、そのうち条例に位置づけられているのが27自治体、計画等に位置づけられているのは188自治体に上りました。


市民や当事者からの要望を受けて、何らかの取り組みを行っている自治体は124自治体ありました。共通しているのは職員への「研修」、シンポジウムの開催やパンフレットなどの発行による「啓発」、計画等に盛り込んだり対応マニュアル・指針を作成する「文書化」です。33自治体では同性パートナーシップ認定の導入を求める要請を受けていることも報告されています。


谷口さんは調査結果から見える課題として、「何をどこまで対応すべきか」と「担当者の迷い・当惑」があり、自治体の「認識不足」と「連携不足」があることを指摘しました。


「LGBT施策についての根拠法・根拠規定がない」という声もあるそうですが、法務省の人権啓発活動の項目では2002年度から「性的指向を理由とする差別や偏見をなくすこと」が追加されており(性同一性障害は2004年度から)、2010年に閣議決定された第3次男女共同参画基本計画でも「性的指向を理由として困難な状況に置かれている場合や性同一性障害などを有する人々については、人権尊重の観点からの配慮が必要」と明記されるなど、「自治体がLGBT施策に取り組む根拠規定は十分にある」と明言しました。


具体的な施策の推進に向けて、とても力になる講義でした。


午前の研修会を終え、LGBT議連として代々木公園で行われている東京レインボープライド2018に参加するために移動しました。日本最大のLGBTの祭典、初めて参加しましたがそのパワーと会場全体を包むあたたかい雰囲気に圧倒されました。


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池内さおり前衆院議員、小原明大長岡京市議らLGBT議連のメンバーと

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日本共産党の小池晃書記局長と


パレードの出発前には日本共産党から参加していた小池晃書記局長や池内さおり前衆院議員、LGBT議連からともに参加した方々と記念撮影。議連には今回、LGBT当事者として日本共産党の小原明大・京都府長岡京市議、舘内孝夫・北海道滝川市議も加わりました。お二人ともエールを交換し、その他にもたくさんのみなさんとご挨拶できました。


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LGBT議連として隊列を組んで歩いたパレード


渋谷や原宿、表参道などを歩いたパレードは本当に楽しかったです。沿道からこんなにもあたたかい声援を受けるパレードは初めてかもしれません。性別も国籍も人種もなく、「あなたがありのままでいい」というメッセージが満ちあふれているような素敵な空間でした。


花見川区からいっしょに参加したLGBT当事者のKさんも「楽しかった!」と話していたのが何より。誰もが自分らしく生きられる社会の実現に引き続きがんばります。ハッピープライド!

憲法記念日-3000万人署名の目標達成を目指して宣伝と訪問活動にとりくみました

憲法施行71年目の憲法記念日。有明の憲法集会には行けませんでしたが、「憲法を守り生かそう」と中村きみえ市議とともに花見川区内を宣伝しました。


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雨は上がったものの時おり強い風が吹き付け、絶好の宣伝日和とはいきませんでしたが、ところどころであたたかい声援を受けました。幕張本郷、地元の畑町、検見川で訴えました。


有明の憲法集会には6万人が集まり、「安倍9条改憲NO!」3000万人署名は1350万筆集まっていることが報告されたそうです。引き続き3000万を目標にがんばりましょう。


午後は長作地域で訪問活動を行い、さっそく15筆集まりました。


さて明日、明後日はお休みをいただきます。関係者のみなさんにはよろしくお願いいたします。

緑区で村田川の状況を確認、「らぶ憲法★CHIVA」で自衛隊シールアンケートにも取り組みました

今日は朝から緑区へ。緑区在住のNさんから要望を受け、かばさわ洋平市議とともに県管理の村田川の状況を確認してきました。


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緑区大木戸町付近の村田川の様子


市原市と千葉市を流れ東京湾に注ぐ二級河川・村田川。緑区大木戸町付近では川幅が狭いうえに激しく蛇行し、生い茂る竹が折れて水面まで倒れ掛かっています。川沿いのお宅で何軒か話を聞いてみると、「折れて倒れた竹が増水で流されると護岸が崩れて危険」「自分で竹を切ったりしたが限界がある」などどこでも不安の声が上がりました。これはたしかに危険です。県に対応を求めたいと思います。


