今日は3月11日。東日本大震災と福島原発事故から8年の節目の日です。


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午前、午後と中村きみえ市議、もりた真弓市議とともに宣伝カーで訴え。「震災当時、東北3県や県内の被災地である旭市の仮設住宅で支援活動を行ってきました。被災者のみなさんから伺った要望を県に届けることもしてきました。いまなお被災地では5万人を超える方が避難生活を送り、そのうち3400人は仮設住宅での生活を強いられています。被災者の生活の再建、住まいの再建、生業の再建に向けて政治が最後まで責任を果たすことが必要です。原発の再稼働など論外です」。こうしたことを訴えました。


災害公営住宅での孤独死も年々増えているといいます。復興が叫ばれるなかで弱い人から切り捨てられていくようなことがあってはなりません。決意を新たにしました。


宣伝箇所にはそれぞれ地域のみなさんが集まってくれました。あたたかい声援に心より感謝です。車からの手振りや激励も多くありました。さらに宣伝を強めたいと思います。途中には中村市議とともに検見川地域の老人会「高砂会」の集まりでご挨拶させていただきました。


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検見川地域の老人会「高砂会」で


宣伝カーを降りた後、寺尾事務所で安保関連法に反対するママの会@ちばのみなさんと懇談しました。今年6月にも予定されている幕張メッセでの武器見本市について、公開質問状に回答した県議(候補)に個別に聞き取りを行っているとのこと。


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ママの会のメッセージカードに記入しました


一昨年の6月、ママの会のみなさんが幕張メッセで武器見本市が開かれていることを知らせてくれ、我々も議会で繰り返し取り上げてきました。県は「幕張メッセの設置目的に反しているとは言えない」といいますが、「産業の振興、文化の発展、国際化に資するという設置目的のどこに合致しているのか」と具体的に聞くと答えることができません。


16日(土)のお昼12時からは海浜幕張駅で武器見本市に反対するスタンディングも行われます。ママの会のみなさんの運動によって、県議会での世論も変わってきました。大義は私たちの方にこそあります。何としても中止させるためにいっしょにがんばりましょうと決意を固めあいました。


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夜の幕張本郷駅で


夜は中村市議やHさん、駆け付けてくれたOさんとともに幕張本郷駅でお帰りなさい宣伝。海浜病院の存続を求める署名を呼びかけました。