先日、自衛隊習志野演習場で行われた第一空挺団の降下訓練始め。その2日前の降下訓練で演習場の場外に降着する事故を起こしていました。一歩間違えば大惨事になっていたところでしたが幸いにも大事には至りませんでした。


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習志野市議団とともに市立習志野高校の小西薫校長と


今日は場外降着事故が起きた市立習志野高校で習志野市議団とともに状況を聞きました。小西薫校長らが対応してくれました。


場外降着したのは野球部グラウンドでした。平日のお昼前という時間だったので生徒たちはおらず、物損もなかったといいます。自衛隊広報班から連絡が入り、現場に駆けつけた時にはもう撤収していました。その後第一空挺団の副団長が学校に謝罪と説明に訪れたようですが、事故原因として「操作ミス」を挙げたものの再発防止策は語られませんでした。


グラウンドは平日放課後と土日に使用しています。訓練をやる際には期間などの連絡があるといいますが、具体的な時間帯や飛行経路は「機密事項」ということで明らかにされません。


校長先生は「生徒たちの命と安全の確保が一番」と話しました。そうであればこうした場外降着事故は絶対に起こってはなりません。さらに来年からは降下訓練がオスプレイに乗って行われるかもしれません。狭い習志野演習場での降下訓練はいよいよ危険です。


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地域医療と公立病院の充実を求める千葉県への要請・懇談


午後は「地域医療と公立病院を守る県民連絡会」と「千葉県社保協」による県への要請・懇談に三輪由美県議とともに参加しました。


要望の中心は厚労省が公表した全国424の公立・公的病院の「再編・統合」を求めるリストの撤回です(その後データの修正があり約440に)。


懇談のなかでは県立病院をはじめとして各公立病院の実情がリアルに語られました。この間運動を進めてきた千葉市立青葉病院についても健生病院友の会のFさんから「数字だけでなく救急医療で市内トップの件数を受け入れているなど地域の実情をよく見てほしい」などの訴えがありました。


今回千葉県内でリストに挙げられたのは10病院ですが、今日の懇談でも明らかになったように、多古中央病院、千葉東病院、ジェイコー千葉病院などではすでに病床削減・機能再編が進んでいます。「こうした病院がなぜ対象になるのか」という質問に、県の担当者は「国の分析は2017年の診療実績をもとにしているのですでに動きがあるところでも対象になっている。地域医療構想調整会議でよく議論してもらい方向性を出してほしい」と力なく答えました。


「調整会議には地域の医療機関や市民の声が広く反映される仕組みがない。ここで議論を深めても実効性のある議論にはならないのではないか」というするどい質問も出され、これには「調整会議のあり方についても検討したい」と回答。ぜひ地域の声が盛り込まれるようにしてもらいたいものです。


いずれにしても今回の公表リストは撤回するしかありません。最後に千葉県が率先して国に求めるべきだと迫りました。こうした場は貴重です。地域医療と公立病院の充実のために引き続き力を尽くします。