中村きみえ市議、もりた真弓市議の事務所開きの合間に向かったのは海浜幕張駅。安保関連法に反対するママの会@ちばのみなさんたちが行なっている幕張メッセでの武器見本市に反対するスタンディングに地元美浜区の佐々木ゆうき市議とともに参加しました。


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スピーチでは、憲法9条には「武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と書かれており、武器の見本市を開くことなど許されないこと、ましてや県有施設である幕張メッセは、条例で「産業の振興」「文化の発展」「千葉県の国際化に資する」というのが設置目的となっており、武器見本市がまったく当てはまらないことは明らかだと訴えました。


スタンディングでは駅前を通り過ぎる人にシールアンケートも呼びかけました。ほとんどの人が武器見本市は「いらない」にシールを貼るなか、「いる」と貼った若い男性。はじめは「珍しいから見てみたい」と話していましたが、「ただ展示しているだけじゃなくて世界に売りさばくための商談会をやっているんだよ」と話すと、「そうなんですか。それはまずいですね…」と意見が変わっていきました。


この間のシールアンケートには1000人以上の方が答えてくれたそうですが、95%以上は反対とのこと。武器見本市に賛成という人でも、武器が実際に使われること、武器で儲けようということになると「それなら反対」となるんですね。みんなに知らせて考えてもらううえでもとても大事な取り組みだと思いました。引き続きママの会のみなさんと力をあわせて中止に向けてがんばります。ありがとうございました。