今日から10月。総選挙に向けての支援やしんぶん赤旗の購読を訴え、花見川団地、長作町、さつきが丘の各地域をまわりました。


菅政権については「発足したばかりだし評価はまだこれからでは」という声もありますが、今日のしんぶん赤旗1面を見てこの政権の危険な性格がいよいよ明らかになってきたと感じます。


今日から任期が始まる日本学術会議の新会員について、同会議が推薦した会員候補のうち数人を菅首相が任命しなかったことがわかりました。


日本学術会議は約87万人の日本の科学者を内外に代表する機関。政府から独立して政策提言などを行ってきました。


日本学術会議法では、会員(210人)を同会議の推薦に基づいて首相が任命することになっていますが、いままで推薦された科学者が任命されなかった例はないといいます。


ところが今回は共謀罪法について「戦後最悪の治安立法」と批判していた立命館大学大学院の松宮孝明教授など数人が推薦されたにもかかわらず任命されませんでした。学問の自由を脅かす重大な政治介入です。


先日のしんぶん赤旗でも、元文科省事務次官の前川喜平さんが菅政権を「安倍政権以上に危険」と評していました。人事権をかざして官僚を支配し、自分の意に沿わない人物は容赦なく切り捨てていく。菅政権が進めようとしている自己責任押し付け=新自由主義路線の危険性とともに、この反民主主義的な本質を広く明らかにしていく必要があります。


10月1日赤旗1面