今日は高校の入学式!花見川区には県立高校が2校しかありませんが、そのうちの1つである県立柏井高校で初めて新入生向けの宣伝に取り組みました。
もりた真弓市議とともに地域の共産党支部からも10人余りの方が参加してくれました。チラシを配りながら新入生向けのシールアンケートを呼びかけると次々と足が止まりシールを貼ってくれます。
シールで聞いた「政府が購入するオスプレイ17機分のお金で給付型奨学金が何人受けられる?」という問いの答えは60万人。1機211億円のオスプレイ17機を買うと約3600億円。これだけあれば1ヶ月5万円、年間60万円の奨学金を60万人に給付できます。
さらに「気になる社会の問題は何ですか?」という問いには、「北朝鮮」に多く集まりましたが、それに次ぐのは「ブラック企業」や「高い学費」です。「進学を考えているけど一人親なので学費は気になります」という男の子も。「こんなに学費が高いのは日本だけなんだよね。利子付きの奨学金で若者に何百万円も借金を背負わせるなんてあまりにもおかしいよね」という話にうんうんとうなづきながら「給付型奨学金を求める署名」に応じてくれました。
民青の高校生向けリーフレットといっしょに配ったのは4月22日に行われる企画「HUMAN RIGHTS」のチラシです。ゲストは池内さおり前衆院議員と斉藤和子前衆院議員。国会でLGBTやヘイトスピーチ、性犯罪・性暴力被害の問題を取り上げてきたお二人が若いみなさんといっしょに人権について語りあいます。
30歳代の方までが対象の企画です。4月22日(日)の午後6時から千葉市生涯学習センター3階大研修室。ベテランの方はぜひ若者といっしょに参加してください。