千葉県知事選挙の結果が衝撃を広げています。


自民党推薦候補が100万票以上の差をつけられて大敗した責任をとり、自民党県連会長と幹事長がそろって辞任を表明。


マスコミでも、熊谷氏が140万票も獲得したことに政府の新型コロナ対策の遅れや総務省接待問題など菅政権への批判が影響したと指摘されています。


熊谷氏は自民党の一部や公明党からの支援を受け、日本維新の会と政策協定を結ぶなど、菅政権への批判票を託すことのできる候補者でなかったことは明らかですが、自民党内からは「早期解散論なんて吹き飛ぶ衝撃度」という声が上がるほど今回の選挙結果は政権に大きな打撃を与えました。


4月の参議院補欠選挙と再選挙、7月の東京都議選、そして10月までに行われる総選挙といよいよ日本の命運を左右する選挙戦が行われます。


日本共産党比例南関東ブロックでは4月10日(土)午後1時半から、志位和夫委員長を弁士に初のオンライン演説会を開催します。はたの君枝さん、さいとう和子さん、沼上とくみつさんの各比例候補も訴えます。私も短時間ですがご挨拶します。


こうした形での演説会は初めての挑戦ですが、コロナ禍のもとで多くの方に視聴いただくために各地に小規模の視聴会場を数多く設ける予定です。ぜひ多くのみなさんにご視聴いただければと思います。


オンライン演説会ビラ