寺尾さとしのブログ

日本共産党千葉県議会議員・寺尾さとしのブログです。日々の出来事、出会った人の声、感じたことなど発信していきます。お気軽にお付き合いください。

2015年11月

<プロフィール>
1976年静岡県静岡市生まれ。民青同盟千葉県委員会勤務を経て、現在日本共産党千葉県議会議員。県民の声が届く政治を実現するために日々奔走中です!

すべての子どもにゆきとどいた教育を-署名提出集会に参加しました

ゆきとどいた教育を求める千葉県民の会が毎年行なっている「教育全国署名」提出集会。日本共産党県議団は5人全員でそろって参加。寄せられた99028筆の署名が県議会事務局に手渡されました。


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主催者あいさつを行なう福永浩司千葉私教連委員長


はじめに主催者を代表して福永浩司千葉私教連委員長があいさつ。「私学振興助成法がつくられて40年、奨学給付金や授業料減免の拡充など運動でかちとってきたものもたくさんあるが、一方で国立大学授業料の大幅値上げが狙われ奨学金は重い借金としてのしかかっている。教育の無償化と機会均等を定めた憲法と国際人権規約がめざす方向こそ進めるべき」と訴えました。


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日本共産党県議団を代表してあいさつする岡田幸子県議会議員


県議団を代表して文教常任委員の岡田幸子議員があいさつ。OECD諸国のなかで日本は6年連続教育予算が最下位であり、少人数学級にも背を向け続ける国と千葉県の姿勢を告発しました。


さらに「幼稚園は1クラス35人に決まっているが発達段階にそぐわない。せめて20人以下にしてもらいたいし、劣悪な教員の待遇も改善してほしい」(私教連幼稚園部)、「小学校2年生では1クラス19人で2クラスあるが3年生になったら1クラスになってしまう。『目が行き届かなくなるのでは』と発達障害の児童の保護者から不安の声が寄せられ、運動を呼びかけたら一気に署名が集まった」(全教千葉)など現場の実態と運動の経験が交流されました。


世界一の高学費と「借金漬け」の奨学金が「ブラック企業・バイト」がはびこる要因にもなっています。「奨学金の返済を滞納したら防衛省(自衛隊)で2年間のインターンを」(日本学生支援機構運営評議会委員)などとんでもありません。軍事費や大企業減税より教育の充実を!

花見川区後援会のバス旅行で館山を訪れました

今日は日本共産党花見川区後援会恒例の秋のバス旅行。小松実前県議、もりた真弓市議、バス2台に分乗した区内各後援会のみなさんとともに参加しました(中村きみえ市議は所用で欠席のためメッセージを寄せました)。


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交流会では小松実前県議もあいさつ。中村きみえ市議、参議院予定候補のメッセージも紹介されました。

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あいさつするNPO安房文化遺産フォーラム代表の愛沢伸雄さん


訪れたのは房総半島南端の館山市です。太平洋戦争当時、本土決戦に備えた最前線基地として多くの軍事施設や特攻基地がつくられた館山。戦争遺跡の保存とともに地域に残る様々な歴史を掘り起こし発信しているNPO安房文化遺産フォーラムのみなさんに座学とガイドをしていただきながら市内に残る貴重な戦跡を巡りました。


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赤山地下壕で

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大戦末期につくられた128高地地下壕


長野県の松代大本営にも匹敵する大規模な地下壕である赤山地下壕、「戦闘指揮所」の額と天井の龍のレリーフが残る128高地などとともに、長期婦人保護施設「かにた婦人の村」では「噫(ああ)従軍慰安婦」の碑にも伺いました。


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かにた婦人の村にある「噫(ああ)従軍慰安婦」の碑


1984年、この施設の入所者城田すず子さんが「自分は従軍慰安婦だった」という告白をしたことをきっかけにこの地に碑が建立されます。この経緯が韓国KBSでドキュメンタリーとして放映されたことをきっかけに日本軍慰安婦だった人たちが名乗り出ることになりました。


同時に館山の地には古来から中国、韓国、台湾などとの交流の歴史が数多くあります。現代では館山の子どもたちが、内戦が続くアフリカのウガンダに学校をつくる運動を続けていますが、こうした「平和・交流・共生」の精神こそ引き継いでいくべきものです。ぜひ多くの方に訪れていただきたい場所です。

