年末寒波が心配ですが今日もまだ比較的暖かな一日でした。午前中から長作、西小中台、花園と地域をまわりました。


今日も訪問先では様々な声が寄せられました。


「菅政権は見ててやりきれない。あまりにも情けない」
「共産党は政策的には一番正しいことを言ってると思う。自民党に対抗する勢力として大きくなってほしい」
「職を失った人など年を越せない人が心配だ。貧困と格差を何とかしてほしい。菅さんにはまったく期待できない」


などなど。一方で「野党は批判ばかりしていないでしっかり提案しないとダメ。足の引っ張り合いはうんざりよ」という声も。やっぱりテレビだけを見ているとそういうふうに見えるのでしょうか。


日本共産党は「新しい日本をつくる5つの提案」(①新自由主義の転換、②立憲主義の回復、③自主自立の平和外交、④自然と共生する経済社会、⑤ジェンダー平等実現)を掲げていますが、いまの政治をこう変えるというわかりやすい訴えは本当に求められています。もっと磨いていかないといけません。


それでも今日も多くの人にしんぶん赤旗を購読してもらうことができました。政治への怒りという点でも菅政権の発足当初から考えれば様変わりです。


今年もあとわずか。希望を開く年にするために最後までがんばります。