寺尾さとしのブログ

日本共産党千葉県議会議員・寺尾さとしのブログです。日々の出来事、出会った人の声、感じたことなど発信していきます。お気軽にお付き合いください。

2017年07月

<プロフィール>
1976年静岡県静岡市生まれ。民青同盟千葉県委員会勤務を経て、現在日本共産党千葉県議会議員。県民の声が届く政治を実現するために日々奔走中です!

7月29日は千葉2区市民連合大宣伝です

23日に投開票された仙台市長選挙では、野党4党が支援した郡和子さんが見事に勝利。自民・公明推薦候補に1万6000票余りの差をつけて激戦を制しました。


都議会議員選挙と違い、国政と同じ対決構図でたたかわれた選挙だけにとりわけ大きな意義があります。安倍政権の支持率低下も続き、毎日新聞ではついに26%に。国会では安倍首相が出席して加計問題、自衛隊日報問題で閉会中審査が行われましたが、まともな説明はやはりなし。いよいよ解散・総選挙に追い込む時です。


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そのためにも市民と野党の共闘を急いで発展させる必要があります。千葉2区(花見川区、習志野市、八千代市)市民連合は、7月29日(土)に初めて3行政区共同の大宣伝を行ないます。午前11時からJR津田沼駅北口デッキです。



安倍政権に変わる新しい政治の「受け皿」がつくれれば、選挙で勝つことができることははっきりしました。当日は市民のみなさんとともに政党代表もスピーチします。ぜひ大成功させたいですね。

自治体学校in千葉最終日

自治体学校in千葉も3日目。最終日です。


再び全体会の今日は千葉大学名誉教授の長澤成次先生が「社会教育・公民館の役割と地方政治をめぐる課題」と題して特別講演を行いました。


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特別講演を行う長澤成次・千葉大学名誉教授


昨今、各地の自治体でPFI(民間資金・技術を活用した公共施設等の管理運営)や指定管理者制度などが推進され、公民館をはじめとする公共施設のあり方が問われています。そうした流れのなかで、千葉市の公民館にも6月市議会で指定管理者制度の導入が決定されました。


公民館とは何か。長澤先生が最初に紹介したのは、憲法が施行された1947年に文部省が発表した「新憲法発布記念公民館設置奨励について」という文書。そこには「町村民に対し新憲法の精神を日常生活に具現するための恒久的施設として特に適当なる町村を選んで、公民館の設置を促進し」と書かれており、新しい憲法を生活に根付かせるために公民館の設置をはかるという意図が明確に述べられています。憲法と公民館は切っても切り離せない関係でした。


日本には条例設置の公民館が約14000ヵ所ありますが、条例設置以外の「自治公民館」=住民が自分たちのために自ら設置した公民館が5万から7万ヵ所あるといいます。住民コミュニティや社会教育など住民自治の拠点としてつくられたのが公民館のそもそもの起こりでした。


長澤先生は、そうした歴史的な経緯を無視して、千葉市や習志野市のように住民にまともな情報すら知らせず指定管理者制度導入や統廃合・民間委託を進めるやり方はあまりにも異常だと痛烈に批判しました。


国家のための教育ではなく、民主主義や人権を保障するための本来の公民館・社会教育のあり方へとあらためてその意義を問い直す必要があります。長澤先生は最後に、「くらしと生き方を支え、地域の課題と向き合う学びの構築と、そしていまこそ、公民館で憲法学習を!」と呼びかけました。


憲法施行70年の節目の年に初めて千葉市で開かれた自治体学校は充実の内容でした。学んだことを力に議会での活動、住民要求実現の運動に力を尽くしたいと思います。


夜は9条の会・千葉地方議員ネットの世話人会でした。先日の総会を踏まえ、憲法9条を守るための新たなとりくみに向けて議論を深めました。

自治体学校in千葉2日目

自治体学校in千葉も2日目。今日は分科会と講座が行なわれ、私は講座「どうなる国保~地域でつくる医療保障の視点~」に参加しました。


講師は三重短期大学の長友薫輝教授。ユーモアを交えたわかりやすい語り口で国民健康保険の都道府県単位化に住民の立場でどう対峙するかを話してくれました。


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講師の長友薫輝・三重短期大学教授


日本の医療保障は①公的医療保険による皆保険制度、②医療提供体制、の2つによって成り立っていますが、いま政府が進めている医療制度改革はこの2つが連動しており、全体として国が社会保障への負担を抑制する流れのなかでその一環として行われるのが国保県単位化です。


長友先生は「1980年代から政府は一貫して医療費抑制策を進めてきた。介護保険もその流れのなかで生まれ医療費適正化計画の策定も始めたが、ここにきて2018年度から新たな医療費抑制策を始めようとしている。国保県単位化とともに地域医療構想と地域包括ケアシステムで医療提供体制を一体的に変えていくのが狙い」と指摘しました。


新たな医療費抑制策のなかで大きな役割を負わされるのが都道府県です。国保では財政運営の責任を担い、地域医療構想では病床削減の司令塔とされます。今年度からすべての自治体で開始された、要支援1、2の方を介護保険から切り離す「介護予防・日常生活支援総合事業(新総合事業)」の推進も県の責任とされました。


