早くも1月が過ぎ去り今日から2月。一日議員団会議でしたが、合間に15日開会の千葉県議会に提案される議案や予算案についての説明を受けました。今回は議案の数が大変多く、しっかり準備して臨まないといけません。


1802議案説明5


さて昨日、来年度から2年間の後期高齢者医療制度の保険料率(案)が発表されました。2月14日に開催される千葉県後期高齢者広域連合議会に議案として提案されます。


75歳以上の高齢者が加入する後期高齢者医療制度の保険料率は2年に1回改定されますが、今回は均等割額が41000円(600円増)、所得割率が7.89%(0.04ポイント減)となり、1人当たり平均保険料年額は72597円(878円、1.22%増)となりました。


前回2年前には均等割額が38700円から40400円、所得割率が7.43%から7.93%と過去最大の上げ幅でした。今回はそこまでではありませんが高止まりしています。


低所得者向けには均等割の2割、5割軽減の対象者が拡大しますが、一方で所得割の2割軽減措置(夫婦世帯の夫・単身世帯ともに年金収入211万円以下)は廃止となり、約1万円もの値上げとなります。


こういう時こそ県が積み立てている財政安定化基金を活用すべきですがその姿勢はありません。2012年以降は拠出をやめてしまい66億円を積み立てたままです。


他県では基金を取り崩して保険料抑制に充てています。高齢者の生活実態に照らせば当然です。「姥捨て山」と言われるような後期高齢者医療制度の抜本的な見直しが必要なことはもちろん、千葉県でもまずは保険料引き下げに踏み出すべきです。