千葉県知事選挙、千葉市長選挙も中盤戦。激しい雨となった週末土曜日は青年キャラバン宣伝カーで民青の青年たちと訴えました。


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海浜幕張駅前で


午前中は海浜幕張駅。宣伝ではシールアンケートを使って対話もしました。若い人もそれなりに通るなか、「緊急事態宣言に違和感がある」という項目にシールが貼られます。「なんだか曖昧な感じ」「何をやりたいのかわからない。自分達は接待受けたり銀座のクラブで飲んだり、あれじゃ言うこと聞こうと思わないですよ」と辛辣な声もありました。


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シールアンケートで対話しました


青年の訴えのなかでは食料支援活動のなかで出会った学生の切実な実態が次々と語られました。「アルバイトのシフトが減らされた」「体重が減った」、なかには「初めてサラ金でお金を借りた」という学生もいました。


もとより世界一の高学費を実質的な教育ローンである奨学金とアルバイトで賄っていたところに今回のコロナが襲い、学生はギリギリのところに追い詰められています。この願いに応える政治をという訴えが胸に響きました。


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千葉駅前で


青年キャラバンカーは津田沼や市川へ向かったあと夕方は再び千葉市に戻り、千葉駅前で宣伝しました。自治体独自の給付制奨学金や若者向け家賃補助など、かなみつ理恵さん、大野たかしさんの政策には青年の願いが盛り込まれています。天候には恵まれませんでしたがインパクトのある宣伝になりました。参加されたみなさん、お疲れ様でした。