暑さが戻ってきた今日はまず、年金者組合花見川区支部恒例の暑気払いとお誕生会へ。今回は5月から8月生まれの人がお祝いの対象です。7月生まれの私も祝っていただきました。


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年金者組合花見川区支部の暑気払いとお誕生会


話題の中心はやはり先日公表された年金についての「財政検証」です。「2000万円問題」が裏付けられるような内容に怒りの声が上がりましたが、総選挙で野党共通政策に盛り込んで「減らない年金」を実現しようと語りあいました。


ゆっくりと交流したかったですが早々に会場をあとにして向かったのは千葉健生病院健康友の会主催の学習と交流のつどい。市立病院問題についての講師を務めました。検討委員会の内容や国の狙いなどともに、市民の運動で公立病院を守れるという県内のたたかいについても報告しました。


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千葉健生病院健康友の会主催の市立病院問題の学習と交流のつどい


例によって時間に追われ焦りましたが「わかりやすかった」「聞きたいことが聞けた」などの感想が寄せられたのはうれししかったです。市立病院の存続と充実を求める署名用紙を束で持ち帰った方もいたそうです。友の会のFさんが作成した市立病院問題についての「マンガパンフ」も資料として配布されましたがこれ本当にわかりやすいです。行動提起では友の会としての独自の宣伝行動も呼びかけられました。力をあわせて運動を発展させていきたいです。


そして夜はあたらしい千葉・みんなの会主催の「デマンド(乗合)タクシー学習会」でした。講師の可児紀夫さんは公共交通政策の専門家です。交通とは何か、公共交通とはどうあるべきかを深い視点で話していただきました。


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デマンドタクシー学習会で講師を務めた可児紀夫さん


大切だと思ったのは交通は人権であり、社会的基礎であり、まちづくりの基盤でもあり、文化を育むものでもあるということ。この視点から交通政策は憲法を土台に据えなければならず、公共交通は住民参加と地方自治によって住民本位で充実させなければならないことです。


米国・ポートランド市や岐阜市、長野県木曽町、富山県朝日町など先進地では住民が主体となって徹底した議論を行い、交通網の充実を図ったことも報告されました。


いままでは市にデマンドタクシーの創設を求める取り組みをどう求めるかという視点でしか考えていませんでしたが、可児さんによればデマンドタクシーありきではなく自覚のある自治体職員とも力をあわせて協同の取り組みを広げ、地域が主体となって求められている交通政策をつくりあげていくことが大切です。根本から考えを改めさせられました。今後の運動に大いに生かしていきたいと思います。