ヘルプマークをご存知ですか?


義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマークです。


東京都から全国に広がり、全国19県に普及しています。ストラップ型のヘルプマークをカバンなどにつけて周囲から見えるようにします。


千葉県でも昨年8月から導入されましたが、作成・配布しているのはストラップ型のヘルプマークではなく、中面に情報や求めている配慮の内容を書き込む紙製のヘルプカードです。


「千葉県でもストラップ型のヘルプマークに」ということで、実際にカードを利用している方、浅野ふみ子参院選挙区予定候補とともに今日、県障害者福祉推進課に改善の要望を伝えました。


「カード式では目立たない」「個人情報やかかりつけの医療機関名は他にも記載している」などの声を伝えると、県も「様々な要望をいただいている。まずはカードの普及を進めたいがヘルプマークについてもカードとの併用を前提に検討したい」と答えました。


東京都でも都がストラップ型のヘルプマークを作成し、市区町村がヘルプカードを発行しています。双方ともに利点はあると思いますが、もともとが周囲に配慮を求めるためのものであればまず認識されることが必要です。


つきつめていくとやはり予算の問題とのこと。紙製のカードであれば数円ですが、ストラップ型だと150円かかります。しかし仮に今年度作成した55000部だとしても1000万円もかかりません。それくらいは…という額です。


何よりも大切なのは実際に利用している方の声です。よく耳を傾け改善を図ってもらいたいと思います。


ヘルプカードデザイン
千葉県で発行しているヘルプカード

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東京都で作成・配布しているストラップ型のヘルプマーク(チラシより)