医療費が高い、低所得者が多いという構造問題を抱える国保運営は各市町村とも困難に直面していますが、長友先生は「これは決して自然現象ではなく、国が国庫負担を削減してきた(つまり本来出すべきお金を削ってきた)ことによる人工的につくりだされた危機だ」と強調しました。


国は最大の要因を解決せずに、医療費抑制策を自治体に競わせこの危機を乗り越えようとしています。国保県単位化に当たっては「保険者努力支援制度」(800~1000億円)を導入し、「重症化予防のとりくみ、収納率向上」「特定健診受診率の向上」「ジェネリック医薬品の使用」など医療費抑制につながる施策をポイント化し、全市町村に順位をつけて交付金を配分に差をつけます。


本来の国の役割を投げ捨て、医療費抑制のために自治体同士を競わせながら住民に負担を押し付けるのが国保県単位化の本質ですが、本来であれば医療費抑制策のために打ち出された「地域包括ケアシステム」や「医療の市場化・産業化」が医療費抑制に結びつかないことなど、矛盾が表面化していることも明らかになりました。


むしろ社会保障の経済波及効果や雇用誘発効果の大きさは厚労省の白書でも言及されており、やみくもな医療費・社会保障費削減政策は経済対策としても間違っていることも強調されました。


国民皆保険制度を支える社会保障制度として住民の立場で拡充することこそ求められています。県議会での論戦にも大いに生かせる講座でした。長友先生、関係者のみなさん、ありがとうございました。

自治体学校in千葉が始まりました

7月22日土曜日。午前中は花園地域で訪問活動。「おお、がんばれよ。俺は中村敏夫(元市議)と同級生だったんだ。がんばれよ。新聞は取らねえけどな」なんて方とも話になって、この間あまり入っていない地域でしたがあらためてこまめに歩かなければと実感。


そして午後からは第59回自治体学校in千葉です。初めて千葉市で開かれた自治体学校。会場の青葉の森芸術文化ホールは全国から集まった参加者のみなさんでいっぱいです。


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自治体学校in千葉オープニングで演奏する民謡一座「游」のみなさん

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記念シンポジウム


初日の今日は歓迎行事として民謡一座「游」のみなさんのオープニングから始まり、「住民参加で輝く自治体を」と称して岡田知弘さん(京都大学大学院教授・自治体問題研究所理事長)、渡辺治さん(一橋大学名誉教授)、中山徹さん(奈良女子大学大学院教授)の3人によるシンポジウムが行なわれました。


内容はとても語りつくせませんが、東京都議会議員選挙を受けての情勢をどう見るか、大阪維新政治の現状、国家戦略特区をはじめ地方政治を巡る焦眉の課題など、どなたの話も大変多くの示唆に富んだものでした。


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いすみ市からの報告


さらに特別報告として、千葉県いすみ市のめざす地域づくりとしていすみ市企画政策課の石川伸一郎さんからも報告。未来を担う子どもたちに豊かな自然環境を継承するために、「学校給食米のすべてを有機米に」など、住民の力を引き出して地域の魅力を輝かせている様々な努力に学ばされました。


自治体学校は明日、明後日も続きます。千葉で開かれる貴重な機会、存分に学ぼうと思います。

津田沼駅前街頭演説会&中核地域生活支援センター大会に参加しました

熱かった日本共産党津田沼演説会!


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参加者は約2500人。平日の夕方にもかかわらず多くの方が足を止めて聞いてくれました。県内小選挙区予定候補13人がそろって訴え、そのうちの一人であるさいとう和子衆院議員(千葉13区・比例重複)がこの2年半余りの国会での論戦を振り返り、「支部、地方議員、国会議員が力をあわせて住民の声を国政に反映させることができるのは日本共産党の最大の強み。この力をさらに大きくして再び必ず国会へ」と力を込めて訴えました。


そして志位委員長の演説。都議会議員選挙での日本共産党の躍進の意義に触れるとともに、いよいよ次は総選挙だとして「安倍政権は国民の信を問え」と迫りました。総選挙に向けて、①森友・加計疑惑の徹底究明、②憲法改悪を許さず立憲主義を取り戻す(秘密保護法、共謀罪法、安保法制の廃止)、③経済政策の転換(格差と貧困を正し、99%の側の国民が大切にされる社会へ)の3つの大問題に取り組むことを強調し、歴史的な核兵器禁止条約採択の意義を踏まえて、野党と市民の共同の力で何としても安倍政権を退陣に追い込もうと呼びかけました。


津田沼駅前はみるみる人垣ができ、本当に多くの人が耳を傾けてくれました。総選挙に向けて勢いがつく演説会でした。


午前中は中核地域生活支援センター大会でした。制度のはざまに置かれていたり複合的な課題を抱えた方などに24時間365日体制で支援を行うセンターですが、今回の大会は「若者たちの見えない貧困を考える」がテーマでした。問題提起として遠藤智子さん(社会的包摂サポートセンター事務局長)、川口美幸さん(県立市川特別支援学校コーディネーター)、浦﨑寛泰さん(弁護士)の3人が報告。


