今日から3日間の日程で千葉市・幕張メッセで始まった国際武器見本市「mastasia2019」。安保関連法に反対するママの会@ちばなどのみなさんとともに開催中止を求め、県議会でも幕張メッセを貸し出さないよう求めてきましたが強行されてしまいました。


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mastasia(マストアジア)2019の会場入口カウンター


午前10時に海浜幕張駅前で抗議のスタンディングを行ったあと、まずはトレードショー(展示会)の内容を実際に見るために会場に向かいました。


ところが。


会場入口のカウンターで事前登録を行った際に送られてきたQRコードを見せ、入場パスを発行してもらい一度は首にかけたものの外国人スタッフに呼び止められパスを回収されてしまいました。


「しばらくお待ちください」と言われたままその後オープニングセレモニーが始まり、終わった後に再度カウンターに行くと「ビジネス関係の登録をしていますか?セキュリティの関係上、身分が証明できない個人の資格ではパスを発行できません」というのです。


これは納得できません。事前にサイト上で登録した際には何の制限もなく「トレードショーの予約を受け付けました」と出ていました。実際に早い時間に入場した方は個人の資格でもパスが発行されていました。我々が抗議団体の一員だと思ったのか途中から対応を変えたのです。


しかしもちろん展示会場のなかで抗議行動などしません。「NO、WEAPON」のTシャツも身に着けていませんでした。それなのに同様の理由で他の人もパスの発行が認められませんでした。


さらに許されないのは公職である市議会議員ですら入場を拒否されたことです。他会派の市議が入場していくなか、日本共産党の中村きみえ市議、かばさわ洋平市議、あぐい初美市議の3人はまったく理由も明らかにされないまま入場を拒否されました。すぐに施設を管理する県にも確認し、中村市議は国会議員事務所を通じて主催者に抗議した結果、最終的には入場が認められることになりましたが、あまりにも理不尽な対応だと言わなければなりません。


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抗議行動で声をあげる浅野・しいば両候補


午後1時から会場前で行った抗議行動には浅野ふみ子参院千葉選挙区候補、しいばかずゆき比例候補も含め230人以上の方が参加しました。スピーチやヒューマンチェーンを行い、その後抗議の意思を示す「ダイイン(die-in)」も行いました。警備員が敷地外で行うよう求めてきましたが、「県有施設である幕張メッセについて県民が声をあげられないのはおかしい」「県民から抗議の声が上がるようなイベントを行うことこそ問題」と抗議行動を認めさせました。


抗議行動終了後に中村市議らが会場内から戻ってきて様子を報告してくれました。オスプレイの模型の展示、ミサイルのように見える装備品のカタログも配られていました。どう考えても日本で、しかも県有施設である幕張メッセで開くことはふさわしくありません。


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トレードショーの展示


マスコミも駆けつけ、ママの会のみなさんなども取材を受けていました。平日にもかかわらず多くの方が集まってくれてよかったと思います。主催者側の理不尽な対応も含めてぜひ報道してほしいものです。


抗議行動は明日、明後日も行なわれます。11月に行なわれる別の武器見本市「DSEIJAPAN」をはじめ、二度とこうしたイベントが行なわれないよう引き続き運動を広げます。