「米軍オスプレイ整備業務に放射性物質の管理が含まれている」(琉球新報3月14日付)という報道を受け、日本共産党千葉県議団はしいばかずゆき参院比例候補、浅野ふみ子参院千葉選挙区候補とともに県に緊急の申し入れを行いました。


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県総合企画部長に申し入れる党県議団としいば・浅野両候補


放射性物質の管理については、オスプレイの新たな整備拠点の設置を検討している米軍が受注を希望する業者向けの説明会で明らかにしました。すでに2年以上前から米軍オスプレイの定期整備が行われている木更津駐屯地で「放射性物質の管理」が行われていたとすれば大問題です。墜落・炎上などということになればその影響は計り知れません。


県は「放射性物質の管理についてはまったく把握しておらず、北関東防衛局を通じて防衛装備庁に情報提供を申し入れた」と回答しました。申し入れで求めたように、少なくとも事実が明らかになるまで定期整備は中止すべきです。


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花見川・稲毛土木事務所での交渉


お昼に花園地域のつどいに顔を出したあと、午後は千葉市花見川・稲毛土木事務所でもりた真弓市議、長作地域のみなさんとともに道路の改善などを求めて交渉しました。今回は県土木事務所の職員にも来ていただき、県道の歩道整備についても要望しました。地域のみなさんから寄せられる声はいずれも貴重なものです。後でいくつか回答をもらえることにもなりました。


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新検見川駅北口での海浜病院署名宣伝


その後はもりた市議の宣伝カーに乗り込み、作新台、花見川団地内で訴えました。夜は新検見川駅北口で中村きみえ市議、Hさんと中村市議の娘さんにも参加してもらい海浜病院署名を行いました。寒いなかでしたが今日も15筆と二けたを超える署名が寄せられました。