寺尾さとしのブログ

日本共産党元千葉県議会議員・寺尾さとしのブログです。日々の出来事、出会った人の声、感じたことなど発信していきます。お気軽にお付き合いください。

2017年06月

<プロフィール>
1976年静岡県静岡市生まれ。民青同盟千葉県委員会勤務を経て、日本共産党元千葉県議会議員。市民と野党の共闘で自公政権を終わらせ、国民・県民の声が届く政治を実現するために日々奔走中です!

千葉県議会予算委員会1日目

今日から千葉県議会予算委員会。日本共産党県議団を代表して初めての質疑に臨みました。


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テーマは若者を中心とした雇用改善の取り組みについて。県は「雇用情勢は改善している」と今日も答弁しましたが本当にそうなのか。事実に基づいて明らかにしました。


多くの労働者にとって雇用状況が改善しているという実感はありません。賃金でいえば男性は20年前(1997年)の水準を下回っています(2016年賃金構造基本統計調査)。


その最大の要因は非正規雇用が大きく増加したことです。県ごとの就業状況がわかる就業構造基本調査で1997年と最新の2012年を比較すると、千葉県では正社員が186万人から165万人と21万人も減少した一方で、非正規雇用は59万人から107万人へと約50万人も増加しました。非正規雇用が占める割合は実に22%から39%、4割へと急増しました。


一番の犠牲者が若者です。15歳から34歳では同じ期間に正社員が約30万人も減少し、若者の2人に1人が非正規雇用という実態が生まれました。これは決して若者の意識の問題などではなく、労働者派遣を原則自由化する大改悪(1999年)をはじめとする一連の雇用のルール破壊が原因です。


過労死するほどの長時間労働が強いられる一方で、正社員で働きたくてもまともな職がない。こうした状況が続けば未来はありません。森田知事も「非正規雇用を取り巻く深刻な実態」についてはさすがに否定できませんでしたが、雇用問題に取り組む大前提として正規雇用が当たり前の社会を実現するために県が力を尽くすことを求めました。


そのうえで具体的な取り組みとして提起したのは、ブラック企業・ブラックバイトから若者を守るための相談体制の拡充です。高校生・大学生を対象にした厚労省の「アルバイトに関する意識等調査」(2015年)でも明らかになったように、大学生の6割、高校生の3人に1人がアルバイトで労働条件に関するトラブルにあっています。


問題はそうしたトラブルの際に相談する場所として、家族や友人・知人が最も多く、いわゆる「泣き寝入り」も大学生で2割、高校生で1割に上ります。こうした時こそ行政の相談窓口が役割を発揮すべきですが、行政機関などの専門の相談窓口に相談したのは大学生1.6%、高校生0.7%とほとんど認知されていません。


各県には幅広く相談を受け付ける労働相談センターがありますが、年間の相談件数には大きな違いがあります。東京都(約52000件)、神奈川県(約12000件)、埼玉県(約5500件)に比べて、千葉県は1700件。なぜこんなに違うのかと聞いても県はまともに答えられませんでした。


ここには雇用問題に取り組む姿勢が表れています。東京都は6ヶ所のセンターに40人以上の相談員、神奈川県には4ヶ所のセンターに53人の職員がいます。神奈川県では「ただ待っているだけでは本当に相談を必要としている人には出会えない」と年間50日前後の街頭労働相談にも取り組んでいますが、そうした活動が可能なのもセンターの職員がすべて県の正規職員で労働問題の専門職員(プロパー)として育成されていることにあります。


神奈川県ではセンターの人件費だけで4億円以上ですが、開設時から14年間ずっと変わらず嘱託の相談員が5人だけという千葉県の予算はわずか904万円。これでは雇用問題に真剣に取り組むつもりがあるのか、根本から姿勢が問われます。抜本的に予算と体制を拡充すべきという質問に、県は「労働相談センターに必要な機能とあわせて検討していく」と答えました。


雇用問題の解決は千葉県の未来がかかった取り組みです。引き続き7月3日(月)にも開かれる予算委員会で県の姿勢をただします。

都議選最終盤、若者の願いにこたえる党は?-公開質問に対する各党の回答

最終盤を迎えた都議選では雇用や若者支援についても大争点です。労働・雇用問題をテーマに活動する若者グループ「エキタス」が、各政党に若者雇用や住宅支援を求める公開質問を行い、その結果をネット上で発表しています。


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項目は「時給1500円」「住宅政策」「東京脱ブラック労働宣言」の3つ。日本共産党は東京都が発注する公共事業で働く人の賃金が時給1500円以上になるように「公契約条例」をつくることに全面的に賛成、住宅については都営住宅の新規建設再開や入居要件拡大、雇用については違法企業の公表と相談窓口の拡充、正社員化する中小企業への支援などを回答しました。


