真冬の寒さとなった今日の千葉市。中村きみえ市議とともに行った朝の新検見川駅宣伝に続いてさつきが丘の朝市宣伝でもりた真弓市議と訴えました。


「桜を見る会」疑惑が深まるなか、しんぶん赤旗日曜版を示しながら「このまま幕引きなど許されない。国政私物化・民主主義破壊の安倍政権に今度こそ引導を」と呼びかけました。


そして今日は、できあがったばかりの子ども医療費助成制度の負担増撤回を求める署名にも取り組みました。


千葉市は来年8月から子ども医療費助成制度の一部負担金(通院1回小学3年まで300円、小学4年以降は500円)について、医療機関の窓口とは別に薬局でも徴収することを決めてしまいました。一回あたりの負担は今までの倍になるということです。


一部負担金そのものを取らない、つまり完全無料化の自治体が広がるなかで千葉市の姿勢はあまりにも異常です。


しかもこの負担増を進める理由が、新たに始まる小中学校へのエアコン設置の運営費(電気代などの維持費)に充てるというのですからあまりにもふざけた話です。そもそも「エアコンか医療費助成か」と対立させる考え方自体が間違っています。


狭い予算の枠のなかで考えるのではなく、子育て支援のための予算を抜本的に増やすべきです。稲毛海浜公園に白い砂を輸入するための8億円や千葉神社参道整備のための20数億円、市庁舎建て替えのための307億円を見直せば十分に捻出できます。


署名には子育て世代だけでなく幅広い世代の方が応じてくれました。一気に広げ、必ず撤回させたいと思います。



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