昨日産経新聞で報道された木更津駐屯地への自衛隊オスプレイの暫定配備について本日付けの各紙が報じています。しんぶん赤旗でも報じました。


防衛省は2021年までの4年間で17機のオスプレイを陸上自衛隊に導入する計画ですが、当初予定していた佐賀県の佐賀空港が地元住民の反対により難航しているため、今年秋に納入される最初の5機の暫定配備先を木更津にしようというものです。


暫定配備とはいっても「長期化」「固定化」の可能性も指摘されています。オスプレイは重大な墜落事故を立て続けに起こし、対処療法的な改善を繰り返してきたことで75種もの複雑な機体構成を持つなど整備の困難さも指摘されています。そもそも日本のどこにも配備できる条件などありません。だからこそ佐賀県では党派を超えて配備反対の声が広がり、県知事も受け入れ容認の姿勢を取れないできたのです。


木更津での定期整備もまったく思うように進んでおらず、このうえ暫定配備で訓練飛行なども行われることになれば、住民にとっての危険ははかりしれません。


千葉県は現時点で「北関東防衛局から何の説明も報告も受けていない」という立場ですが、そんなあいまいなことでは済まされません。佐賀県や沖縄県と同じように、住民の安全・安心を最優先する立場で配備反対の姿勢を示すべきです。


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