11月とは思えない暖かさが続く土曜日もいろいろありました。


まず午前中は日本共産党千葉市議団主催の病院の経営形態について学ぶ学習会。市立海浜病院の建て替えや青葉病院の病床削減が狙われるなかで、千葉市でも現行の地方公営企業法全部適用から地方独立行政法人や指定管理者制度への移行が検討されようとしています。


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公立病院の経営形態について学ぶ学習会

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開会あいさつをする福永洋市議

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講演する角田英昭さん


福永洋市議のあいさつのあと、独法化や指定管理の問題点についてお話を伺ったのは角田英昭さん(自治体問題研究所)。特に指定管理者制度についてはそもそもの問題点から理解を深めることができました。


指定管理者制度の最大の問題は自治体が設置する「公の施設」の管理運営に民間企業が参入できるようになったことです。企業にとっては自治体が税金で建設した公の施設を利潤追求の道具にできるのですからこんなに都合のいい市場はありません。経費削減が強いられることによって最も被害を受けるのは職員の待遇です。


その結果、2006年の本格実施以降の12年間で指定取消し、業務停止、期間満了指定取りやめが9480件にもなるなど、制度の導入を進めた総務省自身が二度にわたって改善を求める通知を出すなど矛盾が浮き彫りになります。


とりわけ不採算医療・政策医療を担う公立病院の管理運営を指定管理者にゆだねることは大変な問題があります。実際に指定管理に移行した横須賀市立市民病院の経験は衝撃的でした。自治体が本来果たすべき役割を果たせなくなるのがこの制度の本質だということがよくわかりました。


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蘇我駅前で行った受験生向け宣伝


学習会を途中で抜けて向かったのはJR蘇我駅前。近くにある淑徳大学の推薦入試にあわせて行った宣伝です。試験が終わった受験生をあたたかく励ましながらシール投票やアンケートで対話し、「食材もってけ市」など民青の活動を紹介しました。民青のみなさんとともに地域からも20人近い方が参加し、インパクトのある宣伝になりました。


何より「コロナ禍で大変な医療現場で早く働けるように看護師になりたい」など受験生のまっすぐな思いに心が洗われる思いでした。民青の活動に興味を持ってくれた受験生と連絡先を交換することもできました。


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花島公園で行われている「カヤック&バーベキューデイキャンプ」


その後は花島公園で行われていた「カヤック&バーベキューデイキャンプ」(ミズベリング花見川主催)ものぞいてみました。このイベントでは90分のカヤック体験ができます(1人乗り2500円、2人乗り4000円)。天気も良く最高の環境でした。明日まで開かれているのでお近くの方はぜひ。