緊急事態宣言が続く千葉県では昨日、県が医療機関への支援を発表。新型コロナ感染患者を受け入れている医療機関に対して入院患者1人当たり50万円を協力金として支給します。


あわせて入院患者の受け入れのために確保した病床の空床分と入院患者を受け入れるにあたっての院内感染防止のために生じた減少分についても、1床1日あたり97000円(ICU内の病床を確保する場合)、16000円(上記以外の場合)を支援します。


まだまだ足りない額ではありますがとりあえずは第一歩です。


一方で千葉市では市立病院のあり方検討委員会が新型コロナの影響で開かれず、4月の第7回に続いて5月に予定されていた第8回も開かれない方向です。このまままともな議論もなく検討委員会としての結論を出すことが許されるのでしょうか。


青葉病院の産科・小児科の入院機能を美浜区に建設する新病院に集約し40床を移行するということについても、新型コロナにも対応する感染症病床(青葉病院には6床)の拡充についても、検討委員会で議論が尽くされたとは言えません。


結論を急がず検討委員会としての議論を保障すべきです。新型コロナによっていままでの医療政策の見直しが根本から求められているもとで、公立・公的病院の再編統合を進める国の意向に沿った方針を決めることはやめるべきです。


千葉県医療支援制度