幕張地域後援会の「秋のつどい」に参加しました

今日の午後は幕張地域後援会の「秋のつどい」。文化プログラムが盛りだくさんで津久井優嶺さんの「幕張玉すだれ」や「花笑会」のみなさんによる花笠踊りで楽しみました。


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津久井優嶺さんの「幕張玉すだれ」

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花笑会のみなさんの花笠踊り


そのあとは浅野ふみ子・参院千葉選挙区予定候補のあいさつ。安保法制に反対するママの会の「鉄砲撃つなら水鉄砲、戦車乗るより三輪車」などのコールを紹介しながら県内で進む戦争法の具体化の動きを告発。暴走政治ストップのために何としても国会へという決意を表明しました。


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訴える浅野ふみ子・参院千葉選挙区予定候補


その後、私と中村きみえ市議からも県政、市政についてそれぞれ報告。中村市議は通知カードが送付されているマイナンバーについて「税金の徴収強化と社会保障削減が最大の狙い。市民にとってメリットは一つもない」と本質をズバリ。浅野さんを国会に送り、国・県・市のそれぞれで力をあわせて住民の願いにこたえる政治の実現を呼びかけました。


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「戦争法容認、侵略美化教科書の押し付け」など森田県政の異常を告発しました

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市政報告を行なう中村きみえ市議


戦争法廃止の国民連合政府実現のためにも日本共産党の躍進が決定的。来年の参院選は絶対に勝利しなくてはいけません。

さつきが丘の朝市宣伝、「天海訴訟を支援する会」の県庁前宣伝に参加しました

今日の午前中はさつきが丘の朝市宣伝。遅れて参加したら小松実前県議が訴えていたところでした。お買い物途中ですが、手を振ったり声をかけていってくださる方もたくさんいます。これも「継続は力なり」ですね。


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さつきが丘の朝市宣伝


県庁に戻って午後は「天海訴訟を支援する会」の県庁前宣伝に参加。重度の障害を持つ天海正克(あまがいまさかつ)さんは65歳になった時から障害福祉サービスを打ち切られ、介護保険の適用を求められました。障害者総合支援法7条の「介護保険優先原則」です。


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丸山慎一県議とともに訴えた「天海訴訟を支援する会」の県庁前宣伝


ところが介護保険のサービスを利用するとそれまで無料だったサービスに原則1割の利用料負担が生じます。サービスを利用すればするほど負担が増えるという仕組みになり、天海さんも月15000円の負担を強いられることになりました。ただただ65歳になったというだけで線を引き、必要なサービスが受けられなくなるという差別的なやり方は許せません。


引き続き障害福祉サービスを受け続けたいという天海さんの訴えを千葉市は却下。「市のやり方も、おおもとにある法律そのものもおかしい」と天海さんは千葉市を相手に裁判をたたかうことを決意しました。そして今日、千葉地裁への提訴を行ないその後県庁で記者会見を行ないました。


憲法にも障害者権利条約にも反する「65歳の壁」。すべての障害者の権利を守るためにたちあがった天海さんを全力で支援したいと思います。

花見川区革新懇の戦争法廃止署名宣伝-継続は力です

毎週木曜日に花見川区革新懇として続けている戦争法廃止を求める署名宣伝。急激に冷え込みが厳しくなるなか、今日は参加できました。


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小松実前県議と私が順番で訴え、1時間で集まった署名は約20筆。署名に応じた女性は「これだけは絶対に許せないという思いです。自分の周りにも話しているけど『そんなすぐに戦争になんかなるはずないじゃない』と言われて…。みなさんが取り組んでいるのはすごくうれしいです」と話してくれました。こちらこそ本当にうれしいです。「周りに配ります」と12月5日の泥憲和さんの講演会チラシを何枚も持ち帰ってくれました。


こういう行動の積み重ねが世論を変え、社会を変える力になることを実感します。とにかく廃止までやり続けます。

9月定例県議会報告をお読みください

9月定例県議会報告ができました。駅頭宣伝や地域への配布が始まっています。戦争法を巡っての県議会での共同の広がりや、鋸南町の汚染土処理施設に反対する町民の声が県議会を動かしつつあることを紹介するとともに、介護保険への県独自の支援制度や河川の堤防強化など県独自の洪水対策を求めています。


