今日も花見川団地、こてはし台、西小中台と一日地域をまわりました。


そして予告した通り、TBS「噂の東京マガジン」の「噂の現場」のコーナーでこの間とりくんできたさつきが丘のスーパー・トップマートの問題が取り上げられました。


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市が隣接する市有地を一括して競売にかけたことで商品の搬入路が使えなくなってしまうことや、高齢者の多い地域でスーパーがライフラインの役割を果たしており、住民のみなさんによって存続を求める1万筆に迫る署名が寄せられていることなどが丁寧に紹介されていました。


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千葉市の言い分も紹介されていましたが、行政法に詳しい政策研究大学院大学の福井秀夫教授は「土地の有効利用政策という観点からも今回千葉市がとっているようなやり方は著しく逆行する。土地の非有効利用や不公正をむしろ招くものだ」「こうした状況をつくりだした最大の責任者は千葉市自身」とはっきりと述べていました。


南側の遊歩道を使えるようにするにしろ、北側道路の崖にスロープを設置することにしろ、市が責任をもって対応すべきです。住民の願いは「買い物をする場所をなくさないでほしい」「買い物難民を生み出すようなことはやめてほしい」ということだけです。


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