ところが自民党はどれも否定的、若者の切実な要求に背を向けています。公明党はあれこれ理由をつけて先送りという態度です。さらに都民ファーストの会はなんとすべての項目に無回答でした。政党としての責任が問われます。


千葉県議会は明日と3日で予算委員会。「若者を中心とした雇用改善の取り組み」について県の姿勢をただし、具体的な提案を行います。両日とも午後3時半過ぎから。インターネット中継もあります。ぜひご注目を。


若者の願いにこたえる党がどこなのかは明白です。ぜひその願いを日本共産党に託してください!

安倍政権への怒りが急速に高まる-日本共産党の躍進で審判を

千葉県議会は今日で本会議が終わりました。いよいよ明後日からは予算委員会が始まります。都議選支援のためにすぐにでも東京に駆けつけたいところですが、こちらはこちらで責任を果たすためにがんばります。


それにしても稲田防衛大臣の「防衛省、自衛隊としても(自民党への)応援をお願いしたい」という発言はあまりにもひどい。撤回はしたものの根本的な認識が間違っており、失言というレベルで済まされる話ではありません。


政府・与党は野党4党が求めていた臨時国会の召集についても「秋まで開かない」と拒否しています。安倍首相は加計学園問題の追及に追い詰められ、「獣医学部を地域に関係なく2校でも3校でもどんどん認めていく」などと発言しています。「個別の選定に私の影響力を行使する余地はない」「(獣医学部が)四国にないことを無視して議論するのはどうか」などと説明していたのに、真っ向から矛盾しています。


こうした姿勢に急速に怒りが広がり安倍政権の支持率が急落、都議選では自民党が大幅に議席を減らすという予想が有力視されています。


この怒りを受け止められるのはどこか。国政問題をまったく語れず、安倍政権との対決姿勢を鮮明に打ち出せない都民ファーストの会では怒りの行き場所がありません。日本共産党が伸びてこそ安倍政権への怒りをもっともはっきりとした形で示すことができます。どうかご支援をよろしくお願いいたします。

国保広域化に向けての仮試算結果-市町村ごとの公表を求め広く県民的な議論を

千葉県議会は今日も一日本会議でしたが、ある自民党議員の質問に開いた口がふさがりませんでした。


「男女共同参画センターは役割を終えたのではないか」「男女の違いを強調するためにも男女混合名簿を男女別に戻すべきではないか」「県立高校の多くが修学旅行で広島、長崎、沖縄に行っている。平和教育の名で特定の歴史観が押し付けられているのではないか」など、いったいいつの時代から来たのかというような異常な質問を繰り返していました。地元の有権者はこんな質問を議会でしていることを知っているのでしょうか。


さて代表質問でも取り上げた国民健康保険の広域化の問題で、県が行なった仮試算では市町村ごとの保険料は示されませんでしたが、市川市と船橋市では日本共産党市議団が要求しそれぞれの試算結果が公表されました。


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船橋市の仮試算結果


市川市では29年度(2017年度)仮試算保険料額は135371円で27年度(2015年度)に比べて12184円の値上げ、船橋市では143171円で23231円もの値上げです。県全体で29市町村が値上げとされていましたが、予想通り比較的所得水準の高い市でやはり大幅な値上げという試算結果でした。


しかも比較対象である27年度の保険料額は法定外繰り入れなども保険料として納められたとする理論値であり、県の運営方針案にあるように法定外繰り入れが「削減・解消」となれば値上げ幅はさらに大きくなります。


国からの公費拡充分があるといってもこのままいけば大幅値上げは避けられません。他市でも試算結果の公表を求めるとともに、県民参加で運営方針のあり方を決めるべきです。

花見川団地、花園地域で訪問活動-千葉からも都議選前進のために力を尽くします

6月最後の日曜日。東京都議選の投票日まで一週間です。


今日は午前中は花見川団地、午後は花園地域で訪問活動を行ないましたが、しんぶん赤旗の購読を訴えながら、「都議選が大激戦です。都内にお知り合いの方がいたらぜひお声かけをお願いします」と呼びかけました。


なかにはこちらが呼びかけたら「江東区に息子家族がいるから声かけといたよ。3票あるからな」といううれしい声もありました。


安倍首相はこの都議選では街頭でまったく訴えられず、まともに表に出られません。それでも自民党は年内に改憲案をまとめて国会に提出し、来年6月には憲法改定の発議を行なおうとしています。


