11月最後の土曜日は午前中に中村きみえ市議などとともに花園地域で訪問活動、午後は八千代市革新懇の総会に参加しました。


IMG_3787
八千代市革新懇総会で


斉藤和子前衆院議員とともに私も続けてあいさつ。「桜を見る会」でしんぶん赤旗に再注目が集まっていることなど日本共産党の奮闘とともに、市民と野党の共闘の発展が情勢を切り開く大きな力になっていることを訴えました。


とりわけ革新懇が3つの共同目標(①経済を国民本位に転換し、暮らしが豊かになる日本、②憲法を生かし、自由と人権、民主主義が発展する日本、③安保条約をなくし、非核・非同盟・中立の日本)を掲げ、一致点に基づく幅広い共同という先駆的な役割を果たしてきたこと、出番の情勢である革新懇と力をあわせて野党連合政権を実現させる決意を述べました。


その後の木下ちがやさんの講演も聞きたかったですが、次の予定があったため退席しました。


今日のしんぶん赤旗には、昨日の畑野君枝衆院議員の質問のなかで萩生田文科相から学生支援緊急給付金について「12月に再追加配分を実施する」と答弁があったことを報じています。


IMG_3789 (2)
本日付けしんぶん赤旗


アルバイト収入が減少するなどし、修学困難な学生に最大20万円を支給する同給付金。昨日の「そが食材もってけ市」でも何人かの学生が支給を受けたと答えていました。条件を満たしてももらえていない人がいることを伝えると「自分はもらえたからよかったけど同じ条件でももらえないのはかわいそう。何とかしてほしい」と話していました。


文科相からは条件を満たしている学生への再追加配分とあわせてさらに必要な対応を検討するという答弁もありました。現場の声を政治に届け、一つひとつ改善を勝ち取るのは日本共産党の真骨頂です。他の分野でも引き続き改善を図ります。