1509県議会報告1面
1509県議会報告2面


一方で戦争法について「合憲」と答弁した森田知事や、教科書採択への異常な圧力・介入を繰り返す県教育委員会の姿勢を告発。県民の声、願いを最優先にする県政への転換を訴えています。


早くも明日からは12月定例県議会が開会です。12月2日には日本共産党を代表して丸山慎一議員が代表質問に立ちます。チバテレやインターネットでも中継されますが、ぜひ多くのみなさんに傍聴にお越しいただければと思います。

第4回花見川区革新懇総会に参加しました

今日は午前中に幕張本郷地域で戦争法廃止署名を持って訪問活動。そして午後は花見川区革新懇の第4回総会でした。


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閉会あいさつを行ないました


日本共産党の浅野ふみ子参議院千葉選挙区予定候補も駆けつけてあいさつしました。記念講演したのは日本共産党中央委員会の堤文俊さん。「戦争法廃止の国民連合政府」提案について、反響の広がりを紹介するとともに「野党間の政策の違いをどうするのか」などの疑問にわかりやすく答える内容でした。


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記念講演を行う堤文俊さん

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あいさつする浅野ふみ子参議院千葉選挙区予定候補


中村きみえ市議や県革新懇代表世話人の小松実前県議からも県内の情勢の変化や革新懇の取り組みが報告されました。県内でも野田市長、流山市長などから連合政府提案に評価する声があり、元勝浦市長は県革新懇ニュースに登場し「国民連合政府実現のために共産党が(幕末の薩長同盟を実現させた)坂本龍馬の役割を果たしてほしい」とエールを送っています。


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この間の花見川区革新懇の取り組みなどを報告する中村きみえ市議

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県内の情勢の変化を語る小松実前県議


私は今回の総会で中村きみえ市議に代わって代表世話人を務めることになりました。力不足ではありますが、みなさんの力をお借りしながら共同の運動を発展させ組織的にも前進をかちとりたいと思います。

県議団として森田知事に来年度予算についての要望書を手渡しました

今日は25日から始まる12月定例県議会に向けて一日議員団会議でしたが、あわせてお昼には来年度予算編成に向けての要望書を森田健作知事に手渡しました。


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商店街や中小企業支援、公契約条例の制定、児童相談所の体制強化と老朽化した施設の改修など要望書の内容をそれぞれ訴えましたが、特に「これだけは」ということで訴えたのが夜間定時制高校の給食廃止問題。


今年度、東葛飾、千葉工業の2つの夜間定時制高校の給食を「試行的に」廃止した県教育委員会。東葛飾高校などは生徒から給食継続の要望が出されていましたが県教委は耳を貸しませんでした。それどころか来年度からはさらに松戸南、東金、木更津東の3つの高校でも試行的廃止を決めてしまいました。


松戸南高校は半数以上の生徒が給食を利用しており「喫食率が低い」ということも理由になりません。働きながら学ぶ夜間定時制高校の生徒にとって給食はバランスよく栄養が取れる貴重な機会です。この5校の給食実施のための予算は3000万円。これだけの予算を削減するために給食廃止が必要でしょうか。


県民の切実な願いが込められた要望書、森田知事はぜひしっかりと受け止めてほしいものです。

高校門前でシールアンケート宣伝を行ないました

天気が微妙でしたが、今日の午後は地区委員会や地域のみなさんとともにある高校門前で街頭宣伝。


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高校生以下は参加費無料の12月5日の泥さんの講演会をお誘いしながら、18歳選挙権実施を控えて「安倍政権と野党連合、どちらに政権を担ってほしい?」というシールアンケートも行ないました。


講演会チラシの受け取りもよく、シールアンケートには30人を超える高校生が答えてくれました。アンケート結果は半々くらいでしたが、「安倍政権」と貼った子は「安倍ちゃんがんばってるから(笑)」「何となく」など曖昧な(というかテキトーな)理由が多かったのに対して、「野党連合」と貼った子の理由は「安倍さん嫌い、国民の声を聞かないから」「安保法案が不安だから」などかなり具体的。


戦争法廃止の署名にも協力してくれた高校生は「憲法はずっと守り抜いてきたものだし、世界の宝だと思う」とキッパリ。すごい!「泥さんの講演会も時間があればぜひ行きたいです」と話してくれました。


