雨上がりで蒸し暑さが増した日曜日。午前中に幕張地域で訪問活動を行った後、お昼からはそのまま第4回幕張食材もってけ市(民青同盟中部地区主催)の支援へ。


IMG_4895
IMG_4894
多くの学生が来場した幕張食材もってけ市


会場の幕張公園は今回も開始前から長蛇の列ができるほどの大盛況でした。日頃からお世話になっている不動産屋さん、花見川区、美浜区など各地域からも多くのみなさんが駆けつけ支援してくれました。さらに今日は事前に申し込みのあったボランティアの学生3人が事前の準備からアンケートでの対話までいっしょに参加してくれました。


「アルバイトが週5のシフトを出しても2時間しか入れない。学費は年間148万円…」「1年次からコロナでオンラインだったので学科の友達がいないのが悩み。思っていた大学生活を過ごせていないという焦り」など、来場した学生からは今回も切実な実態が寄せられました。それだけに食材もってけ市のとりくみはまさに希望になっています。


「このような会をひらいてくださり、非常に嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。アルバイトがコロナでなくなり生活が苦しかったので感謝しかないです」
「初めて来たのですがとても優しい雰囲気でよかったです」
「みなさんと楽しくお話ができてよかったです。表情筋が筋肉痛になりました」
アンケートに寄せられた感想を見て胸が熱くなりました。


あっという間に食材がなくなり途中で買い出しに走りましたが、今回も60人を超える来場者となりました。そして終了後、ボランティアとして参加した学生が民青に加盟したといううれしいニュースも飛び込んできました。さらにとりくみを発展させるために引き続き支援を強めます。民青のみなさん、お疲れさまでした。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。