涼しくなったかと思いきや今日は朝から暑かった!中村きみえ市議や地域のみなさんとともに行った幕張駅での朝宣伝ではいつもの宣伝場所から移動して日陰で訴えました。これだけでもだいぶ違います。


会議を挟んで夕方は久しぶりに県庁へ。治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟(国賠同盟)千葉県本部として行った教科書採択についての千葉県教育委員会への申し入れに参加しました。


県教委は来年度から2つの県立中学校で使用する歴史・公民の教科書について侵略戦争美化・日本国憲法否定の育鵬社版を採択しました。東京都や横浜市などこの間育鵬社の歴史・公民教科書を使用してきた自治体をはじめ、全国で育鵬社を採択しない流れが広がっているなかで千葉県はあまりにも異常です。


申し入れでは国賠同盟県本部の小松実会長(元県議)を先頭に県教委の姿勢を厳しく批判しました。採択に至る経緯もきわめて不透明であり、教科書採択を決めた会議ではまともな議論もなく全教科を一括で採択するなどあまりにも異常なやり方で行われました。


県本部理事の玉川寛治さん(「飯島喜美の不屈の青春」著者)は「自分は敗戦時に12歳だったが、最も記憶に残っているのは当時の(戦争美化の)教科書を墨塗りにしたこと。育鵬社の教科書はその墨塗りした教科書を復活させようとするものだ。絶対に許すわけにはいかない」と訴えました。私も不透明な採択の経緯を批判し、「現場の先生の意見がどう反映されたのか、採択の経緯をすべて明らかにすべきだ」と訴えました。


応対した県教委の担当者は黙って聞いているだけでしたが、県民にも子どもたちにもまともに顔向けできない教科書の採択はきっぱりと撤回しやり直すべきです。幅広い県民のみなさんと力をあわせ引き続き運動を広げます。


IMG_3094
国賠同盟教科書申し入れ文