築地市場の豊洲移転、くらし・福祉の充実とともにいよいよ憲法改定が都議選の大争点に浮上してきました。

花園中学校の運動会や社保協のシンポジウム&総会に参加しました

東京都議選が告示され最初の週末ですが、今日は朝から地元花園中学校の運動会に中村きみえ市議と参加した後、県立障害者施設「袖ヶ浦福祉センターの存続と充実を求める会」の会議へ。養育園と更生園の分割指定管理に向けた動きが進む中、貴重なお話を聞きました。


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千葉県社保協シンポジウムの様子


その後途中からでしたが社会保障推進千葉県協議会(千葉県社保協)主催の総会記念シンポジウム「我が事・丸ごと地域『共生』社会って?~国のめざす地域包括ケアシステムとは~」に参加しました。


千葉県民医連の加藤久美事務局長が基調報告とコーディネーターを務め、長平弘さん(自治労連・地域医療と公立病院を守る千葉県連絡会)、纐纈健史さん(きょうされん千葉支部事務局長)、岸恵子さん(千葉県地域生活定着支援センター長)、奥田勢津子さん(千葉市在住)の4名がシンポジストとして報告しました。


5月26日に可決・成立した「地域包括ケアシステム強化法案」は介護保険法など31本の法律を一挙に「改正」し、介護保険利用料の3割負担や慢性期病床削減の受け皿としての「介護医療院」の創設などが盛り込まれました。


同時にこの法律の最大の狙いは、社会保障を「自助・互助」の名による地域での助け合いの制度へと根本から転換することであり、「共生」の名で障害者福祉・高齢者福祉を無理やり統合するなど、それぞれの専門性を否定して「安上がりの福祉」に変えてしまうところに本質があります。


今年4月からすべての市で要支援1,2の方に対する「介護予防・日常生活支援総合事業」(新総合事業)が始まっていますが、そのなかでも介護の専門性を否定し住民ボランティアに生活支援をゆだねる動きが進められています。地域の自主的な支えあいの活動を国が強制するなどまさに本末転倒です。


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シンポジウムに続いて行なわれた千葉県社保協の総会で


シンポジウムに続いて行なわれた総会では来賓として挨拶させていただき、保育士処遇改善策の問題点など県の補正予算案についても報告しました。安倍政権が社会保障分野で憲法改悪を先取りするような動きを進めていることは許せません。社会保障に対する国の責任を投げ捨てるための「共生」社会はまっぴらごめんです。



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花園中学校運動会での応援合戦

千葉県議会代表質問-日本共産党から丸山慎一議員が登壇しました

千葉県議会本会議2日目。日本共産党から丸山慎一議員が代表質問に登壇しました。


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まず追及したのは3期目を迎えた森田知事の政治姿勢について。補正予算案で発表した保育士給与改善策の拡充を求めるとともに、安倍首相の改憲発言や共謀罪法の強行についても質しました。


県知事選挙の際、森田知事は共謀罪について「国会でしっかりとした議論をしてもらいたい」とマスコミの取材に答えていましたが、法務委員会の採決すら省略し強行した今回のやり方が「しっかりとした議論だったと思うのか」と問われても、「国会で議論して決まったこと」と他人事のような答弁を繰り返しました。安倍首相の改憲発言についても「国会での議論の活性化を促すために自民党総裁として行ったもの」と安倍首相の言い分そのままの答弁でした。


県政の大きな問題は相変わらず見通しのない巨大開発です。今回取り上げたのは北千葉道路とともに「千葉港長期構想」について。現在20フィートコンテナ換算で10万個のコンテナ貨物取扱量を30年後には4倍にするという途方もない構想で、そのために千葉中央地区では30haもの海域を埋め立て、葛南地区では巨大な橋を臨港道路として2本もかけようというのです。


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これだけ巨大な事業でありながら、少なくとも数千億円単位に上ることが明らかな概算事業費すら示されていません。根拠もなく過大な見通しを立て、莫大な税金を投入し続ける-過去の巨大開発の失敗をまたも繰り返そうというのでしょうか。


さらに追及したのは成田空港の機能強化の問題です。昨年9月、国、県、空港周辺9市町、空港会社の4者によって成田空港の機能強化が打ち出され、B滑走路の延伸とC滑走路の新設、深夜の飛行時間の拡大などが示されました。いままで午前6時から夜11時としていた飛行時間を午前5時から深夜1時まで拡大するという内容に住民は当然ながら猛反発。空港は見直し案を示しましたが、それでも「早番」と「遅番」を入れ替えながら朝5時から深夜0時半まで飛行するというものです。静かな時間が4時間半しかないというのではとても人間がまともに住める環境ではありません。