やっぱり街頭での対話は面白い!高校生も変化してます。

12月5日は泥憲和さん講演会です

戦争法廃止!花見川区民の会主催の講演会「元自衛官が語るー戦争のつくり方、平和の築き方」が近づいてきました。講演するのは元自衛官の泥憲和さん。自らの経験も踏まえて、戦争法・集団的自衛権の矛盾と本質をわかりやすく話してくれます。


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自衛隊を愛するからこそ、「国民を守る」という本来の自衛隊の役割をねじまげられ、アメリカといっしょに世界中の紛争に介入していく戦争法は絶対に許せないと熱く語る泥さん。


「中国や北朝鮮に対する抑止力は必要では?」「アメリカに守ってもらうばかりではなくて日本も役割を果たすべきでは?」など、こうした疑問を持っている人にこそぜひ聞いてほしいと思います。


日時:12月5日(土)午後6時30分開会
会場:千葉市美浜文化ホール(JR検見川浜駅徒歩8分、または新検見川駅からバス)
参加協力券:500円※高校生以下は無料です!


協力券のお求め、お問い合わせは花見川区民の会事務局(090-2733-6979相原)もしくは寺尾事務所(043-305-4922)まで。

千葉県生健会と障千連の総会に参加しました

129人の犠牲者を数えたフランス・パリの無差別同時テロ。どんな理由があってもこうしたテロは絶対に許されません。犠牲者とご家族に心より哀悼の意を表します。テロの根絶のために世界中の知恵と力をあわせる時です。


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千葉県生活と健康を守る会連合会の総会


今日は午前中に千葉県生活と健康を守る会連合会(生健会)、午後に障害者の生活と権利を守る千葉県連絡協議会(障千連)の総会に参加しました。丸山慎一県議とともに参加した生健会の総会では、この間の生活保護削減の経過とともに銚子市県営住宅で起きた母子心中未遂事件を告発。社会保障制度の土台である生活保護攻撃を共同の力で跳ね返そうと訴えました。


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障害者の生活と権利を守る千葉県連絡協議会の総会


障千連の総会では、先日NHKで放送されたETV特集「それはホロコーストのリハーサルだった~障害者虐殺70年目の真実~」の内容も紹介されました。


600万人以上のユダヤ人を虐殺したナチスドイツの「ホロコースト」。しかしそれより前にドイツでは精神障害者や知的障害者が大量に虐殺されていました。ナチスと結びつき、障害者をガス室に送る先頭に立ったのは精神科医たちでした。


ナチスは国民に「障害者は金がかかる」「非生産的な人間は生きている価値がない」という考え方を植え付け、障害者に強制断種を義務付ける「断種法」を強行。そしてドイツがポーランドに侵攻したその日、ヒトラーは障害者殺戮計画である「T4作戦」にサインします。その後虐殺された障害者はドイツ全土で実に20万人にも上りました。


ドイツの精神医学会が「精神科医が障害者の殺戮にいかに関わったのか」を認め謝罪したのは2010年、わずか5年前です。


翻って現代の日本はどうか。戦争法の強行と一体に、社会保障の切り捨てが障害者や生活保護受給者など社会的弱者から進められている事実を絶対に見過ごすわけにはいきません。今こそ国民が広く連帯・共同することが歴史の教訓です。

小松実さん、由紀子さんの「ありがとうのつどい」が開かれました

今日は4月の選挙で議席を引き継いだ小松実前県議会議員と奥さんの由紀子さんを労う「ありがとうのつどい」が開かれました。


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中村きみえ市議、もりた真弓市議らから花束と記念品を贈られる小松実前県議(右端)と由紀子さん(その横)


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最後にあいさつに立った小松実前県議


伊藤花見川区後援会長、野本千葉市議団長、私学後援会の平形先生、千葉労連の松本議長、加治元県議団事務局長から7期28年の長きにわたって県議会議員を務めた小松さんに心のこもった労いの言葉が贈られました。


「言葉の力、言葉の怖さを誰よりも知っていた小松さんだからこそ、質問や演説を磨き抜き、他党の議員からも『質問原稿をもらいたい』『小松さんの話は静かに聞かないと』と言われるほどの信頼を築き上げた」「論戦力や情熱はもちろん、人間の弱さも知っている小松さんだからこそ、人の心を動かし、県政を動かす力を持っていた」という加治さんの話には唸りました。


