国会では各党の代表質問が始まり、それぞれの立ち位置が鮮明になっています。特に日本維新の会が「台湾有事」を理由に「敵基地攻撃能力」の保有や改憲を煽るなど、その危険性が際立っています。
危険な戦争への道を許さないために「憲法守れ」「9条生かせ」の運動の急速な発展が求められていますが、改憲反対署名をお願いするなかでは「中国の脅威があるので仕方ないのでは」「北朝鮮のミサイル発射も心配」などの声もあります。
日本共産党千葉県委員会は明日1月26日、「憲法9条を生かした日本の安全保障政策」というテーマで学習交流会を行います。講師は党平和運動局長の川田忠明さん。平和・外交問題のスペシャリストです。日本を含む東アジアにどうやって平和的な環境をつくっていくのか、憲法9条を生かした外交とはどんなものか、ぜひごいっしょに学習しましょう。