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遠藤さんの「よりそいホットライン」の活動、川口さんの学校を中心とした若者支援のネットワークづくり、浦﨑さんの触法障害者や性風俗で働く女性への支援など学ばされる視点がたくさんでした。DV、性犯罪、発達障害、生活困窮、LGBTへの偏見など若者だけでなく地域にある様々な課題の解決をどう図るか。「多様性」を一つのポイントとして懐の深い支援が求められています。「こうあるべき」という理想論を押し付けるのではなく、当事者が望む支援を粘り強く行なっていくことの大切さがよくわかりました。

花見川区革新懇としてヒバクシャ署名を呼びかけました

今日は議員団会議の日でした。つい先日6月議会が閉会したばかりですが、早くも9月議会に向けての議論が始まりました。9月定例千葉県議会の開会日は9月14日、思っているほど時間はありません。


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夕方は昨日に続いて街頭宣伝。今日は花見川区革新懇としてヒバクシャ国際署名を呼びかけました。JR幕張駅前で中村きみえ市議、小松実前県議とともに代わるがわる訴え。駅に急ぐ人のなかで立ち止まって署名をしてくれる方がちらほらと。核兵器禁止条約を採択を実現した最大の力は、こうした署名の1筆1筆をはじめとする世論と運動です。


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宣伝後世話人会も行い、定例宣伝は毎月第3木曜日の夕方に行なうことをあらためて決めました。今日は九州北部豪雨災害の救援募金も呼びかけましたが、引き続き粘り強く取り組んでいきます。


いよいよ明日の午後6時からJR津田沼駅北口で日本共産党街頭演説です。志位和夫委員長、斉藤和子衆院議員をはじめ千葉県内13小選挙区候補がそろって訴えます。都議選の結果を受けて日本共産党への注目も高まっています。ぜひ足をお運びいただければと思います。

日本共産党創立95周年記念講演会

今日は朝から山武市へ。日本共産党千葉県委員会主催の地方議員研修会でした。本来は昨日からの日程でしたが事情で今日からの参加となり、9月議会に向けての取り組みなど報告を受け議論しました。


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戦争法廃止!花見川区民の会の宣伝


夕方は戦争法廃止!花見川区民の会による毎月恒例の19日行動。新検見川駅南口で10名ほどで取り組みました。稲田防衛大臣が自衛隊の日報隠ぺいについて直接指示・承認していた重大な疑惑が明らかになり、いよいよ安倍政権の行き詰まりは明らかです。短時間でしたがヒバクシャ国際署名も寄せられました。


そして夜は日本共産党創立95周年記念講演会。千葉市文化センターで視聴会が行われました。先の都議選で当選した19人の都議会議員がそろい踏みしたのは壮観でした。


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千葉市文化センターで行われた日本共産党創立95周年記念講演会視聴会


その後不破哲三社研所長の講演に移りましたが、たびたび音声が途切れてしまいどうにも聴き取れず。原因はよくわかりませんがこれでは困ったものです。しかたなく途中で帰られた人もおり残念でした。


志位委員長の講演になってからはようやく音声も安定しました。都議会議員選挙の結果と核兵器禁止条約の歴史的意義について、大きく2つのテーマに絞ったお話でしたが、とてもわかりやすく情勢に確信が持てました。


都議選で日本共産党が躍進できたのはなぜか。志位さんは、自民・公明対日本共産党という対決構図の打ち出し方と的確な政策論戦、都議団の実績、候補者の魅力、全党の奮闘などを前提としながら、①安倍自民党の急激な崩壊、②日本共産党が野党と市民の共闘を実践してきたことへの評価、という2つの要因があったことを解明。「首都・東京ははっきりと答えを出した。いよいよ解散総選挙で国民の信を問え」と訴えました。


核兵器禁止条約採択の意義は先日の笠井亮衆院議員の報告でも実感しましたが、志位さんは国連会議に参加した確信として「国際政治の主役が一部の大国から、多数の国ぐにと市民社会に『交代』した」「国際政治における民主主義の発展」「核兵器にしがみつく逆流がいよいよ追い詰められた」ことを強調し、世界でダイナミックな変化が起こっていることを報告しました。


不破さんは「党綱領の真価が試される時期を迎えた」と語りましたが、日本共産党が未来を見通す羅針盤である綱領を持ち、日々の生きた指針としていることの意義も実感しました。ぜひ多くの方に見ていただきたい内容です。

明日は日本共産党創立95周年記念講演会です

大気の状態がなんとも不安定ですね…。


今日は寺尾事務所で行なう毎月定例の無料生活・法律相談会。今日も様々な相談が寄せられました。相談会は毎月第3火曜日(予約制)ですが、8月はお盆のため22日(火)に行ないます。悩み事、お困りごと、なんでも受け付けます。お申し込みは寺尾事務所(043-305-4922)までどうぞ。


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そして明日は、日本共産党創立95周年記念講演会が開かれます。都議選の結果を受け、いよいよ安倍政権の暴走政治をどうストップさせるのか、志位和夫委員長と不破哲三社会科学研究所長がお話しします。


