私も市議団が行った9回に渡る新型コロナ対策について申し入れに参加した経験を踏まえ、医療検査体制の拡充、事業者への支援、教育環境の改善など要望した内容がそれぞれ重要な前進をしていることを報告するとともに、新自由主義からの脱却などポストコロナを見据えた提案ができるのも日本共産党ならではと訴えました。
コロナの影響もあり例年に比べて参加者は少なめでしたが、質問や意見も活発に出されました。PCR検査は市内52の医療機関で実施できるようになったことや、国の持続化給付金の対象にならない事業者に一律20万円を支給する給付金の実現など、市議団がこの間果たしてきた役割は大きなものがあります。引き続き力をあわせて改善を図ります。