今日は午前、午後と会議でした。国会では臨時国会が開会し、安倍首相の所信表明演説が行われましたが、「全世代型の社会保障」「1億総活躍社会の実現」を叫びながらさらなる社会保障改悪を推し進める一方で、憲法改悪に向けて「憲法審査会での議論を進め、国民への責任を果たそう」などと訴えました。
参議院選挙の結果でも明らかなように国民の多数は改憲を望んでおらず、「国民への責任を果たす」などまったく筋違いです。生存権や男女同権など憲法の理念を現実政治で実現させることこそ政治が最も果たさなければならない「責任」です。
安倍首相による安倍首相のための改憲を許さないために、「安倍9条改憲NO!市民アクション花見川」として10月も行動を広げます。