今日は会議や県からのヒアリング、青年の学習会の講師など。夜は一気に冷え込んできました。


それにしても「桜を見る会」の疑惑は底無しの状況です。


反社会的勢力の参加や情報漏洩などどこまでめちゃくちゃなのかと憤りを禁じ得ません。こんなことを許していたら社会が根底から壊れます。今度こそ徹底的に真相を明らかにして責任をとってもらわないといけません。


一方千葉県ではオスプレイの暫定配備が大問題です。26日、日本共産党千葉県議団は県への緊急の申し入れを行いました。


暫定配備に関わって10月末に千葉県と木更津市に防衛省から回答書が来ましたが、住民の不安に答えるどころかより一層重大な問題点が明らかになっています。


暫定といいながら「現時点で確たることを申し上げることは困難」と期限を示すことはできず、なぜ暫定配備先に木更津駐屯地が選定されたのかについても「自衛隊の能力や運用が明らかになるおそれがある」とまったく明らかにしていません。


にもかかわらず、「年間4500回の離着陸」が増加し、夜間や低空の飛行訓練、住宅地上空を飛行することがはっきりしています。


防衛省はオスプレイの安全性を「独自の手法で確認した」などといいますが説得力はまるでありません。


これで暫定配備の受け入れなどできるはずがありません。県は暫定配備の撤回を求めるべきです。そして木更津市以外でも県の責任で住民説明会を行い住民の疑問にこたえることが必要です。


12月1日の木更津市での県民集会がいよいよ重要です。



県議団オスプレイ申し入れ