市民の力で市立海浜病院の存続と充実を!


IMG_6938


日本共産党千葉市議団主催の海浜病院の充実を求めるつどいが開かれました。雨のなか130人が参加し会場はほぼいっぱいに。


IMG_6942
中村きみえ市議


中村きみえ市議が開会あいさつを行い、千葉県自治体問題研究所理事長の八田英之さんが市立病院の経営分析とともに自治体病院の存在意義について講演しました。


IMG_6945
八田英之さん


地域医療構想や公立病院改革ガイドラインなど国主導の公立病院再編成の動きが進むなか、八田さんは「安倍政権になってからの診療報酬改定によって全国の公立病院の65%が赤字になった。しかし公立病院は一度つぶしてしまったら元には戻せない」と強調。住民参加のもと地域にどんな医療が必要なのか、どんな病院にしていくのかを議論していくことが重要だと訴えました。


海浜病院の現状については「患者数に対して職員数が多いが、病床利用率を2014年水準にするだけで経費を5%削減できる」「公立病院には民間では困難な不採算医療を担うことが求められており、黒字化が絶対目標ではない。市民が納得できる赤字かどうか」と今後の展望を語りました。


IMG_6950
佐々木ゆうき市議


その後、美浜区選出の佐々木ゆうき市議が海浜病院の現状と課題、あり方検討委員会における議論や市議団の取り組みを紹介しました。美浜区、花見川区の住民の方からも訴えがありました。


IMG_6952
千葉健生病院の守月副委員長

IMG_6954
報告する寺尾さとし


千葉健生病院の守月副院長も参加し、「地域にとって欠かせない病院」という岡田院長のメッセージを代読しました。会場内からも「絶対になくしてほしくない」という声が次々と上がりました。私からは県立佐原病院や県循環器病センターが数万筆の署名など住民運動の力で存続をかちとったことを報告しました。


最後に中村きみえ市議から「5月末をめどに署名のとりくみを」と行動提起がありました。街頭でチラシを受け取って参加された方など市民の関心の高さもうかがえました。つどいを力に海浜病院の存続・充実を求める共同を発展させたいと思います。