午後2時半から幕張イトーヨーカドー前で中村きみえ市議、地域のみなさんとともに「市民が変える、選挙で変える」とアピールしました。高校生など若いみなさんが通りかかり、演説を興味深そうに聞きながらJCPマガジンを受け取ってくれたのが印象的です。
中村きみえ市議が熊本地震の救援活動を踏まえて復興に向けての課題を話していたことにも、信号待ちの若い女性が何度もうなずいていました。今日は国会前をはじめ全国各地でこうした行動が取り組まれましたが、参議院選挙に向けて大いにアピールできました。
午前中は4月に話を伺った千葉県腎臓病協議会の第13回県大会に来賓として出席しました。最初に小川光雄理事長が「今年は千腎協創立45年。当時は『金の切れ目が縁の切れ目』だったが、先輩方の血のにじむような努力の上に今日では誰もがいつでもどこでも安価で透析治療を受けられるようになった。この伝統を引き継ぎさらに発展させたい」とあいさつ。
それを受けて私も、千腎協のみなさんが求めている県の重度障害者医療費助成制度の改善について一昨日の県議会代表質問で取り上げたことを報告し、一部負担金と年齢制限の撤廃に向けて力を尽くす決意を表明しました。20年、30年、40年という長期透析患者のみなさんの表彰も行われ、命と権利を守る千腎協の発展を誓いあう県大会となりました。