確認書


そもそも現行の午前6時から午後11時までという飛行時間は開港時に羽田空港の制限時間を参考に設定されたものです。新たな都心ルートの検討が行なわれている羽田でも、陸上を飛行する場合は今まで通りの時間制限があります。2013年に飛行制限時間の弾力的運用が持ち込まれた際に県も当事者の一人として交わされた確認書では、「なし崩し的に運用時間が拡大されることのないよう23時以降に新たなダイヤを設定しないこと」と明記されています。わずか4年で約束を反故にし、成田周辺の住民だけに耐えがたい騒音被害を強いるなど絶対に許されません。知事は「国際競争力の確保のため」と言いますが、住民の生活を犠牲にした国際競争力などありえません。


3期目を迎えた森田県政も、やはり県民のくらしより大企業・ゼネコンの利益最優先、国いいなりの姿勢だと言わなければなりません。根本的な転換を求め引き続き追及していきます。

千葉県議会は今日から本会議-7月21日に行なわれる日本共産党街頭演説にぜひご参加ください

千葉県議会は今日から本会議が始まりました。明日は午後1時より日本共産党から丸山慎一議員が代表質問に登壇します。チバテレビの中継もあります。


東京都では小池知事が築地市場についての方針を発表しましたが、築地に市場機能を残しながら豊洲を活用するという方針は新たな矛盾を引き起こさざるを得ません。ニュースでも豊洲移転に批判的な仲卸業者の方が「豊洲に移るための費用が2億円、また築地に戻ればさらに1億円だ」と頭を抱える様子が映されていました。


そもそも豊洲の土壌汚染はまったく解決されていません。市場関係者のみなさんの意見に耳を傾け、再検討すべきではないでしょうか。


一方、加計学園問題では文科省が萩生田官房副長官が「官邸は絶対やると言っている」などと発言したという新たなメモを発表しました。疑惑はますます深まったにも関わらず、与党は国会閉会中の集中審議を拒否。どこまでも逃げ回るつもりか。


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都議選もいよいよ告示直前ですが、千葉県では7月21日に志位委員長を招いての街頭演説を行ないます。共謀罪、改憲、加計学園、くらし・福祉など国政の焦点に日本共産党はどう対峙するのか。暴走する安倍政権をどうやって倒すのか。この機会にぜひ多くのみなさんにお聞きいただきたいと思います。


7月21日(金)午後6時よりJR津田沼駅北口です。さいとう和子衆院議員も訴えます。

6月定例千葉県議会-代表質問と予算委員会にご注目を

6月定例千葉県議会は明後日21日から本会議が始まります。日本共産党県議団からは22日(木)の午後1時から丸山慎一議員が代表質問に登壇します。3期目を迎えた森田知事の政治姿勢を質すとともに、北千葉道路や千葉港整備など巨大開発、成田空港の機能強化、地域経済と雇用、国保の都道府県単位化、少人数学級と教員未配置問題のそれぞれについて取り上げます。


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今議会は知事選挙後ということで予算委員会が開かれます。こちらは30日(金)と7月3日(月)の午後3時半過ぎから私が若者を中心とした雇用問題について質問します。


今日は議員団会議でしたが代表質問について最後の打ち合わせでした。知事選挙後の最初の論戦の舞台である県議会にご注目いただければと思います。


代表質問はチバテレビでも生中継されますのでぜひご覧ください。予算委員会は今回インターネット中継のみだそうです。残念。

千葉土建千葉支部定期大会、花見川区日本共産党後援会総会、地域の訪問活動、ふみネエ推し隊の共謀罪学習会と駆け巡りました

天気が不安定な梅雨の一日。今日は朝から千葉土建千葉支部第47回定期大会に来賓として参加。中村きみえ市議、もりた真弓市議をはじめ日本共産党千葉市議団も全員揃って参加です。野本信正市議団長や先の千葉市長選挙で千葉土建のみなさんとともに奮闘した大野たかしさんとともに連帯の挨拶を行ないました。


18日寺尾県議
千葉土建千葉支部定期大会で


事実上の国会閉会直後だったこともあり、大竹委員長や他の来賓の方からも共謀罪法の強行をはじめ政府・与党の異常な国会運営に批判の声が出されましたが、来賓のなかには民進党とともに自民党の国会議員もいました。しかも参議院法務委員会の委員です。よく参加できたものだと思いましたが、挨拶でも共謀罪には一言も触れず。それくらいの神経でなければ安倍政権与党の国会議員などやっていられないということかとあきれるやら悲しくなるやらでした。もちろんこちらは共謀罪の強行を許さず、来るべき総選挙で市民と野党の共闘を広げ、何としても安倍政権を退陣に追い込む決意を表明しました。


