久しぶりに犢橋高校前で宣伝しました!
地域のみなさんや青年支部のKくんなど12人が集まって高校生とシールアンケートで対話しました。
犢橋高校前で
今回のテーマは奨学金について。「若者プロジェクト」として千葉市議会に家賃補助制度や給付制奨学金の創設を求める請願署名を提出したことも紹介しながら、奨学金についてどう思うかを聞きました。
「借りようとは思っています。家のお金だけでは足りないし…」
「借ります。年間50万円くらい?返さないといけないんですよね」
「最初の年だけ借ります」
「借りないです。借りても返せないし」
「就職だから関係ないです」
「奨学金って何ですか?」
などなど返ってきた声はいろいろ。しかし高い学費や奨学金も利子をつけて何百万円も返さないといけないことを話すと「そんなに高いんですか!」とみんな驚いていました。
より詳しい声や実態はネットアンケートで集めています。QRコードが入ったチラシを渡しながら「ぜひ答えてね」と声をかけると「わかりました~!」と応じてくれました。
なかには「若い人のことを真面目に考えている大人の人もいるんですね。こういうことをもっと若い人に知らせてください。がんばってくださいよ~」と激励してくれる高校生までいました。
通りかかった年輩のご婦人2人から「何をやっているの?」と聞かれたので説明すると、「大事なことよね。だいたい若い人がまともに働けないじゃない。社会がおかしな方向に行っている気がするのよね」とここでも話が弾みました。「がんばって」と台風15号被害救援募金にも協力してくださいました。
ベテランの方々も楽しそうに高校生と対話していました。高校生との対話は面白いし勉強になります。若者の願いに応える日本共産党の姿を知らせ、実現のために力をあわせていきたいですね。参加されたみなさん、お疲れさまでした。