千葉県議会は今日が9月定例議会の閉会日。議案・請願、発議案などの採決が行われ、私は討論に登壇しました。(討論全文は日本共産党千葉県議団のホームページで公開しています。)


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請願では、建設労働者の賃金引き上げのために公契約条例制定のための検討会設置などを求めた請願、幕張メッセでの武器見本市での使用を認めないよう求める請願、定時制高校の夜間給食の復活と夕食費補助の拡充を求める請願と、いずれも県民の切実な願いであるにもかかわらず自民党、公明党などの反対によって不採択となりました。


今年度から夜間給食が廃止された定時制高校では宅配弁当による「夕食」が提供されるようになりましたが、1食300円程度だった給食から500円程度へと自己負担が増えたこともあり、利用者数は大きく減少しています。


生活保護世帯と住民税非課税世帯には1食200円の補助も創設されましたが、そのための予算は2100万円程度。昨年度、給食・夕食にかかった経費1億2600万円から1億円以上も予算を削ったことになります。せめて「夕食」を利用する生徒にはすべて補助を行うとともにやはり夜間給食そのものを復活すべきです。


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お昼休みには県議団として、今議会での常任委員会の運営のあり方に関して吉本充議長に申し入れを行いました。この間もしばしばありましたが、常任委員会開催日の審議終了後に県内視察が組み込まれることで十分な審議時間が確保できないという問題があります。今議会では8つの常任委員会のうち7つの委員会で審議後に県内視察が組まれましたが、そのために昼食休憩が30分程度しかとれなかった委員会もありました。出席する県職員もたまったものではありません。


いうまでもなく常任委員会で議案や請願などの審議を尽くすことは議会と議員にとって最大の責務です。視察のためにその時間が十分に確保されないのでは本末転倒です。時間が足りないのなら視察は委員会予備日や閉会中に行うべきであり、わざわざ常任委員会開催日に行う必要はありません。吉本議長は「承りました」と答えましたが、ぜひ改善を図りたいと思います。