今日は幕張駅で中村きみえ市議らと定例の朝宣伝を行ったあと東京地裁に向かいました。


なぜかといえば、花見川区朝日ヶ丘在住の平松健二さんが働いていた会社から受けた不当解雇の撤回を求めて裁判に訴えたからです。今日は第一回目の公判でした。


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東京地裁前で平松さん(右から3人目)と花見川区から支援に駆けつけたみなさん


メットライフ生命保険株式会社(旧アリコジャパン)で働いていた平松さんは今年1月31日付で解雇を言い渡されました。その場でIDカードなども取り上げられ荷物は後で送るからとすぐに会社の敷地内から退去させられるという、いわゆるロックアウト解雇です。


解雇の理由は「業務改善の指示に従わなかった」「労務遂行能力がない」というものですが、まったく事実と違います。


実際には平松さんが職場内で横行していたパワハラについて上司にやめるように訴えたことをきっかけに今度は平松さんへのいじめ・パワハラが行われるようになりました。昨日まで直属の上司で一番の相談相手であった人が先頭に立ってパワハラを行うようになり、職場内で口を聞く人もいなくなりました。組織的なパワハラであったことは明らかです。


業務内容を一つひとつ細かくチェックされ嫌がらせのような指摘を受けるとともに一切の私語が禁止され、トイレ以外の離席も禁止されました。さらに業務改善プログラム(PIP)を受けさせられ、無理な課題の達成を要求されます。それができなければ「早く辞めろ」と執拗な退職干渉が行われ、メンタルを病んでしまった平松さんは職場内で卒倒してしまいました。ロックアウト解雇が行われたのはそれからすぐあとです。


あまりにもひどすぎる仕打ちです。平松さんは労働基準監督署への訴えなど手を尽くしましたが事態は動かず、ついに解雇無効と地位確認を求めて訴訟に踏み切りました。


今日は花見川区から地元の朝日ヶ丘のみなさんをはじめ6人が支援に駆けつけました。終わったあとにすぐ近くにあるメットライフ本社にも行ってきました。赤坂見附駅の目の前にある立派なビル。近くには「桜を見る会」で話題になったあのホテルニューオータニもあります。


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メットライフ生命本社が入るビル


次回は1月30日、口頭弁論が始まります。労働者の尊厳をふみにじる不当解雇を許さないためにぜひご支援をお願いします。


千葉に戻ってきてから県庁でのヒアリング、夜は市立病院問題についての打ち合わせがありました。こちらはまたあらためてお知らせします。