記念講演は東京・なかのZEROホールで行われますがインターネットでも全国にライブ中継されます。しかしせっかくならみんなで見たいもの。千葉市では午後6時半から千葉市文化センター5階セミナー室でライブ中継視聴会を行ないます。ぜひお気軽にご参加ください。

ヒバクシャの声が世界を動かす!-国連会議の報告集会が開かれました

「その時、歴史が動いた」


7月7日、国連で史上初めて核兵器禁止条約が採択され、核兵器廃絶への歴史的な一歩を踏み出しました。今日の午前中はその核兵器禁止条約を採択した国連会議の報告集会でした。


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笠井亮衆院議員


報告したのは日本の政党として唯一会議に参加した日本共産党の笠井亮衆院議員。自身も被爆2世であり、世界50ヵ国以上を訪問してきたという笠井さんにとっても、今回の会議は特別なものだったそうです。


全会一致になるか投票になるかなど実は採択直前までどうなるかわからず、結果として投票となり122ヵ国という圧倒的多数の賛成で採択されましたが、採択の瞬間は割れんばかりの拍手と歓声が湧きおこったといいます。採択後も各国代表が短いスピーチを行い、最後にカナダ在住の被爆者・サーロー節子さんが、「この日を70年間待ち続けてきた。これは核兵器の終わりの始まり。世界の指導者はこの条約に署名すべき」と力強く訴え、「世界は変わる、変えられる」という確信にあふれる会議になりました。


笠井さんは条約の内容はもちろん、採択の過程も特筆すべきものであり、「民主主義」と「リスペクト」がキーワードとなって徹底して民主的な議論が行われた様子を生き生きと報告しました。条約では核兵器の使用だけでなく「使用の威嚇」=核抑止力も否定され、さらに「(核兵器の使用などを)援助し、奨励し、または勧誘すること」=核の傘に入ることも明確に禁止されました。世界の国々がヒバクシャや市民社会とも力をあわせて、英知を結集してつくりあげた条約だということがよくわかりました。


いわゆる核保有5大国をはじめ、核抑止力に固執する国々は条約への参加を拒否し続けていますが、スペインやスコットランドからは条約への参加を求める動きが起こり、5大国の一つである当のイギリスからも「条約に前向きに対応する必要がある」という声が聞かれるなど、早くも核兵器禁止条約が国際社会で力を発揮しつつあることもリアルに報告されました。


条約は9月20日から各国の署名が始まり、条約の批准国が50ヵ国に達してから90日後に発効します。発効から1年後に最初の締約国会議が開かれ、その後は2年ごとに開催。さらに発効から5年後には条約の再検討会議も行われます。


いよいよ重要なのは唯一の戦争被爆国・日本の姿勢です。笠井さんは「筆舌に尽くしがたい被爆の惨害から憲法9条を創設した歴史の原点に立てば、日本こそ核兵器禁止条約発効の先頭に立つべき。あくまで署名しないという立場を変えず、逆に憲法9条を変えようという安倍政権こそ退陣させなければならない」と力を込めました。ヒバクシャ国際署名を力に今度は日本の政治を動かす時です。


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国連会議に参加した青年たち


集会では国連会議に千葉県から参加した2人の青年からも報告がありました。2人とも共通して話していたのは徹底して民主的な議論が行われた国連会議と日本の国会との落差です。それでも「各国の市民代表の人たちを見て自分も負けられないなと感じた」「核保有国や同盟国に条約への参加をさせるためにも日本の運動が決定的に大事」という発言に励まされました。


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児玉三智子さん


千葉県原爆被爆者友愛会の事務局長で日本被団協事務局次長でもある児玉三智子さんからも、「日本被団協が1956年に発足してから61年、証言活動をするなかでも『本当に核兵器をなくすことができると思っているのか』と言われたこともあったが、ようやく7月7日を迎えることができた。でもこれからです。日本政府に条約への署名を求めましょう」と力強い訴えがありました。


世界ではいま本当に大きな変化が起こっています。アメリカに付き従い、後ろから見ているだけではこうした世界の姿は見えません。日本が変われば核兵器廃絶への扉は開かれます。私たち一人ひとりが動けば変わる、そのことを確信する報告集会でした。


午後からはさっそくヒバクシャ国際署名を持って花園、西小中台など地域を訪問しました。署名の訴えにも力が入りました。

国民平和大行進幹線コース&花園ハス祭り

今日も一日暑かった!


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午前中に幕張地域で訪問活動を行ない、午後から参加したのは核兵器廃絶をめざす国民平和大行進の幹線コース(千葉市~八千代市)。主に花見川区内を通る宮野木スポーツセンターから京成八千代台駅までを元気に歩きました。


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休憩地点の花見川団地集会所


朝の千葉市中央公園から歩いている方は八千代台まで歩けば実に17キロの距離です。休憩地点になった花見川団地では団地自治会のみなさんからスイカと冷たいおしぼりのおもてなしを受け、長島勝平会長からご挨拶をいただきました。本当にありがたいことです。生き返りました。


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八千代市への横断幕の引き継ぎ


ゴールでは八千代市のみなさんに横断幕などを引き継ぎ。原水爆禁止世界大会に代表を送る青年たちも先頭に立って行進していました。ちょっと歩いただけで足がパンパンに痛くなりましたが、こうした一歩が核兵器禁止条約につながったのかと思えば心地よい充実感です。


