すっかり全国に定着した学生向けの食料支援活動。千葉市では民青同盟千葉中部地区が主催して「第3回そが食材もってけ市」が開催されます。
緊急事態宣言の下で大学生はますます大変な状況に置かれています。飲食店の時短要請などによってアルバイトのシフトが減らされ、春休みでも実家に帰れず孤立を深めている学生もいます。
経済的にも精神的にも追い詰められている学生にとって食料支援活動は人の温かさに触れ、大げさでなく人間らしさを取り戻す場にもなっています。「自分も役に立ちたい」と支援活動を手伝ってくれる学生が相次いでいるのは象徴的です。