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小松さんの歩み、県議会での実績を振り返るスライド上映


「天職」と思っていた教師を辞め、県議会議員に立候補した時からの小松さんの歩みを振り返るスライドも上映されました。私学助成の拡充やコンビナート防災の充実、特養ホームの建設など数え切れないほどの豊かな実績。県内の私立幼稚園の耐震化率が6割にとどまり、県として早急に手を打つべきだと訴えたのは3・11大震災の4日前でした。この質問をきっかけに、県はその後独自に私立学校の耐震化補助のための予算を組みました。


奥さんとともに中村きみえ市議、もりた真弓市議から花束をもらい、最後にあいさつに立った小松さんは少し照れくさそうでしたが、自身の歩みを振り返りながら「まだまだみなさんとともにがんばりたい」と感謝と決意の言葉を述べました。


あらためて本当に偉大な人から議席を引き継いだものだと実感します。「ふりかえれば28年はあっという間だった」という小松さん、一日一日を全力で取り組んできたからこそだと思います。せめて自分もそう振り返られるように精一杯がんばりたいと思います。


小松実さん、由紀子さん、7期28年本当にお疲れ様でした。これからもよろしくお願いいたします。

特区にもとづく成田市への医学部新設について市から聞き取りを行いました

今日の午前中は成田市へ。自治体問題研究所のみなさん、荒川さくら市議とともに成田市で進められている国家戦略特区における医学部新設の問題について市から聞き取りを行いました。


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現在、原則として医学部の新設は認められていませんが(震災復興目的として来年4月開学予定の東北医科薬科大学は除く)、成田市では「一般の臨床医の養成・確保を主たる目的とする既存の医学部とは次元の異なる」「国際的な医療人材の育成のため」に、国家戦略特区として医学部新設が決まりました。2017年4月の開学をめざしています。


国際医療福祉大学が事業者として選定されることが前提となっていますが、市は医学部用地の取得と無償貸与、キャンパスの建設費補助、附属病院の用地取得・造成と無償貸与、病院の建設費出資、などなどあわせて133億円を補助する予定だとのこと。すでに来年4月に開学する同大学の看護学部・保健医療学部に50億円を補助しています。あわせて183億円。一つの大学への支出としてはあまりにも巨額です。


市は「地域医療に貢献するため」と言いますが、そもそもの目的からして非常に怪しい。「医療ツーリズム」で海外の富裕層を呼び込んだり、保険外併用療養(混合診療)を拡大するなど問題点が多すぎます。医師・看護師の確保も容易ではありません。


建設費補助については県にも負担を求めると言いますが、補助額もまったく決まっていないのに12月には着工するとのこと。あまりにも急ぎすぎです。国家戦略特区のあり方も含めて慎重な議論が必要です。

来年度予算に関する政府交渉に参加しました

日本共産党千葉県委員会として毎年行っている来年度予算に関する政府交渉。斉藤和子衆院議員、椎葉かずゆき参院比例候補、中村きみえ市議、社会保障推進千葉県協議会の藤田まつ子さんらとともに「医療・介護」に関わる切実な要望を伝えました。


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厚労省職員に要望書を手渡す椎葉かずゆき参院比例候補


厚労省は、昨年4月から70歳から74歳の方の医療費が2割負担になっていることについては「現役世代との公平性」、介護施設に入所している低所得者の「補足給付」(食費・居住費)の打ち切りについては「在宅の方との公平性」、介護報酬の引き下げについては「制度の持続可能性」を盾にいずれも要望を拒否する回答を行ないました。


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介護事業者の深刻な実態を訴える藤田まつ子千葉県社保協事務局長(左端)


斉藤和子衆院議員は「公平性というのであれば制度を受けていない人への支援こそ強めるべき」「報酬引き下げによって介護事業者の倒産、介護職員の離職が相次ぎ、このままでは制度の存続が危ぶまれる」と指摘しましたが当然です。


安倍首相が「新三本の矢」として掲げる「介護離職ゼロ」「希望出生率1.8」を本気で実現するなら、医療や介護への国の支援を抜本的に拡充することこそ必要です。藤田事務局長や中村きみえ市議から介護事業者や利用者の深刻な実態も紹介されましたが、こうした現場の声こそ受け止めるべきです。