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花園ハス祭りで


夜は昨日に続いて花園ハス祭り。中村きみえ市議とともにご挨拶してまわりました。途中突然の激しい雨に見舞われ寺尾事務所が雨宿り場所になりました。

花園ハス祭りと日本共産党創立記念日

今日と明日の2日間、地元で毎年恒例の「花園ハス祭り」が開かれています。


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まずは中村きみえ市議や地域のみなさんとともに旧東大緑地植物実験所で行われている観蓮会へ。早朝にもかかわらず会場はたくさんの人で賑わっています。「大賀ハスのふるさとの会」のみなさんによって、1951年に千葉市で発掘された古代ハス・「大賀蓮」を中心に様々な種類のハスが栽培されており、まさに息をのむ美しさです。蓮の葉を使って飲み物を飲む象鼻杯も体験しました。


今日7月15日は日本共産党創立95周年の創立記念日でもあります。午前中は中村市議とともに検見川、午後は花園地域で訪問活動を行ないました。「記念すべき日にぜひ日本共産党のお仲間に」と正面から訴えることで思いがけず深い思いが聞けたり、こちらの思いもじっくりと話すことができたりと貴重な機会になりました。


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そして夜は寺尾事務所前の花園公園で盆踊りです。子どもたちをはじめ公園内はあふれんばかりの人。寺尾事務所では昨年に続いてトイレを開放し、たくさんの方に利用していただきました。わざわざ事務所を訪ねてきてくれた方もいて、これもまた貴重な機会でした。


花園公園でのお祭りは明日も開かれます。お近くの方はぜひお祭りにお出かけいただき、寺尾事務所にもお立ち寄りください。

国民平和大行進・網の目行進(幕張~花園コース)を歩きました

強烈な陽射しが照り付けた一日。先週に続いて新検見川駅での朝宣伝のあとさつきヶ丘の朝市宣伝でもりた真弓市議と訴えました。


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さつきヶ丘の朝市宣伝で


そして午後、核兵器廃絶をめざす国民平和大行進の網の目行進(幕張~花園コース)に中村きみえ市議とともに参加しました。原水爆禁止世界大会が開かれる広島に向かって1958年から始まった平和行進。今年はなんといっても国連で核兵器禁止条約が採択された歴史的な年です。


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事前学習でお話しする上野博之さん

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挨拶する中村きみえ市議


出発地点の千葉健生病院前「レストランまあぶる」には約50人が集まり、学習交流会が開かれました。千葉県原爆被爆者友愛会の上野博之会長から広島での自らの被爆体験や原爆の被害についてお話をしていただき、その後世界大会に参加する健生病院の看護師さんなどから決意表明がありました。中村きみえ市議も初めて長崎の世界大会に参加するということで挨拶しました。


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健生病院前から出発です


学習交流会を終えて病院前から出発。途中には平和行進のためにわざわざ募金を用意して待ってくれていた住民の方もいました。黙っていても汗が噴き出す暑さのなか新検見川駅前ロータリーではヒバクシャ国際署名への協力を呼びかけ、最後は花園診療所へ。ゴール地点にはスイカも用意され、疲れが吹き飛びました。


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JR新検見川駅前で


行進には延べ80人以上の方が参加したでしょうか。日本政府に核兵器禁止条約に署名させ、文字通り核兵器廃絶への大きな一歩を踏み出すために今度は16日の本コースで歩きます。ぜひ一歩でも二歩でもいっしょに歩きましょう~。

6月定例千葉県議会が閉会しました

6月定例千葉県議会は今日が閉会日。最終日は議案23本、請願8本、発議案17本についての採決が行われました。


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日本共産党から三輪由美議員が議案・請願についての討論を行いました。三輪議員はまず総額964億円に上る補正予算案について言及。初めて計上された保育士の給与上乗せ補助など県民の切実な要求に応えて一歩踏み出した面は評価しつつも、全体として見ると相変わらず浪費型の巨大開発に多くの予算を割いていることを批判しました。


北千葉道路・圏央道・外環道の巨大道路予算は補正だけで26億円の増額。一方で通学路を中心とする県管理道路の歩道整備は未整備区間が325キロも残されたままです。いつまでに歩道整備を完了させるのかの期限も示せず、県の姿勢はあまりにも無責任です。


千葉みなとに2基目の浮桟橋を設置するための1.62億円の予算も計上されましたが、遊覧船や沖合の船に乗組員を運ぶための通船の利用状況を考えても必要性の根拠はありません。


逆に本当に必要な予算については削減しています。三輪議員は、今年度は信号機を新設するための予算がわずか40基分しかないことも指摘。4年前の半分以下の水準です。警察庁の信号機設置指針を満たしていながら設置されていない箇所が106ヶ所もあるのに予算を削ることは許されません。県民の暮らし・福祉、安心のために予算は最優先に使うべきと訴え、補正予算案に反対しました。