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花見川区日本共産党後援会総会で


その後は中村市議、もりた市議とともに急いで移動し、幕張で行われていた花見川区日本共産党後援会総会へ。私たちが到着する前には上野ひろつぐ衆院千葉2区予定候補も挨拶していたようです。まあぶる寄席、潮干狩り、秋のバスツアーなど多彩な活動を行なってきた区後援会とともに、各地域の後援会の豊かな活動を交流し、さらなる後援会活動発展の決意を固めあいました。小松実前県議も治安維持法国賠同盟千葉市支部事務局長の立場で共謀罪廃止を訴えました。


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寺尾事務所で行われたふみネエ推し隊@mihamaの学習会


午後は雨のなか花園地域で訪問活動。その後は寺尾事務所で行われているふみネエ推し隊@mihamaの学習会「What's共謀罪?」に参加しました。講師は千葉中央法律事務所の島貫美穂子弁護士。お話は聞けず、最後の感想交流だけでしたが有意義な学習会になったようです。憲法について新たな取り組みを始めることも相談しました。共謀罪が通ったからといって遠慮する必要はありません。

都議選支援で江東区へ-みなさんのご支援をぜひあぜ上三和子さんへ!

共謀罪強行の暴走政権に審判を下す最初の政治戦、東京都議会議員選挙は告示直前です。日本共産党は4年前の躍進で得た17議席を必ず維持し、さらに前進を目指します。


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今日は江東区で3期目をめざす現職のあぜ上三和子予定候補の応援に入りました。宣伝カーで森下、清澄、深川などあぜ上さんの区議時代からの地元地域をまわり、愛知県から支援に駆け付けた2人の方もいっしょに午前、午後と11ヵ所ほどで訴えました。ベランダから手を振って声援を送ってくれたり、わざわざ演説を聞きに出てきてくれたりとあたたかい反応にも励まされました。


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あぜ上さんは公約を上回る認可保育所の定員増や特養ホームの増設を実現するとともに、地元のみなさんの要求であった地下鉄都営新宿線の駅の改善も図ってきました。


豊洲への移転はきっぱりと中止し、福祉・くらし最優先の都政実現のために絶対に落とすわけにはいかない議席です。江東区にお知り合いの方がいましたら、ぜひあぜ上三和子さんへとお声かけをお願いいたします。

安倍政権の不支持率が急増-あきらめずに声を上げ続けましょう

共謀罪法案は強行されましたがへこんでいるわけにはいきません。


今日は新検見川駅で中村きみえ市議とともに朝の駅頭宣伝をおこなったあと、久しぶりにさつきが丘の朝市宣伝でもりた真弓市議とともに訴えました。「共謀罪NO!」の横断幕を掲げ、7月21日に志位委員長を迎えてJR津田沼駅で行う日本共産党演説会のチラシも配りました。


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さつきヶ丘の朝市宣伝で


そして6月19日(月)には毎月恒例の戦争法廃止!19行動も行います。午後5時30分からJR幕張駅南口です。


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時事通信が9~12日に実施した6月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比1.5ポイント減の45.1%、4カ月連続の減少です。一方不支持率は同5.0ポイント増の33.9%で8ヶ月ぶりに3割台に乗りました。


特に支持しない理由で「首相を信頼できない」が前月比6.2ポイント増の18.8%になったのが特徴的です。これはまだ共謀罪の強行と文科省が加計学園問題の文書の存在を認める前の数字です。


あきらめずに声を上げ続ければ必ず暴走政権は倒せます。議会でも地域でもそのために力を尽くします。

共謀罪法案が強行成立-廃止に向けて新たなたたかいを

今朝、いつものように中村きみえ市議と幕張駅での宣伝中、7時46分に共謀罪法案が可決・成立したというニュースを聞きました。夜を徹して行われた国会で、政府・与党はまたもや数の力で「現代の治安維持法」を強行しました。


そして午後、加計学園問題で「総理の意向」「官邸の最高レベルが言っている」という文書の存在を文科省が認める調査結果を発表しました。共謀罪を通し、国会の事実上の会期末は明日。このタイミングで発表しても野党から追及を受けないことはわかりきっています。


「国会を閉じてしまえば逃げ切れる」「共謀罪の採決で多少内閣支持率が下がっても加計問題で追及されるよりはまし」-安倍政権は国民世論を本当に馬鹿にしています。


もういいかげんにこんな政権にははっきりとノーを突きつけないといけません。「何をやっても許される」と思いあがる暴走政権に退場の審判を下すためにいよいよ都議選と総選挙が重要です。