夜は新検見川駅で「らぶ憲法★CHIVA」の対話宣伝。今回はシールアンケートを少し工夫。5月らしく鯉のぼりのデコレーションに新聞紙でつくったカブトをかぶりながら、「自衛隊に何をのぞみますか?」という質問に、「日本が攻められたとき守る」「災害救助でがんばる」「アメリカといっしょに海外に出ていく」(複数回答可)という項目でシールを貼ってもらいました。


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らぶ憲法★CHIVAの宣伝


いろいろな意見が聞けるかと思いやってみましたが、結果は見事に分かれました。災害救助や「攻められたときに守る」は次々とシールが貼られますが、「アメリカといっしょに海外に出ていく」は何と一人も貼りません。


むしろなぜ貼らないのかを聞いてみると、「いや、ダメでしょ」「自分の家族が行くと思うとやっぱり(反対)」という声が多く、はっきりと反対の意思表示をする人が多かった印象です。「安倍首相が憲法を変えようという狙いはここなんですよね」と話すとすんなりと署名に応じてくれる人も。3000万人署名も1時間で10筆が寄せられました。


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明日は憲法記念日。こんな感じで憲法についての対話をもっと豊かに広げていきたいですね。参加されたみなさん、お疲れさまでした!

千葉県中央メーデーに参加、障千連交渉、地域訪問活動にも取り組みました

いやあ暑くなりました。5月1日はメーデー!第89回千葉県中央メーデーに参加しました。


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メーデーの事前宣伝で


開会前には参加者のみなさんに向けてしいば寿幸参院比例候補、浅野ふみ子参院千葉選挙区候補、県議選で岡田幸子県議からバトンを引き継ぐ桜井雅人市川市議とともに連帯のご挨拶を行いました。


市川市長選挙の結果を受けてますます共闘の確信が広がるなか、今回のメーデーでも自由党や緑の党の代表が日本共産党とともに挨拶に立ちました。


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強い陽射しの下で行われた第89回千葉県中央メーデー


会場では治安維持法国賠同盟千葉市支部として署名の訴えにもまわりました。ご無沙汰していたみなさんにも会うことができ、小松実前県議など支部役員を先頭に200筆を超える署名が寄せられました。


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パレート出発前に千葉市議団、椎葉候補と


千葉市議団と合流して記念撮影し、集会後は汗がにじみ出るような陽射しの下をパレートに出発しました。さすがに身体にもこたえたと思いますが、みなさん最後までがんばって歩いていました。本当にお疲れさまです。


メーデーが終わって急いで県議会へ。障害者の生活と権利を守る千葉県連絡協議会(障千連)のみなさんの県との交渉に同席しました。今日は1月に行われた対県交渉の続きとして行われ、県が調査を約束していた事例について確認しました。


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障千連の対県交渉


1月の交渉で、補装具として使用している車いすについて「更新の際、医師の意見書が必要だと言われた」という問題については、「車いすは必要ないが、電動車いすの場合は必要」という再回答がありました。しかし医師に意見書を書いてもらうのはその都度費用がかかります。


障害者相談センターでの面接判定であれば費用はかかりませんが、相談センターは県内で千葉市と我孫子市だけ。今回訴えている方が住んでいる匝瑳市からはいずれも遠く、わざわざ相談センターまで行くのは大変な負担です。「それならば医師の意見書の費用を助成すべき」という意見はもっともです。


さらに電動車いすのバッテリーについて、匝瑳市の担当者から交換を拒まれた問題については、「交換時期について特別の定めはないが、交換の頻度が高かったため助言をしたが十分に丁寧な説明をする必要がある」とのこと。


しかしこの方は担当者から「そんなにでかける機会が多いのは自己責任なんだから自分で何とかしろ」と消耗したバッテリーの交換を拒まれたといいます。「丁寧な説明」どころか問答無用で行政が新たなバリアをつくりだしています。到底許されるものではありません。他にも様々な要望を伝えましたが、現場からの声をしっかりと受け止めるべきです。


その後は椎葉候補と朝日ヶ丘で訪問活動を行ないました。暑さもありさすがに少し疲れましたが、気持ちのいい一日でした。

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