2月も最後の週末。午後は花見川団地で先日の「クローズアップ県政+」にご参加いただいたお礼も兼ねて訪問活動を行いましたが、2月とは思えないほどの穏やかな陽気になりました。このまま暖かくなってくれればいいですがそうはいかないのでしょうね。


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午前中はもりた真弓市議とともにさつきが丘、こてはし台、花見川団地で訴えました。国会で問題になっている「裁量労働制」のデータねつ造、憲法改悪、社会保障の切り捨てなど、オリンピックに隠れていますが安倍政権はすでに末期的状態です。今日はいつになく声援や激励が多く寄せられました。


安倍政権は裁量労働制の労働時間を何とか短く見せようとデータを「操作」したものの、国会で誤りが指摘され、その数は237件以上になっています。裁量労働制の拡大を含む「働き方改革」関連法案の根拠は根底から崩れました。


単なるデータの誤りでは済まされません。一体誰がそんなねつ造を指示したのか、安倍首相の責任も厳しく問われます。


本当に必要な働き方改革は、「残業時間は月45時間まで、年間360時間まで」というまともなルールを作り、過労死ラインを超える残業協定を結んでいた大企業などに守らせることです。


嘘にまみれた「働かせ方改悪」など絶対にお断りです。