朝から猛烈な暑さのなかを今日は習志野市内で街頭宣伝。午前中は荒原ちえみ市議、午後は谷岡隆市議といっしょに訴えました。


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津田沼駅南口で訴える寺尾さとし

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訴える谷岡隆市議

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実籾で荒原ちえみ市議と


訴えていても気を抜くと集中力が途切れそうになるほどの暑さ。各演説場所で声援を送ってくれる人や真剣に聞いてくれる人の存在が力になりました。


演説でも触れた開会式を迎えた東京五輪。東京都で連日1000人を超える新たな感染者が生まれ、医療体制の逼迫が目前に迫っているのに、新たな感染者を広げることが明白な五輪を強行する。選手やスタッフなど大会関係者だけでも感染者は100人を超え、競技の公平性もすでに多くの面で失われています。


ここまできてシンプルに思うのは「一体何のためにやるのか」ということ。「誰のための、何のための五輪なのか」という問いに何の答えもなく、みんなが辛い思いをしているのにとにかくやらなければならないからとやらされている感があります。何より選手がかわいそうです。自分たちだって命と健康を犠牲にしてまで競技を行いたいとは思わないでしょう。


「今回の五輪開催が間違いであることはあまりにも明らかである。この間違いは、開会を強行することで、決してあいまいにしたり、なし崩し的に容認したりすることをしてはならないものである」(日本共産党・志位和夫委員長の声明)。まったくその通りです。今からでも中止の決断をすべき。この声を上げ続けます。


明日は千葉2区市民連合の合同街頭宣伝もあります。他の野党のみなさんとともにコロナ失政の菅政権をいよいよ退陣させる決意を訴えます。午前11時から津田沼駅南口です。よろしくお願いします。