今日の午前中はいつも民主商工会でお世話になっている千葉市内の畳屋さんへ。丸山慎一県議とともに小規模企業の実態を伺うために訪問しました。


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昨年12月に県の中小企業振興条例が改正され小規模企業の振興が位置づけられましたが、具体的な施策はこれからです。小規模企業の多くが文字通りの零細企業であり、売上も減少し厳しい状況に置かれています。


この畳屋さんも従業員は3人ですが、それでも「畳屋としては多い方」だといいます。ホームページを活用し広く注文を受け付けるとともに、襖や障子、網戸やクロスなどの内装一式も取り扱っています。さらにはカフェともコラボし、「畳シフォン」「畳ベーグル」「畳マフィン」という健康的な「食べる畳」を提唱するなど様々に工夫していますが、それでも経営的にはやっとというところだそうです。


アパートなども多くが畳からフローリングになるなど畳の需要は減り続けています。一方で新築分譲住宅などは大手ハウスメーカーが一括で発注し、価格の面でとても競争できません。廃業した同業者も多く見てきたと言います。


畳屋さんに限らず、「地域の商売全体が縮んでいる」という言葉には重いものがありました。いくつか要望も伺いましたが、こうした小規模企業が地域で果たしている多面的な役割に光を当て、様々な支援策を講じることが求められています。ぜひ議会で提案していきたいと思います。