新日本婦人の会から出された、「核兵器禁止条約を支持し、署名し、批准するよう日本政府に求める意見書の提出」を求める請願については、国連会議で122ヶ国の圧倒的多数が賛成し条約が採択されたことを紹介し、日本政府にいち早く条約に署名するよう千葉県議会として核兵器廃絶への決意を示そうと訴えましたが、自民党、公明党、民進党などの反対で不採択となりました。


成田空港の機能強化や千葉港の長期構想など新たな県民負担をもたらす問題も明らかになった今議会。9月議会に向けて引き続きがんばります。

千葉市議会で中村きみえ市議が一般質問を行いました

千葉県議会は明日が閉会日ですが、今日は総合調整日で日程はありません。


午後、千葉市議会で中村きみえ市議の一般質問を傍聴しました。この間いっしょに視察に行った千葉性暴力被害支援センター・ちさとや、県・市に要請してきた花見川の活用について取り上げるということで関心を持って聞きました。


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まず取り上げたのは公民館の問題について。今議会で指定管理者制度の導入を進める議案が提案された千葉市の公民館ですが、一方で「教育機関としての政治的中立性を保つため」という理由で議員や政党・政治団体の使用が許されていません。中村市議は「県内でも船橋市、佐倉市、習志野市、市川市などでは議員や政党が主催する集会や学習会の開催を認めている。他の政令市の多くも利用を認めている。千葉市も市民の政治的関心を高め、学ぶ機会を保障するために利用を認めるべきだ」と訴え、市長は「他都市において柔軟な運用がなされている事例もあり、検討を提案してきた」と答えました。


次に取り上げたのは性暴力防止について。性犯罪既定の厳罰化を盛り込んだ刑法改正が行われ、地方自治体としてもさらに性暴力被害支援と防止のとりくみを強める必要があります。千葉市には性暴力被害支援センターちさとがありますが、ボランティアの支援員の方が手弁当で運営してきました。千葉市からの100万円の補助とあわせて県からも補助が出ることになり、運営基盤が強化されることになりましたが、支援員の確保や育成などまだまだ施策が追い付いていません。中村市議は性虐待被害を受けた子どもたちの実態報告や自らつかんだ実態を紹介しながら、取り組みの強化を訴えました。


さらに保育の問題に続いて最後に取り上げたのは花見川の活用と魅力向上についてです。この間日本共産党花見川区委員会として行ってきた花見川ウォッチングや市・県との懇談を踏まえて、ロードバイク利用者の要望に応えることやトイレの改修、和船を浮かべての観光スポットとしての活用などを求めました。市からは「花見川を媒体に市内外から広く人を呼び込む観光や、魅力発信などとして活用することは大変有意義なこと」「花島公園広場の自転車置き場内にロードバイク用ラックを設置する準備を進めている」という回答がされ、要求実現に一歩前進です。


この間つかんできた地域の切実な要求を市政に反映させるために市に鋭く迫った質問でした。県に関わる問題もあり、ともに力をあわせて実現を図っていきたいと思います。


中村きみえ市議の後は中央区選出のふくなが洋市議の質問。こちらも蘇我地区への石炭火力発電所建設を巡って市の姿勢を厳しくただすなど迫真の質問でした。

7月17日、核兵器禁止条約を採択した国連会議の報告集会が開かれます

今日は暑かったですね。午前中は花見川団地、午後はさつきヶ丘で訪問活動を行ないました。強烈な陽射しが照り付け、歩いているだけで汗が噴き出してきます。それでも都議選の結果や安倍首相が狙う改憲の危険性などについて対話が弾み、7月21日にJR津田沼駅前で行う日本共産党演説会にもお誘いしました。


国連会議報告会ビラ


そして7月17日(月・祝)には、歴史的な核兵器禁止条約を採択した国連会議の報告集会(主催:原水爆禁止千葉県協議会)が開かれます。報告するのは会議に参加し「その」瞬間を見届けた日本共産党の笠井亮衆院議員。同じくニューヨークまで駆け付けた青年たちも報告します。


午前9時半開場、午前10時開会。会場は千葉市生涯学習センターホールです。まさしく歴史的な報告集会、これはぜひ聞きたい。


前日には核兵器廃絶をめざす国民平和大行進が千葉市内を歩きます。被爆72年の原水爆禁止世界大会の成功に向けてぜひ多くのみなさんといっしょに歩きたいですね。

九条の会・千葉地方議員ネットの総会が開かれました

ついに国連で核兵器禁止条約が採択!核兵器の使用はもちろん、開発、実験、生産、製造、保有、移転、配備などを包括的に禁止する画期的な内容です。被爆72年、核兵器のない世界へ新たな一歩を踏み出しました。いよいよ唯一の戦争被爆国・日本の姿勢が世界から問われます。


そして今日は九条の会千葉地方議員ネットの総会。中村きみえ市議、小松実前県議らとともに参加しました。


議員ネットは憲法9条を守るという一点で結集する超党派の地方議員ネットワークです。発足から13年、定期的に大規模な講演会や学習会を開いていますが、今日は総会ということで昨年度の活動を振り返り今後1年の活動方針について議論しました。私の役割は会計監査報告でした。


