たまにはこんな日もあります。


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今日は京成八千代台駅での朝宣伝のあと、新聞社の写真撮影に応じてからは夜の会議までほぼデスクワーク。原稿書きなど事務仕事に追われました。


そんななか届いたばかりのしんぶん赤旗日曜版を見てびっくり。佐倉市の国立歴史民俗博物館(歴博)で行われている企画展「性差(ジェンダー)の日本史」がカラー見開きで紹介されているではありませんか。


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歴博は大好きで何度も行っていますがジェンダーの視点に立って古代から現代までの歴史を展示するのは初めてだそう。「政治空間」「仕事とくらし」「性の売買と社会」の3つの柱に沿って構成されています。これはぜひとも行きたい。


期間は10月6日から始まり12月6日までですが、日本共産党中部地区委員会のジェンダー平等委員会ではこの企画展をいっしょに巡るツアーを企画しました。11月6日(金)の午前10時に現地に集合し、昼食をはさんでじっくりとまわります(入場料1000円が必要です)。参加希望の方、交通手段の確保が困難な方も中部地区委員会(043-276-3341)までご連絡ください。


歴博企画ビラ


ちなみに以前他の方の投稿にもコメントしましたが、歴博は総合展示も非常に見ごたえがあります(企画展の入場料であわせて見ることができます)。第6展示室の「現代」では、日本共産党についても戦後発刊された雑誌「前衛」の創刊号やレッドパージを受けた際の党本部の写真など貴重な展示があります。


日本学術会議の問題など「学問の自由」を守るたたかいに思いを馳せながらぜひお出かけしてみたらいかがでしょうか。