千葉県議会は今日まで本会議。朝と夜には幕張駅で中村きみえ市議や地域のみなさんとともに宣伝を行いました。8人が参加した夜の宣伝では海浜病院の存続を求める署名が1時間で23筆寄せられました。


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昨日の衆議院予算委員会では笠井亮衆院議員が国民健康保険の問題について質問していました。


笠井質問


今年度から国保の財政運営が都道府県単位化されましたが高すぎる国保料の実態はまったく変わっていません。笠井さんは同じ年収、同じ世帯構成でも、国保であるだけで協会けんぽの2倍近くの保険料負担が強いられている実態を明らかにしました。


国保については先日の県議会代表質問でも取り上げました。千葉県でも年収400万円の4人家族(30代の夫婦2人と子ども2人)で、協会けんぽの保険料は年間197800円、ところが国保になると千葉市では340421円とやはり1.7倍にもなります。


国保料を払いきれず滞納している世帯は県内でも15%を超えています。そうした滞納世帯から容赦なく保険証を取り上げたり、問答無用に差し押さえを強行することも大問題です。


2009年と2017年を比較すると、県内の滞納世帯への差し押さえ件数は3627件から13847件へと約4倍に急増しています。多くの市で10年前には行なわれていなかった給与の差し押さえが横行し、少ない金額でも容赦なく差し押さえていることがわかります。


国保は誰もが等しく医療を受けられる権利を保障する国民皆保険制度の土台です。差し押さえや保険証取り上げではなく、笠井さんが紹介した東京都足立区や滋賀県野洲市のように滞納者に寄り添い、丁寧に生活再建を支援する対応こそ求められています。千葉県の対応も引き続き正していきたいと思います。