船橋市の認可外保育園に伺いました

今日は船橋市内にある認可外保育園「サンライズ船橋」にお邪魔して、丸山慎一県議、松崎さち・船橋市議、荒原ちえみ・習志野市議らとともに園長さんからお話を伺いました。


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園長(右)から話を伺う(左から)寺尾さとし、丸山県議、松崎市議、荒原市議


船橋市内だけで39ある認可外保育園。市内に1500人いる待機児童の多くを受け入れています。「認可外」というととかく劣悪な環境が指摘されますが、この園も園庭などはないものの園長さんがかなりの努力をしてできる限りの環境を整えています。定員は35人。3人の常勤の保育士さんとパート職員さんで園をまわすのは大変です。月末になると空きが出た認可保育園に移る児童もいるなど、経営的にも大変に不安定です。


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船橋駅近くのビルの2階にあります


船橋市では認可外保育園に子どもを通わせる保護者に対して22000円の補助金(3歳未満)がありますが、園に対する補助金はありません(千葉市などでは園への補助金もあります)。待機児童の解消のために認可保育園の新増設が必要なことはもちろんですが、現実に待機児童を受け入れている認可外保育園にもさらに公的支援を拡充することは求められていると思います。


それにしてもwebカメラで保護者がいつでも園の様子をネットで見られるようにしているのは驚きでした…。

日本共産党千葉市後援会・秋の一泊旅行に参加しました

日本共産党千葉市後援会恒例の秋の一泊旅行。千葉市議団や小松実前県議らとともに初めて参加させていただきました。


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無言館の前で。小松実前県議もポーズ。


行き先は長野。今日は上田市にある戦没画学生慰霊美術館「無言館」に行きました。


飾られているのは、20代から30代の若さで戦争によって命を落とした画学生たちの絵画です。いまで言う美術大学を卒業し、未来に向かってその才能を発揮させようと願っていた青年たちの希望を打ち砕いたのが戦争でした。


ある画学生は外で日の丸の小旗が振られ、出征寸前のその瞬間まで「あと5分、あと10分、この絵を描いていたい」と自らの恋人をモデルに描き続けたといいます。その絵を目の前にして文字通り言葉がありません。戦後70年のいま、多くの方に訪れてほしい場所です。


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中村きみえ市議のフルート(上)と花見川区後援会の「沖縄を返せ」(下)。


そして泊まりは湯田中温泉。温泉でゆっくり温まり、夜は懇親会。千葉市各区の後援会が歌や踊りなどの出し物を披露。中村きみえ市議も特技のフルートで会場を沸かせ、わが花見川区後援会は「平和ってすてきだね」の朗読とととに「沖縄をかえせ」を熱唱しました。


残念ながら私は今日一日のみ参加。明日は松代大本営に行くそうです。後ろ髪を引かれる思いで千葉に帰りました。

戦前の活動家・飯島喜美をしのぶ集いに参加しました

戦前の日本共産党の活動家、飯島喜美。没後80年ということで千葉市内で「しのぶ集い」が開かれました。


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会場は用意した椅子が足りないくらいの大盛況でした


冨矢信男さん(治安維持法国賠同盟顧問)、玉川寛治さん(元国民救援会中央本部副会長)のお二人が講演、椎葉かずゆき参院比例候補や浅野ふみ子参院選挙区候補をはじめ会場一杯の参加者からも発言が相次ぎました。


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あいさつと決意を表明する椎葉かずゆき参院比例候補


飯島喜美は1911年にいまの千葉県旭市で生まれ、15歳で東京モスリンで女工として働き、16歳の時には500人の女工の先頭に立ってストライキを組織するなど労働運動に取り組みます(東京モスリンは東京・亀戸にあった「女工哀史」の舞台となった紡織工場です)。やがて侵略戦争反対を訴える日本共産党に入党し中央委員会でも活動しますが、当局に検挙されひどい拷問・迫害を受けた末に獄死します。享年24歳でした。


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記念講演を行う冨矢信男さん


初めて飯島喜美の生涯に触れたのは大学生の頃でしたが、当時は自分が同じ状況に置かれたら自らの生き方を貫けるだろうかと自問自答したものでした。たしかに現在は戦争反対を訴えても投獄されることはありません。しかし就職難や高学費、違法・無法な働かせ方など青年が生きるうえでの「不当な迫害」は存在します。命さえ奪うような青年への「不当な迫害」とたたかい抜くことこそ、戦前の先輩たちから受け継ぐべき生き方ではないかと思います。今日の集いでもあらためてその決意を新たにしました。


