今日も午前中は花見川団地でもりた真弓市議や支部のみなさんと訪問活動、午後はこてはし台でやはり支部のみなさんとハンドマイク宣伝に訪問活動、夕方からは青年を訪問し、真ん中世代交流会に向けて電話かけも行うなどいろいろありました。
しかし今日はなんといってもこれでしょう。2017年に国連で採択された核兵器禁止条約の批准国が50ヵ国となり、来年1月に発効する見通しとなりました。
今日のしんぶん赤旗では23日にジャマイカとナウルが批准して「あと1カ国」となっていますが、24日にホンジュラスが批准してついに50ヵ国に。歴史上初めて核兵器が違法化されます。
SNS上では「核抑止力は必要であり、多くの国が核を保有している状況でこの条約には意味がない」などの意見も見られますが、そうした人たちも含めて共通しているのは「核兵器を使用するのは絶対にいけない」ということです。
核の脅しによって他国からの攻撃を抑止するという抑止力は、「もしもの時には使うことができる」ことが前提です。しかし実際には核兵器を使うことはできないし、誰も望んでいません。使えないことがわかっている核兵器は実際には抑止力にはならないのです。