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幕張イトーヨーカドー前で訴える上野ひろつぐ衆院千葉2区予定候補


千葉県議会開会日の今日は、午後から上野ひろつぐ衆院千葉2区予定候補を先頭に、中村きみえ市議、千葉市長選挙で奮闘した大野たかしさんとともに花見川区内で緊急の訴えを行ないました。「がんばれよ!」という声援を受けたり、拳を上げてガッツポーズをする人も。たたかいはこれからです。


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花見川コープ前で


私たちは絶対にあきらめません。安倍政権を退陣に追い込み、共謀罪法案を廃止させるために声を上げ続けましょう。

共謀罪の本会議採決許すな-明日上野ひろつぐ予定候補とともに訴えます

なぜそんなにも急ぐのか。


与党は共謀罪法案について委員会採決を省略して今日中にも参議院本会議で可決・成立させようとしています。マスコミで報じられているように、与党内からも「やりすぎだ」「かえって国民の評判が悪くなる」「国民をなめると、かえって立ち行かなくなるだろう」という声が上がっているにもかかわらず、あまりにも強引・強硬に採決しようという姿勢にこの法案の道理のなさが表れています。こんな政府が手にする共謀罪がまともに機能するはずがありません。


加計学園問題でこれ以上追及されることを避けるために国会の会期延長はできないという話もあります。あからさまな党利党略です。


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事態は予断を許しませんが、花見川区では明日、日本共産党の上野ひろつぐ衆院千葉2区予定候補が訴えます。午後4時から幕張イトーヨーカドー前、4時50分から新検見川駅北口バスターミナル、5時40分から花見川コープ前です。千葉県議会は明日が開会日ですが、私も中村きみえ市議、もりた真弓市議とともに訴えます。ぜひ演説場所に集まってください。

千葉市革新懇で共謀罪廃案を求める緊急学習会&署名宣伝、何としても廃案に!

共謀罪法案を巡って国会が緊迫しています。


今日は議会準備の合間を縫って、千葉市革新懇主催の緊急学習会と千葉駅前の署名宣伝に参加しました。


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緊急学習会で講師を務める渡会久実弁護士


学習会の講師は千葉市革新懇事務局長でもある渡会久実弁護士。国会審議を通じて明らかになった法案の問題点を解明するとともに、テロ対策といいながら共謀(2人以上での計画や相談)を犯罪の対象としているために単独犯は処罰できないという矛盾も指摘しました。そもそもがテロ対策のための法案ではないのですから当然です。


安倍首相はこの法案を通さなければオリンピックは開けないなどと言っていますが、2013年9月の招致演説では「いまも、そして2020年を迎えても世界有数の安全な都市、東京で大会を開けますならば、それは私どもにとってこの上ない名誉となるでありましょう」と述べていました。その後のオリンピック招致に関する会議でも、テロ対策のために共謀罪(テロ等準備罪)が必要だという意見は出されたことがありません。


一方で警察はいまでも「大垣警察市民監視事件」「別府警察署による労働組合事務所への盗撮事件」「名古屋市マンション建設反対運動弾圧事件」「倉敷民商弾圧事件」など、「一般人」を対象にした不当な捜査・取り締まりを行っています。政治色などまったくない住民運動ですら抑え込もうとする警察に共謀罪を与えたらどうなるか。罪のない人たちが日常的に監視され、いま以上に冤罪事件が続出することになるのは明白です。そうして市民の声を抑え込み運動を委縮させることが共謀罪の最大の目的なのです。


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千葉駅前の宣伝で訴える(上から)寺尾さとし、中村きみえ市議、もりた真弓市議


学習会後は千葉駅前で20人程が集まって署名活動を行いました。私も中村きみえ市議、もりた真弓市議らとともにマイクで訴え、1時間足らずで54筆の署名が寄せられました。


参議院の法務委員会では今日の採決は見送られましたが依然として緊迫した状況が続きます。夜も日比谷野音や国会前で多くの人が声を上げました。急速に世論を広げ、何としても廃案に追い込みましょう!