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学習会の講師を務めた宮越直子弁護士


総会後の学習会では、弁護士の宮腰直子さんが「憲法9条をめぐる最近の状況」というテーマでお話しました。


新憲法草案、憲法改正草案という自民党のこの間の流れをまったく無視して、突如として表れた安倍首相の憲法9条加憲論。元ネタになったのは日本会議政策委員・伊藤哲夫氏の論文でした。


宮腰さんは国民投票法に基づいて安倍首相が狙う具体的な改憲スケジュールを示し、自民党が①9条解釈規定型、②9条枠内規定型、③目的明示型、④9条枠外規定型、の4パターンで自衛隊の存在を憲法に明記する検討をしていることも明らかにしました。


安倍首相は盛んに「自衛隊が違憲と言われる余地をなくす」と言いますが、宮腰さんは「自衛隊が合憲か違憲かという対立軸に乗らず、自衛隊は何ができて何ができないのかという問題設定が必要」「国民の多くが自衛隊が災害救助で果たす役割を支持しているが、海外派兵ということになればそうした役割を果たせなくなる」など、国民の意識・感情にかみあう形で訴えを広げていく大切さを強調しました。


何より、もし国民投票になったとしても、しっかりと判断する力を持つためには憲法を知ることだと力を込めました。


9条加憲論は相手も認めているように本来の狙いからすれば「苦肉の策」であり、その先には国防軍をめざす9条全面改定があります。宮腰さんの話を受けて議論が白熱しましたが、こちらもどう対応するのか構えないといけません。


宮腰さんが最後に紹介したのは、今年初めて日弁連として企画した「憲法ポスター展」です。「あなたの願いをポスターに」ということで、みんなが思い描く「日本国憲法の世界」を表現するものです。こうした試みも貴重です。


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議員ネットとしても今までの枠にとらわれず、さらに活動を発展させていきたいと思います。関係者のみなさん、大変お疲れさまでした。

さつきヶ丘の朝市宣伝で訴えました

今日は新検見川駅での朝宣伝のあと、数週間ぶりにさつきヶ丘の朝市宣伝へ。


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都議会議員選挙の報告も兼ねて訴えましたが、道行く人から次々と「良かったね」「伸びたね~」と声をかけられました。


こちらが考えていた以上に国民のなかには安倍政権への大きな怒りがありました。ところが首相は口では「反省」を口にしながら、毎日新聞のインタビューでは「(来年6月に国会で発議する)改憲のスケジュールは変えない」と話しています。まったく反省などしていません。


こうした首相の傍若無人な態度にこそ怒りが集中したのではないでしょうか。いますぐ総選挙で国民に信を問うべきです。

千葉県議会健康福祉常任委員会が開かれました

九州北部では記録的な大雨により大変な被害になっています。日本共産党も災害対策本部を設置し取り組みを開始しています。被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げるとともに速やかな救援・復興のために全力をあげなければなりません。


さて予算委員会から中2日、今日は千葉県議会健康福祉常任委員会でした。補正予算案、条例改正案など議案9本、意見書案3本の審議、一般質問を行いました。


健康福祉部に係る補正予算案では、新たに創設された保育士の処遇改善事業や医師、看護師・保健師の修学資金貸付事業などさらなる拡充を求めましたが、他の委員会に係る部分で圏央道、北千葉道路の建設促進など相変わらずの巨大開発推進予算が盛り込まれているため反対。県がんセンターの施設整備を進めるための病院事業会計補正予算案は賛成しました。


条例改正案では、地域医療構想に基づく病床削減を進めるための手段とされ、医療の営利化に道を開く「地域医療連携推進法人」に係る事務の移譲、がん対策基本法の改正に伴い住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)を活用して本人確認情報を利用する事務に係る議案は反対しました。


障害者の就労支援施設である就労継続支援A型事業所の運営基準を追加する条例改正では、「原則として利用者の工賃を自立支援給付費から充当しないこと」という基準が盛り込まれましたが、2015年度の実績で県内48事業所中39事業所が自立支援給付費から工賃を充当しており、事業所の実態から見れば大変厳しい基準であることを指摘。


事業所の経営安定化のために、県の工賃向上計画でも位置づけられている障害者優先調達推進法に基づく官公需の優先調達をさらに推進することが必要だと指摘しました。千葉県は2015年度実績で239件、2136万円であり、東京都(748件、6億5522万円)、神奈川県(759件、3億5407万円)、埼玉県(402件、5711万円)に比べても遅れています。


一般質問では国民健康保険の都道府県単位化(広域化)について取り上げました。5月30日の国保運営協議会で県が発表した標準保険料に係る仮試算結果について、県内29市町村で2015年度に比べて値上がりになり最大の引き上げ幅は23480円、最も増加率が大きい自治体は20.1%にもなり、国の公費拡充1700億円や特別調整交付金が盛り込まれても大幅な引き上げにならざるを得ないことを指摘。自治体が行っている法定外繰り入れについて「削減・解消」を図るという運営方針の記述を改めるように重ねて求めました。


