梅雨らしいじめじめした一日。午前中は花見川団地で訪問活動、午後は長作地域での電話かけや青年の会議、夕方は幕張地域で若者・学生向けアパートを訪問しました。


訪問や電話かけのなかではいまだにアベノマスクが届いていないこと、持続化給付金の委託事業が安倍首相の「お友だち利権」になっていることに多くの方が怒っていました。「新型コロナで大変な影響が広がっていますが、何かお困りごとはありますか?」と聞くと「最大のお困りごとは安倍首相だよ。あの人が首相をやっている限り日本がどんどん壊れていく」という声もありました。


一方で「政治には何も期待していないわ。若者も政治に関心ないしね」という方には、気候変動問題や人種差別・人権の問題で若者が声を上げていること、全国の大学で学費引き下げを求めて大学生が自主的に署名運動を行っていることを話しました。


検察庁法改定案を世論の力で断念させたこととあわせて、「いま声を上げれば政治を動かせます。次の総選挙で今度こそ安倍政権を終わらせましょう」と訴えると「そんなことになっているのね。わかった、応援するからがんばってよ」としんぶん赤旗を購読してくれる方も。目の前の苦難軽減に力を尽くしつつ、いっしょに政治を変えようという呼びかけが求められていることも実感しました。


それにしてもマスクをしながら団地の階段を上り下りするのはさすがに息苦しい。今でもこれで夏本番になったらどうなるのでしょうか。