「命を守る国保制度に」-社保協の要請行動に参加、ジョブカフェちばも視察しました

来年度からの国民健康保険の都道府県単位化。先日の県運営協議会を受けて、今日は社会保障推進千葉県協議会(千葉県社保協)として行なった県への要請行動に丸山慎一県議とともに同席しました。


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国保問題についての社保協の要請行動


都道府県単位化に向けて県が行なった試算の公表や保険料抑制のために市町村の一般会計からの法定外繰り入れを引き続き行なえるように求めましたが、何より国保の現状についての厳しい告発がありました。


保険料を納められず滞納した人に対して「車を売れ」「警察を呼ぶぞ」と恫喝まがいの取り立てを行う自治体があることには怒りを禁じえませんでした。所得266万円(年収400万円)の4人家族で、県内一高い九十九里町では年間の保険料が50万円を超えます。所得の2割に迫ろうかという高すぎる国保料の引き下げこそ必要です。保険医協会からは「経済的理由による診療中止、受診抑制があると4割の開業医がアンケートで回答している」という声もありました。


都道府県単位化にあたって国からはさらなる公費の拡充も予定されていますが、そもそも払える保険料なのか、命を守る制度として機能しているのかが根本的な問題です。そうした視点に立って引き続き追及していきたいと思います。


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船橋駅前にあるジョブカフェちば(千葉若者キャリアセンター)


午後は船橋市にあるジョブカフェちば(千葉若者キャリアセンター)を視察。セミナーや相談支援など若者の就労のために大事な役割を果たしている施設ですが、この間利用者数が減少しています。職員のみなさんの努力とともに様々な課題も伺いました。

第9回まあぶる寄席も大爆笑でした

今日の午前中は第8回花島コミュニティまつり。来賓としてもりた真弓市議とともに参加しました。実行委員会の原田会長はじめ地域の要望についても様々伺いました。


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花島コミュニティまつりで


そして午後は恒例の花見川区日本共産党後援会主催の落語会・第9回「まあぶる寄席」です。思い起こせば4年前の都議会議員選挙投票日が第1回目でした。そこから日本共産党の選挙での前進・躍進が始まった縁起の良い催しです。今回の都議選もぜひ勝利をということはもちろん、4年後も何の気兼ねなく思い切り笑えるまあぶる寄席ができるように「共謀罪」の廃案と安倍首相の憲法改悪を何としてもストップしなければなりません。


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席亭の小松実前県議

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挨拶する寺尾さとし


席亭の小松実前県議、伊藤二悦・花見川区後援会長に続いて私も挨拶。今日の演目はまず河内家るぱんさんの「天災」。次いで三遊亭金一さんあらため百楽庵金一さんの「湯屋番」。さらにるぱんさんと久寿里菊之助さんの漫才「るうきく」。仲入りを挟んでまあぶる寄席初登場のぽんぽん亭遊月さんの「モモリン」。トリは菊之助さんの「崇徳院」でした。


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河内家るぱんさん

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百楽庵金一さん

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漫才コンビ「るうきく」


いやー、今日も思い切り笑わせていただきました。るぱんさんは相変わらずテンポよく会場を爆笑の渦に巻き込み、金一さんは私があいさつで触れた共謀罪や森・加計問題、豊洲移転など政治ネタをたっぷり入れたまくらで笑わせ、るうきくの漫才でも豊洲移転問題とからめて「ヒソヒソ話」「思案顔」「全然(ベンゼン)大丈夫」など「ここでしか笑えない!」と大爆笑。時勢をチクリと刺しながら笑いとばすユーモアはさすがです。


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ぽんぽん亭遊月さん

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久寿里菊之助さん


初登場のぽんぽん亭遊月さんがネタにしたのはなんとゆるキャラ。会場からの「モモリン~」の掛け声もとてもやりやすかったと言ってくださいました。そして最後の久寿里菊之助さんはやはり安定の面白さでした。


回を重ねるごとにファンが増え続けているまあぶる寄席。今日も初参加の方が「こんなに面白いなんてびっくり!ホントに面白かった~」と話していました。次回は12月の予定です。ぜひ気軽に落語の世界を体験してみてください!

花見川について県・市に要望書を提出しました

今日は中村きみえ市議、もりた真弓市議、地域から参加したみなさんとともに、日本共産党花見川区委員会として花見川の改善を求めて千葉県と千葉市にそれぞれ要望書を提出しました。


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県と懇談する花見川区委員会のメンバー


午前中は県に、①河川敷の不法工作物の速やかな撤去、②汐留橋付近のゴミの清掃、③河口付近のセシウム濃度の測定と対策、④貴重な地域資源としての花見川の活用、の4点を要望。午後は千葉市に地域資源としての活用を要望しました。


畑や釣台などの不法工作物の撤去については今年度中にも汐留橋から天戸大橋までの区間に着手したいこと、ゴミなどについても具体的に指摘をされれば対応したいとのことでした。