また県は今回の仮試算では自治体ごとの数字を公表していません。「数字が独り歩きすることで無用な混乱を招くため」などと言いますが、公表している他県で無用な混乱が起こっているという話はありません。しかも自らはあれこれ理由をつけて公表しないのに自治体が独自に公表することは認めています。この間、わが党議員団の求めで市川市、船橋市、八千代市で公表されていますが、国の公費拡充分などで今後変化する数字であっても大きな傾向はわかります。住民の最大の関心は何よりも自分の住む市町村の保険料がどうなるのかということです。県民に情報を隠したまま進めることは許されない、徹底した情報公開と県民的議論のもとで進めるべきだと求めましたが、県からはまともな答えはありませんでした。


病院局関係では県立病院新改革プラン(案)の内容について質しました。質問はできなかったものの他にも様々な課題が山積みです。


休憩時間に控室に戻ると、安保関連法に反対するママの会@ちばのIさんがママの会のマスキングテープを置いていってくれたのでしっかりとお買い上げしました。これはいいですね。



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安保関連法に反対するママの会のマスキングテープ

日本共産党が都議選で躍進&千葉県議会予算委員会2日目

昨日投開票された東京都議選で日本共産党は現有17議席を確保し、19議席に前進しました。難しい条件のもとで議席を前進させたことはもちろん、77万票と得票を大きく伸ばしたことの意味も本当に大きい。


支援に入った江東区のあぜ上三和子さんも見事に当選。残念ながらあと一歩で議席に届かなかった人もいますが、すべての人のがんばりがこの結果に結びついたと思います。


自民党は23議席と過去最低(38議席)を大きく割り込む歴史的惨敗を喫しました。一体誰がここまでの結果を予想したでしょうか。


マスコミは盛んに「自民か都民ファーストか」という対決構図を煽りましたが、投票日が近付くにつれ「安倍政権への怒りを託せるのはどの党か」が都議選の最大の争点だということが鮮明になりました。マスコミの出口調査では無党派層の投票先でも日本共産党は都民ファーストの会に次いで第二党だったそうです。安倍政権への「怒りの受け皿」として大きな期待を受けただけに、いよいよこのひどい政治を終わらせるために力を尽くさないといけません。


興奮冷めやらぬまま、今日は千葉県議会予算委員会2日目。金曜日に続いて若者を中心とした雇用改善の取り組みについて質問しました。長作支部のみなさんが傍聴に来てくださり、大変に励まされました。ありがとうございました。


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今日はまず若者への労働法の普及啓発について質問。県は2015年度から県立高校での労働講座(ワークルール講座)を始めました。大事なことですが開催規模はわずか年間10校。県立高校123校ですべて実施するには少なくとも12年以上かかってしまいます。県は「各高校の希望に応じて実施している」と言いますが、はじめから10校の枠を決めて募集しているだけでまともに魅力も伝えていません。


質問で紹介したのは3年連続で講座を開催している八千代西高校の教頭先生の声です。「就職する生徒が5割弱、アルバイトをしている生徒が7割以上」という同校では、多くの生徒がブラックバイトや違法な長時間労働を強いられることに胸を痛めていたといいます。県がこうした講座を始めるということで「真っ先に飛びついた」と言い、やってみると生徒たちに大変好評で、受講した上級生が下級生に労働法について教えるなどの効果も出ているとのこと。教頭先生は「これからも継続して取り組みたい。生徒たちにとっては必須の講座」だと話していましたが、こうした現場の声を積極的に各校に伝えて講座の数を増やすことを求めました。


労働法の普及啓発では、労働法をわかりやすく学べるパンフレットなどの啓発資料を普及することも重要です。わが党が求めていたように県は2014年度から若者向け労働法パンフレットの発行を始めましたが、発行部数はわずか5000部。東京都では大学生向け、高校生向けあわせて167000部、埼玉県でも43500部を作成しすべての高校3年生に配布していることとは大違いです。


しかも千葉県は15年度以降、そのわずか5000部のパンフレット発行のための15万円余りの予算まで削減してしまいました(必要分を県庁の印刷室で印刷)。北千葉道路の周知をするための「北千葉道路だより」は30万部を発行し、新聞折り込みまでするために300万円を費やしています。巨大開発の周知のためには300万円出すのに、現場の先生が「必須」と言っている労働法のパンフレット作成のためのわずかな予算は削減する。あまりにも若者に冷たい県政ではないでしょうか。


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その他にも若者の正社員化を進めるための県独自の助成金の創設や、若者の就労支援を進めるためのジョブカフェの充実も求めました。県の未来がかかった取り組みであるにもかかわらず、その姿勢がまったく見えないことが千葉県の最大の問題です。抜本的に姿勢を改めることを強く求めて質問を終えました。


赤旗号外

41歳の誕生日を迎えました

みなさんお祝いのメッセージありがとうございます。41歳になりました。


様々な人に支えられながら41年間生きてこられたんだなあとしみじみと感謝しております。


3年前は集団的自衛権行使容認の閣議決定、昨年は参議院選挙、そして今年は都議選最終日かつ議会の真っ只中ということで、ここ数年は激動の誕生日です。


振り返れば1年があっという間ですが、歴史の歩みは着実に進んでいることに確信を持って自分自身もさらなる成長をかちとりたいと思います。


ゆっくりお祝いするのはまたにしてまずは目の前の予算委員会。そして明日の都議選で何としても日本共産党の前進を!


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