「まずは学校に、無料で生理用品を」と訴えるかなみつ理恵千葉県知事候補の訴えが反響を広げています。


210312-1826A5生理用品オモテ_アートボード 1 (002)


5人に1人の若者が「金銭的理由で生理用品を買うのに苦労した」という調査結果に衝撃が広がるなか、世界では「生理用品はぜいたく品ではなく必需品だ」と声が上がり、すでにニュージーランド、フランス、英国などで学校での無料配布が始まっています。


国内でも兵庫県明石市が4月から全市立学校や公共施設で生理用ナプキンを無料で提供することを決めました。学校の保健室で配布したり、駅前にある案内所の多目的トイレなどに置くということです。


東京都豊島区でも区役所の女性相談窓口や社会福祉協議会などで無料配布を始めました。「生理の貧困」への対応は社会的な要請です。


161380306_1833830680118928_8789544552437916222_o


いよいよ最終盤の千葉県知事選挙。3月18日(木)には日本共産党の池内さおり前衆院議員を迎えて「千葉県からジェンダー平等を!街頭トークライブ」が開かれます。さいとう和子前衆院議員の司会でかなみつさんと池内さんが大いに語りあいます。13:50~14:30まで柏駅東口ダブルデッキ。楽しみな企画です。