昨年東京新聞で報道されたように花見川の河口付近の堆積物を独自に測定したところ高濃度のセシウムが検出されましたが、県が年2回行っている測定では昨年12月で173ベクレルとそこまでの数字が出ていないということ。現状では除染の必要性はないということでした。担当課が違うこともあり測定方法の詳細などはわかりませんでしたが、これも継続して追求していく必要があります。


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千葉市に要望書を提出する中村きみえ市議、もりた真弓市議、寺尾さとし


そして和船を浮かべるなど花見川を地域資源・観光資源として生かしていく問題については、県は「イベントなどで一時的に使う分には特別の許可は必要ない」という回答でしたが船着場の問題など課題は指摘されました。サイクリングロードを管理している市には老朽化している汲み取り式トイレの改善などもあわせて求めましたが、「トイレの指摘はまったくその通りだが、水洗式にするにも課題が多く、良いアイデアがあれば伺いたい」「和船を浮かべるイベントなどについては一つの課だけで対応するには限界があるので全市的な位置づけが必要」という回答でした。


課題はたくさんありますが、要望したことで実現のために必要なことが見えてきた部分もあります。市民・区民のみなさんにより親しまれる花見川になるように、引き続き要望を重ねていきたいと思います。

歴史を繰り返さないために

今日は議員団会議。来週に迫った6月定例千葉県議会を前に代表質問や予算委員会に向けて詰めた打ち合わせを行いました。


一方、国会は6月18日が会期末。来週中にも「共謀罪」法案を成立させようという政府の狙いが報道されていますがとんでもないことです。


いまの状況を見ていると、昨年NHKで放映されたドキュメンタリー「カラーでよみがえる東京~不死鳥都市の100年~」を思い起こします。番組はこの100年間の東京を撮影した白黒フィルムを世界中から集め、カラーで再現しようというプロジェクトでした。


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NHK「カラーでよみがえる東京」より


驚いたのは戦前の社会にも色彩豊かな華やかな時期があったということ。敗戦から12年前、1933年の銀座では流行のファッションに身を包んだモダンガールが闊歩し、街にはネオンが煌いていました。関東大震災から復興し、魚市場が日本橋から築地に移転して街が活気を取り戻していた頃です。同時に1931年には満州事変が起こり、日本が中国との全面戦争に突入する直前の時期でもありました。


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NHK「カラーでよみがえる東京」より


わずか10年後の1943年。太平洋戦争の戦局悪化のなか神宮外苑で出陣学徒の壮行会が開かれました。10年前の豊かな色彩はまったくなく、黒一色です。「この学生たちは誰一人として帰ってこない、自分たちも死ぬんだ」(参加していた当時の女学生の証言)と思いながら未来ある若者を戦争に送り出したのです。


「いまは昔とは違う」「戦争など起こるわけがない」と本当に言えるでしょうか。この番組の公式メッセージにあるように「今日はあの日につながり、あの日も今日につながっている」のです。歴史を繰り返さないために、いまをどう生きるのかが私たち一人ひとりに問われています。

千腎協県大会で挨拶、「共謀罪は許されない!千葉県民集会」への参加を

今日はさいとう和子衆院議員とともに千葉県腎臓病協議会(千腎協)第14回県大会に来賓として参加しました。千腎協のみなさんが繰り返し求めている県の重度障害者医療費助成制度の改善(一部負担金と年齢制限の撤廃)について、「県が先日発表した保育士の処遇改善のための予算は半年で5.5億、1年で11億円。『財源がない』といっても県の姿勢でこれくらいの予算は確保できる。一部負担金と年齢制限をなくすための予算は10億円程度。世論と運動を広げて何としても実現しましょう」と挨拶しました。


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千葉県腎臓病協議会県大会で


一方、今日付けのしんぶん赤旗1面に戦慄がはしりました。金田法相が2日の衆院法務委員会で、戦前の治安維持法について「歴史の検証は専門家にゆだねるべきだ」「(同法は)適法に制定され、拘留・拘禁、刑の執行も適法だった」「損害を賠償すべき理由はなく、謝罪・実態調査も不要だ」と言い放ったというのです。


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質問した日本共産党の畑野君枝議員が示したように、三木武夫元首相ですら「治安維持法については、その時でも批判があり、今日からすれば、民主憲法のもとではわれわれとしても非常な批判をすべき法律である」と答弁していたにも関わらず、あまりにも許しがたい認識だと言わなければなりません。


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治安維持法の危険性、反民主主義性すらわからないという安倍政権。あらためてこんな内閣に「共謀罪」法案など絶対に持たせてはなりません。6月10日(土)午後1時からは「憲法違反の共謀罪は許されない!千葉県民集会・デモ」が千葉市中央公園で開かれます。いま声を上げなければ!

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