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会場に展示されていた飯島喜美の写真


お二人から貴重なお話を伺い、会場内には豊富な資料も展示されていました。二度と暗黒の時代に戻るようなことがないように、戦争法を廃止させる決意も固めあいました。

健康福祉常任委員会の県外視察に参加してきました

一昨日から今日まで千葉県議会健康福祉常任委員会の県外視察で富山県と石川県に行ってきました。


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富山県立中央病院の屋上でドクターヘリと


視察したのは①富山県立中央病院、②自閉症者を中心とする障害者の就労支援を行なう社会福祉法人めひの野園、③中核市として初めて児童相談所を設置した金沢市児童相談所、④子どもからお年寄りまで障害の有無に関わらず受け入れる「富山型デイサービス」を行なうNPO法人にぎやか、の4ヵ所。


4ヵ所それぞれに学ぶものがありました。特にめひの野園とにぎやかはともに障害者を受け入れている施設ですが、障害のある方を一方的に支援を受ける立場とせずに、一人ひとりの個性や能力に応じて施設の運営にも積極的に関わってもらうという姿勢で接していました。行政の支援のあり方についても考えさせられるものがありました。


千葉県で生かせるものはぜひ生かしていきたいと思います。関係者のみなさん、ありがとうございました。

文化の日はSEALDsと憲法を語ろう!

日本国憲法公布の日の今日、九条の会・千葉地方議員ネットの10周年記念集会「SEALDsと憲法を語ろう!」が行なわれました。会場の千葉市生涯学習センターメディアエッグは立ち見も出る盛況ぶりでした。


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まっすぐに思いを語ってくれたSEALDsの3人


話してくれたのは村上涼さん、内山望さん、正木純さんの3人。もちろん現役の大学生です。司会の佐々木ゆうき千葉市議の質問に答える形でトークが進んでいきました。


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司会を務めた佐々木ゆうき・千葉市議


それにしてもSEALDsの言葉はなぜこんなに胸を打つのだろうと思います。SEALDsに参加した理由、安保法制の強行採決について、友人や家族との関係、今後の展望についてなど、3人がそれぞれに自分の言葉で自分の思いをまっすぐに語っていました。活動は楽しいばかりではなく、いろいろな人からいろいろなことを言われることも多く、学業やアルバイトとの両立ももちろん大変ななかで、それでも続けているのはなぜか。


「大事なことは自分の意志でここにいて、自分の頭で考えるということ」「意見の違いやぶつかることを避けずに、議論する空気をつくっていけたらいい」ー何というか、民主主義を体現しているなあと感じました。


彼らに学びどう運動を発展させていけるか、大きな課題を提起されている気がします。とても有意義な集会でした。

革新懇全国交流会分科会は青年交流会に参加しました

革新懇全国交流会も2日目、分科会は青年交流会に参加しました。


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発言者の一人として私も戦争法を巡る千葉県の問題について話しました。オスプレイ整備拠点化や成田空港の軍事利用の問題とあわせて、小中学校の「総合的な学習の時間」を使って自衛隊の出前授業や基地見学を行うなど勧誘活動を強化している問題を報告。


他にも地元千葉から「憲法を考える千葉県若手弁護士の会」の田村陽平さん、T-nsSOWLの條大樹くんが発言、全国の青年革新懇の経験を愛知、大阪、神奈川、香川の代表が発言しました。


特別講演は首都圏青年ユニオンの神部紅委員長。「ブラック企業・ブラックバイト」のリアルな実態を突きつけました。「名刺100枚を駅前で配らされる」「寺に泊まって早朝から深夜まで修行」などのブラック研修、「ゲームアプリをつくる会社で深夜2時~3時まで働いても残業代は出ず、逆に電気代を請求される」など会社に従順な奴隷でなければ働いていけない現実。


若者の2人に1人が非正規というのは努力や能力の問題ではなく構造的な問題であり、すでに「努力すれば報われる」というのはいまの社会で神話(フィクション)になっていることを直視しなければなりません。この問題でこそ幅広い共同が必要です。

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  • 核兵器禁止条約の草案発表に確信-千葉県原爆被爆者友愛会の定期総会に参加しました
  • 大野たかし市長候補の訴えにこれまでにない反応、視生会のみなさんと千葉市への要望書も提出しました
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