今日は民青同盟中部地区委員会主催の学生向け食材配布イベント「そが食材もってけ市」。お手伝いのために参加してきました。


この間、千葉市内では西千葉で行われてきましたが蘇我では初めての開催です。淑徳大学近くの会場を提供してくれたのは白旗商店街にある「フードショップはつしば」さん。


事前に地域のみなさんがチラシを学生アパートに配布し、駅前や大学前でも宣伝してくれました。また当日のスタッフとしても参加してくれました。多くの食材や日用品も寄せられ、心より感謝です。


果たしてどれくらいの人が来てくれるかと思いましたが、開始時間とともに次々と「お客さん」がやってきました。もってけ市をどこで知ったかを聞くと「チラシがアパートに入っていたので」「駅前で宣伝していたので」「大学の前でチラシをもらったので」など、この間の宣伝の効果もばっちりでした。


記入してもらったアンケートには感謝の言葉がたくさん並んでいました。
「たくさん食材をいただくことができてとてもうれしかったです。またやってほしいです」
「思ったよりたくさんもらえて日用品も助かった」
「スタッフの方が多く、『これもってく?』と皆さんから声をかけてもらい嬉しかったです。はじめは申し訳ない気持ちもありましたが、次第に遠慮することが忘れていました。少しお金に困っていたので本当に助かりました。ありがとうございました」


いまだに対面授業が週一日ほどしかなかったり、アルバイト先が廃業してしまったり、シフトが減らされたりと大変な実態にあることもよくわかりました。


「こうした取り組みを全国でやっているんだよ」「アンケートで集めた声を国や自治体に届けて支援を求めているんだよ」と話すと「すごい!興味あります」と話してくれる子もいました。やはり求められていた活動でした。ぜひ継続して取り組みたいと思います。


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