今日は議員団会議。明後日からの本会議代表質問に向けて詰めの議論でした。午後には治安維持法国賠同盟千葉市支部の会議もありました。


さて昨日の「クローズアップ県政+」で質問が出されたもののその場で回答できなかった県立高校の入試制度について、県教育委員会から2020年度からの実施をめどに改善方針案が出されていました。


昨年の県知事選挙でも大きな話題になったように、千葉県の入試制度は「前期選抜」と「後期選抜」に分かれていますが、前期選抜の定員設定は6割程度のため受験生の4割が不合格を味わうという大変な負担を強いる制度になっています。


受験期間が長期化するため、中学・高校ともに必要な授業時間が確保できないという問題もあります。不合格になった生徒のうち約6割は結局、後期選抜でも同じ学校・学科を受験しているため、こうした試験制度を続けていくこと自体があまりにも不合理ではないかという声が上がっていました。


今回の改善方針案で、入学者選抜を1回としたうえで必要な人には追試験を実施するという方向が示されたことは、県教委自身がこの間の入試制度の道理のなさを認めたことになります。先週まで行われていたパブリックコメントで寄せられた意見を踏まえ最終的な改善方針が決定されますが、教育関係者や生徒たち自身の意見が反映されるよう注視していきたいと思います。


県立高校入試改善方針案